【国内】Mercedes-Benz GLE-Class 発表

メルセデスベンツ日本株式会社は、新型GLE-Classを公開した。



このGLEは2011年に発売された3代目M-Classがマイナーチェンジし、モデル名もGLEと刷新されたもの。



ラインナップはGLE 350d 4MATICとMercedes- AMG GLE 63S 4MATICで構成。



GLE 350d 4MATICに搭載される3.0リッターV型6気筒BlueTECエンジンは、ピエゾインジェクターを用いた最新のコモンレールシステムや電子制御式可変ターボチャージャーなどのテクノロジーにより、最高出力258ps/3400rpm、最大トルク63.2kgm/1600-2400rpmを発生。



また可変エンジンマウントを採用することで静粛性と低振動性を実現し、最新の9速ATの9G-TRONICを組み合わせ、静粛性と燃費の両方を高いレベルで実現している。



Mercedes- AMG GLE 63S 4MATICに搭載される5.5リッターV型8気筒直噴ツインターボエンジンは、最高出力585ps/5500rpm、最大トルク77.5kgm/1750-5250rpmを発生。



その強大なトルクを路面に確実に伝えスタビリティを向上する専用セッティングの四輪駆動システム、AMG 4MATIC、AMG専用に最適化し操縦安定性と快適性を両立したエアサスペンション、AMG RIDE CONTROL スポーツサスペンション、コーナリングのロールを抑え走行安定性を向上させる、ACTIVE CURVE システムなどの最新のテクノロジーが採用されている。



安全面ではEクラスにも導入されている最新鋭の技術を搭載。



全モデルにレーダーセーフティパッケージをはじめとする安全運転支援システムを標準装備。
クルマの周囲360度をカバーする複合的なセンサーシステムを採用しデータを解析。



先行車両、横切る車両、後方車両、対向車、歩行者などを検出、状況を判断して、アクセル、ブレーキ、ステアリングを自動でアシストする、部分自動運転を実現したという。



また自動追従型クルーズコントロールのディストロニックプラスに、ステアリング操作をアシストする機能を備える。



利便性を向上する装備として、車両周囲の状況をモニターする360度カメラシステム、自動操舵・ブレーキ機能により縦列駐車と車庫入れをアシストするアクティブパーキングアシストを全モデルに標準装備。



GLE 350d 4MATICの燃費（JC08モード）は12.9km/Lとなり、新エコカー減税の優遇（重量税、取得税 免税）および自動車グリーン税制優遇措置（翌年度自動車税75%減税）の優遇を受けることができる。



価格などは下記の通りとなる。




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