ラティスを補修した [住まい]
玄関前のラティスの補修をした。
ちなみに我が家は間もなく築8年。
立地的には南道路に面した非常に日当たりのいい物件。
玄関は東側にあるのだが、ここも日当たりが良いので、日光による日焼けなどの影響が出やすい。
さてこれがラティス、お隣からの視線を遮ぎってくれている。
3年ほど前に一度塗り直しをしたので、ぱっと見は綺麗である。
ところが足元の方を見ると、一部に苔が生えている。
水がたまりやすい場所なので仕方がない。
それと日光の影響を受けやすい上部。
ひび割れのような状態になって、塗装の効果も薄れているようである。
3年前に補修した時は、もっとひどい状態になるまで手を付けずにいたので、補修作業は大がかりで大変になってしまった。
その時にやった内容は、
①外せる部品を外す。
②靴などを洗うたわしでこすり、全体の汚れや塗装を落とす。
③クロスしている部分を止めている釘?のようなものが振動などで外れていたので100ヵ所ほど釘を打ち固定。
④全塗装。
⑤再度組み付け。
以上、真夏の作業であったが土日の3~4日をかけて直した記憶がある。
前回とても大変だったので、今回は被害が少ないうちから補修に取り掛かる。
まず部品を取り外すために、上部のネジを外す。
上部の部品を外す。
クロスしている本体部品を外す。
これで骨組みだけになった。
頑張ればこの骨組みもバラせそうだが、大変そうなのでやめておく。
これがバラした部品。
左2つがクロスした本体部分、右2つが上部の部品。
さて作業を続ける。
たわしを使い水洗い。
クロスしている部分は、撥水性が保たれているので痛みは少なそう。
ちなみにクロスしている部分に、前回打った釘が見える。
続いて上部の部品。
こちらも下向きになっている面は、まだまだ大丈夫そう。
直接日光が当たる上部は、ひび割れていて撥水性も悪くメンテが必要な状態。
タワシで擦ると塗装が剥がれてしまうので、塗り直しが必要。
なお一番状態が悪いと思われる骨組みの下の部分。
ここもタワシで擦ったら、塗装が剥れてきた。
どうやら地面に向かって縦方向の部分は大丈夫だが、横方向の部分は日光や雨による影響が出てきているようである。
さて洗い終わったところで、各部を乾燥させる。
クロスしている部分を止めている釘?のようなものが飛び出している所は、トンカチで打ち込んだ。
風などの振動の影響で飛び出してきてしまうようだが、前回自分で打った釘に飛び出しはなかった。
さて塗装の準備が出来たところで、塗りに入る。
塗料はホームセンターコーナンで購入した、水性木材保護塗料(1,280円)を使用。
色はウォルナット。
素人でも簡単に塗れ、扱いも簡単なのでオススメである。
0.7L入りだが、2度塗りで3~5㎡、タタミ1.8~3枚ほど塗れるとある。
確か前回もこの色だったはず。
似たような色が数種類売っているので、塗り直しの際は前回使用した色を覚えておく必要がある。
家に帰りフタを空けてみる。
そう言えば、前回は確かにこの色だった。
それでは塗ってみる。
その前に水を用意する。
これは塗料が道路などに垂れてしまった場合に、水をかけブラシやほうきでこすればすぐ落ちるから。
塗料をよくかき混ぜ、ハケにつけて塗る。
塗るのはそれほど難しくない。
ただしクロスしている両面を塗るのは一苦労。
片面づつ塗りむらが出ないように丁寧に塗る。
片方の片面を塗るのに約15分。
左が塗り終わった面、右はこれから塗る面。
ダメージの少ないところは1回塗り、ダメージの多いところは何度か塗り重ねる。
2時間ほどかけて全て塗り終わる。
壁に立てかけて乾燥させる。
こちらは骨組み部分。
裏面を塗るのに苦労した。
そしてここが下部の一番傷んでいたところ。
きれいになった。
一番日光に当たる上部。
見た目は美しくないが、かなり厚めに塗る。
基本1回塗り、場所によっては4~5回塗って、塗料の残りはこんな感じ。
前回は2回塗りが基本だったので、2缶使ったのを思い出した。
ここで念のため1日乾燥させ、翌日組み上げる。
そして完成。
上から見たところ。
下の痛みがひどかったところ。
これでしばらくは大丈夫だろう。
塗料が少し余ったので、まめにメンテナンスしていこうと思う。
人気ブログランキングへ
ちなみに我が家は間もなく築8年。
