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【国内】BMWがNEW R1200GSを国内発売 [オートバイ]

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先日正式に国内販売開始された、BMWの新型R1200GS。

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先代モデルは発売から9年、全世界で17万台を販売したというヒットモデル。

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このモデルについての知識は全くないのだが、旅先でいつも気になっていたので調べてみた。

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パワーユニットは1169ccの新型ボクサーエンジンを搭載。
最高出力125ps/7750rpm、最大トルク12.8kgm/6500rpmを発生。

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これは先代モデルと比較して、出力で15ps、トルクで0.5kgmのアップ。
そのエンジンは燃料がシリンダー内を縦方向に流れる新しいコンセプトを採用し、空冷式と水冷式を組み合わせたコンパクトな冷却システムを採用。

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効率的かつ確実に駆動し、あらゆる場面で高トルクを発揮することが可能。
また燃料がシリンダー内を縦方向に流れるバーチカルフロー式の冷却式シリンダーヘッドを採用。

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より高い効率性と優れたパフォーマンスを発揮できると言う。

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新たに採用された水冷についてだが、このシュラウド内にラジエターがある。

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シュラウドを外すとラジエターがよく見える。
個人的に以前所有したことのある唯一の水冷モデルで冷却水漏れの経験がある私としては、水冷が採用されたことは、大変に残念に思う。
ミッションは6速で、アンチホッピング機能を備えた湿式クラッチを採用。

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スロットルレスポンスを格段に向上すると共に、精密な燃料供給量の制御が可能なEガスシステム等の新技術の採用により、より優れたライディングパフォーマンスを実現していると言う。

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車体周りでは、メインフレームの強度をアップ。
新設計のフロントテレレバーとリアEVOパラレバーにより、走行安定性とステアリング精度を向上、かつ、路面状況に合わせてダンパー設定を自動的に調整するダイナミックESA(電子調整式サスペンション)を標準装備。

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ホイールはフロント120/70 R19、リア170/60 R17を採用。
先代はフロント110/80 R19、リア150/70 R17 なので、前後とも若干ワイドになった。

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ブレーキはフロントにBrembo社のラジアルマウント式のモノブロックキャリパー、

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リアに2ピストンフローティングキャリパーと直径276 mmの大径ブレーキディスクを採用。
従来型モデルより11mm大型化している。

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なおオプションでスポークホイールも選択可能(21,000円)となる。

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こちらがメーター周り。
ナビが見やすそうである。

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ハンドル周りを見ると、かなりの数のスイッチ類。
各種設定用のスイッチなのだろう。
走行モードは「Rain」「Road」「Dynamic」「Enduro」「Enduro Pro」の5 つが選択可能。
3つの異なるスロットル特性の設定、オフロード走行用のエンデューロASC およびABS の設定、さらに各モードで異なるダイナミックESA の設定を組み合わせた5つの走行モードにより、個々のライダーの要求やあらゆる走行状況に完璧に適合するという。
メーターパネルにはオンボードコンピューターを標準装備し、メーター内のそれらの表示類が見られる。

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奥の方にはオプション選択可能な、クルーズコントロールボタン(42,000円)を装備。

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グリップヒーターは標準装備される。

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フロントのスクリーンは、メーター付近にある右側の調整ダイアルで高さの調整が可能。

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こちらが上げた状態。

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ヘッドライトはLED を採用し、特徴的な形状は継続されている。

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シートは多段階調整式シートを採用。
フロントは高さと傾きを、リアは前後のポジションを調整することが可能。

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またオプションで約6cm下がった、ローダウン使用を選択可能(21,000円)となる。

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さてこのNewR1200GS、価格は2,199,000円。

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もう1台所有する余裕があったら、こんなモデルもいいと思う。

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