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【海外】The new Audi A6 Avant [車]

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AUDIは新型A6 Avantを発表した。

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エクステリアはワイドに低く構えたシングルフレームグリル、伸びやかなシルエットと台形のウィンドーと力強いアーチを描くルーフライン、左右のリアライト間の装飾パネルが特徴的で、ホイールハウジング上のブリスターはquattroドライブを印象付ける。

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ボディカラーは12色で、スポーツライン、デザインエクステリア装備ラインに加えて、Sラインエクステリアパッケージもオプションで選択が可能。

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インテリアは操作コンセプトと調和したスタイリッシュでシンプルなアーキテクチャを採用し、ブラックを基調とした光沢のあるインストルメントパネルには、MMIタッチレスポンスのトップディスプレイが組み込まれ、センターコンソール部のディスプレイと同様に少しドライバーの方を向いてマウントされ、基本バージョンに加えて、スポーツ、デザイン、デザインセレクション、Sラインスポーツパッケージの4つの装備ラインが用意され、各ラインには独自のカラーコンセプトを採用し、Sライン エクステリアパッケージは全ての装備ラインで選択することが可能。

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ドライバーはほぼ全ての機能をMMIタッチレスポンスの2つの大型ディスプレイで操作することができ、インフォテインメントおよびナビゲーション機能は、上部の10.1インチ画面(MMIナビゲーションプラス装着車の場合)で操作、下部の8.6インチディスプレイは、空調コントロール、コンフォート機能の操作、テキスト入力に使用、セレクターレバーに手首を載せてリラックスした状態で、これらの機能を操作することが可能で、MMIタッチレスポンステクノロジーは触覚および音響フィードバックにより、迅速かつ確実に操作することができ、MMIのメニュー構造はスマートフォンのように論理的でフラットな階層を特徴としている。

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MMIナビゲーションプラスには12.3インチのスクリーンを備えたフルデジタルのAudi virtual cockpitも含まれ、ステアリングホイールのマルチファンクションボタンで操作し、オプションのヘッドアップディスプレイは情報をフロントウインドウ上に映し、日常会話に対応したボイスコントロールシステムにより、インテリジェントな会話のパートナーとなり、車両に記憶されたデータとクラウドに蓄積された知見の2つの方法を駆使して、ドライバーのコマンドと質問に応答し、標準装備されるパーソナライゼーションシステムは、7人までのプロフィールを記憶することが可能で最大で400の設定を保存することができる。

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ボディサイズは全長4.94m×全幅1.89m×全高1.47mで、室内スペースは先代モデルより拡大し、フロント及びリアの室内幅やリアシートのニースペースはトップクラスの広さを確保、ラゲッジスペースの積載幅は1050mmあり、標準時で565L、リアシートを倒すと最大1680Lに拡大する。

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ライティングテクノロジー、アシスタンスシステム、パッシブセーフティを含む、広範囲のセーフティシステムを装備し、LEDヘッドライトには3つのバージョンが用意され、最上位のシステムは高解像度ハイビームを搭載したHDマトリクスLEDヘッドライトとなる。

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通勤及び長距離ドライブを念頭において開発した広範囲なドライバーアシスタンスがあり、それらは“City”及び“Tour”パッケージとして提供され、標準装備されるドライバーアシスタンスシステムには、エマージェンシーブレーキアシストのアウディ プレセンスフロントに加え、工事現場などの幅員の狭められた区間での走行をサポートする“ナローロードアシスト”(narrowed road assist)付きアダプティブクルーズアシストも含まれ、アダプティブクルーズアシストはストップ&ゴーをカバーし、停止状態から最高250km/hの範囲で使用可能で、前後車間及びレーンキープを行いドライバーをアシストする。

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マイルドハイブリッド(MHEV)システムの心臓部であるベルト駆動式のオルタネータースターターは、48Vシステム搭載の場合には制動時に最大12kWのエネルギーを回生することができ、リチウムイオンバッテリーに電力を送り込み、55〜160km/hの速度域でエンジンを停止した状態でコースティング(惰性走行)することが可能で、22km/h以下の速度でスタート/ストップ機能を作動させることができる。

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サスペンションはワイドさを増し先代モデルと比較してよりダイナミックで快適性も向上、標準装備されるプログレッシブステアリングは高い快適性をもたらし、オプションのダイナミックオールホイールステアリング(4輪操舵)は車速が60km/h以下の場合、リアホイールはフロントタイヤとは逆向きに最大5度まで操舵され、回転直径が最大1m縮小され11.1mとなる。

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標準のスチールスプリングサスペンションの他に、スポーツサスペンション、電子制御式ショックアブソーバーを備えたサスペンション、アダプティブエアサスペンション(電子制御式ショックアブソーバー付)の合計4種類を選択することができ、エレクトロニックシャシープラットフォーム(ECP)は、ショックアブソーバーとエアスプリングに加えて、ダイナミックオールホイールステアリング及び改良されたスポーツディファレンシャルも制御し、スポーツディファレンシャルは、高速コーナリング時に後輪の左右間で駆動トルクをアクティブに配分する。

*英字のプレス文なので翻訳ミスや一部日本仕様と異なる可能性がある点、ご了承いただきたい。


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