立地的には南道路に面した非常に日当たりのいい物件。
玄関は東側にあるのだが、ここも日当たりが良いので、日光による日焼けなどの影響が出やすい。
さてこれがラティス、お隣からの視線を遮ぎってくれている。
3年ほど前に一度塗り直しをしたので、ぱっと見は綺麗である。
ところが足元の方を見ると、一部に苔が生えている。
水がたまりやすい場所なので仕方がない。
それと日光の影響を受けやすい上部。
ひび割れのような状態になって、塗装の効果も薄れているようである。
3年前に補修した時は、もっとひどい状態になるまで手を付けずにいたので、補修作業は大がかりで大変になってしまった。
その時にやった内容は、
①外せる部品を外す。
②靴などを洗うたわしでこすり、全体の汚れや塗装を落とす。
③クロスしている部分を止めている釘?のようなものが振動などで外れていたので100ヵ所ほど釘を打ち固定。
④全塗装。
⑤再度組み付け。
以上、真夏の作業であったが土日の3~4日をかけて直した記憶がある。
前回とても大変だったので、今回は被害が少ないうちから補修に取り掛かる。
まず部品を取り外すために、上部のネジを外す。
上部の部品を外す。
クロスしている本体部品を外す。
これで骨組みだけになった。
頑張ればこの骨組みもバラせそうだが、大変そうなのでやめておく。
これがバラした部品。
左2つがクロスした本体部分、右2つが上部の部品。
さて作業を続ける。
たわしを使い水洗い。
クロスしている部分は、撥水性が保たれているので痛みは少なそう。
ちなみにクロスしている部分に、前回打った釘が見える。
続いて上部の部品。
こちらも下向きになっている面は、まだまだ大丈夫そう。
直接日光が当たる上部は、ひび割れていて撥水性も悪くメンテが必要な状態。
タワシで擦ると塗装が剥がれてしまうので、塗り直しが必要。
なお一番状態が悪いと思われる骨組みの下の部分。
ここもタワシで擦ったら、塗装が剥れてきた。
どうやら地面に向かって縦方向の部分は大丈夫だが、横方向の部分は日光や雨による影響が出てきているようである。
さて洗い終わったところで、各部を乾燥させる。
クロスしている部分を止めている釘?のようなものが飛び出している所は、トンカチで打ち込んだ。
風などの振動の影響で飛び出してきてしまうようだが、前回自分で打った釘に飛び出しはなかった。
さて塗装の準備が出来たところで、塗りに入る。
塗料はホームセンターコーナンで購入した、水性木材保護塗料(1,280円)を使用。
色はウォルナット。
素人でも簡単に塗れ、扱いも簡単なのでオススメである。
0.7L入りだが、2度塗りで3~5㎡、タタミ1.8~3枚ほど塗れるとある。
確か前回もこの色だったはず。
似たような色が数種類売っているので、塗り直しの際は前回使用した色を覚えておく必要がある。
家に帰りフタを空けてみる。
そう言えば、前回は確かにこの色だった。
それでは塗ってみる。
その前に水を用意する。
これは塗料が道路などに垂れてしまった場合に、水をかけブラシやほうきでこすればすぐ落ちるから。
塗料をよくかき混ぜ、ハケにつけて塗る。
塗るのはそれほど難しくない。
ただしクロスしている両面を塗るのは一苦労。
片面づつ塗りむらが出ないように丁寧に塗る。
片方の片面を塗るのに約15分。
左が塗り終わった面、右はこれから塗る面。
ダメージの少ないところは1回塗り、ダメージの多いところは何度か塗り重ねる。
2時間ほどかけて全て塗り終わる。
壁に立てかけて乾燥させる。
こちらは骨組み部分。
裏面を塗るのに苦労した。
そしてここが下部の一番傷んでいたところ。
きれいになった。
一番日光に当たる上部。
見た目は美しくないが、かなり厚めに塗る。
基本1回塗り、場所によっては4~5回塗って、塗料の残りはこんな感じ。
前回は2回塗りが基本だったので、2缶使ったのを思い出した。
ここで念のため1日乾燥させ、翌日組み上げる。
そして完成。
上から見たところ。
下の痛みがひどかったところ。
これでしばらくは大丈夫だろう。
塗料が少し余ったので、まめにメンテナンスしていこうと思う。
人気ブログランキングへ
2013-03-12 06:25
nice!(0)
コメント(0)
トラックバック(0)
コメント 0