キャンプでごはんを入手

キャンプでごはんを入手した。



キャンプでごはんは今から20年以上前にイワタニプリムスが販売していた商品。
キャンプ用のガスを使用してご飯が炊ける便利なアイテム。
絶版になり人気が出て、現在は入手困難な商品。



入手した商品は1993年4月製で3合炊きのR-COOKER-3。
当時の定価は23,800円。
このR-COOKER-3は2年間しか販売されなかった希少モデル。

ちなみに翌1994年に5.5合炊きのR-COOKER-5（26,000円）が発売、1996年に5.5合炊きがRK-5にモデルチェンジ（28,000円）され2000年まで販売された。
以前RK-5の新品未開封品を所有していたのだが、ややサイズが大きかったので2008年頃に売却。
その時の売却価格は90,000円弱であった。



さて炊飯器内部の様子。
内釜はご飯がこびりつかない加工がされている。
ちなみに内釜はアルミ製。



ガスを取り付けたところ。
このガス1本で10回近くは炊けるらしい。



内釜部は簡単に分離可能。
というか、上に置かれているだけ。



こちらが燃焼部。



点火スイッチをスライドするとガスに点火される。



燃焼状態は良好。
さて早速ご飯を炊いてみる。



既定の目盛位置まで水を入れる。



そして点火。
米の量など設定するボタンなど無いのだが大丈夫だろうか。



念のため確認窓から点火を確認。
5分ほどすると蒸気が出てくる。



そして10分ほどで消火される。
思ったよりも早い。
ちゃんと炊けているのだろうか。



10分ほど蒸らしてフタを開けてみる。
あれ、ちゃんと炊けている。
焦げなどもない。
いただいてみると普通においしく炊けている。

使用方法も簡単で、失敗することなくご飯が炊ける便利ツール。
これは車内泊の時などに活躍してくれそうである。


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