2018年GWの旅 2日目 [旅]
2018年GWの旅2日目。
前夜は「道の駅」塩見坂で車内泊。
夜は物凄い大雨が降り続き、駐車場が水没するような夢を見た。
この日は5:30頃起床し5:50頃出発する。
小雨が降っているがこの後やむ予報。
R1バイパスを愛知方面に向け進む。
6:00過ぎに愛知県に入る。
今回の旅の目的は滋賀県の伊吹山か福井県の荒島岳への登山。
共に日本百名山である。
どちらに登るかはっきり決めていないが、とりあえず翌日伊吹山に登るつもり。
この日は岐阜県犬山市の焼肉屋で夕食をいただき、付近で車内泊をする予定。
とはいえ犬山市までは100km程で3時間ほどで到着してしまうので、たっぷり時間はある。
まずはどこかで朝食をいただくことにする。
すると愛知県岡崎市に入ったところで反対車線に定食屋を発見。
ここで豚生姜焼き定食(650円)をいただき、店内でメールチェックなどしてのんびり過ごす。
その後車内へ戻り11:00前までブログの整理など行う。
さてやる事がなくなったが、ここから犬山市までは2時間ほどで到着してしまう。
時間があるので今来た道を戻り「ヤマハオートセンター岡崎本店」に立ち寄る。
1Fの展示車両から見てみる。
CBX400F 1,680,000円
1981年式で18,583km走行。
おそらくノーマルで程度は悪くはないが良くもない。
最近は300万円以上の車両も見かけるので、妥当な金額という事かな。
GPZ900R 678,000円
塗装はブラックに塗ってあり、メーター交換済。
各部がだらしなくカスタムされている。
VMAX 1.699,000円
2009年式で13,800km走行。
VMAXの中古車は初めて見た。
おそらくノーマルで程度はいいと思う。
KZ1000P 950,000円
38,286mile走行の逆輸入車。
なかなか程度はいいと思われる。
O氏が好きそうな車両なので教えてあげよう。
2Fは小型車などだが、グッっとくる車両はなかった。
さて再出発してR1からR23に進む。
ここまで約340km走行し、ガソリン残量は半分ほど。
ここで事前に調べておいたガソリンスタンドに向かう。
付近で格安の「Express スーパーステーション大府SS」に到着。
ハイオク144円/Lで34.0L給油し4,896円。
ガソリンスタンドを出て50号線、59号線、R1に進む。
その後名古屋高速3号大高線下を北に進む。
この辺りで時刻は12:55頃。
ここでちょっと考える。
犬山市まではもうすぐ到着するので、翌日岐阜県の伊吹山に登山するなら時間がかなり余ってしまう。
一方、福井県の荒島岳へ向かうとなると付近には夕方頃到着の見込み。
どちらも時間に余裕があるのだが、せっかく時間があるので距離的に遠い福井県の荒島岳へ向かうことに決定した。
そうと決まればこれからの計画を立てる。
まずこの日の宿泊は翌日の登山口に近い「道の駅」九頭竜に決定。
のんびり進んでも18:00前には到着するので時間的には問題なのだが、夕食をどうするか考える。
普段はお酒を飲んでいれば満足するのだが、翌日の荒島岳はかなりのハードルートだと聞いているので、しっかりと食事をしたい。
かなり山奥なので食事処はないとあきらめていたのだが「国民宿舎 パークホテル九頭竜」で食事ができそうなことを発見。
電話で問い合わせてみると、いくつかのメニューを用意できるという。
この中から九頭竜舞茸天ぷら定食を選択して、18:30頃到着予定と伝える。
よしっ、これで夕食の心配はない。
しかも「道の駅」九頭竜から「国民宿舎 パークホテル九頭竜」までは歩いて行けそうな距離。
「道の駅」は市街地から離れている場合が多いので、到着後にお酒を飲むことがなかなかできない。
しかし今回は「道の駅」九頭竜でお酒を飲んで歩いて食事に向かえるということで最高である。
道はR41に代わり各務原方面に向け158号線に左折する。
道は192号線、17号線に変わり木曽川に架かる愛岐大橋を渡って岐阜県に入る。
のどかな道が続く。
17号線から79号線R418を経由してR156に入る。
R156を北上する。
途中、美濃市の「ファミリーマート 美濃上条店」で翌日の登山に備え、おむすびを4個(505円)を購入。
再びR156を北上する。
だいぶ山深くなってきた。
並行する長良川を登っていく。
合わせて長良川鉄道とも並行して登っていく。
途中、郡上市の「ローソン 郡上白鳥店」で翌日の登山に備えそばと、この日のおつまみなど(808円)を購入。
荒島岳でなく伊吹山なら山頂で温かいそばがいただけるのだが。
その後R158を大野方面に進む。
1990年3月竣工の白鳥ループ橋を通過。
白鳥ループ橋通過直後に見えた山並みが美しい。
その後R158を進み17:32頃、福井県に入る。
この辺りの気温は10度ほど。
まだ桜が咲いている。
九頭竜湖を通過。
九頭竜湖は岩を積み上げた高さ128mのロックフィル式ダムの建設による人造湖。
それにしても九頭竜とはすごい名称である。
山深い道をひたすら「道の駅」九頭竜を目指して進む。
この付近で恐竜ラプトルの歯の化石が見つかったことにちなんで、この道は恐竜街道というらしい。
そして17:55頃「道の駅」九頭竜に到着。
http://www.kuzuryu2300.com/
テラノサウルスの親子がいるあたり、さすが恐竜の街。
ちなみにこの親子だが、かなりリアルに動くらしい。
写真など撮影していたら時刻は18:10を過ぎていた。
18:30に予約した「国民宿舎 パークホテル九頭竜」の夕食まで20分ほどしかない。
急いで行かなければ。
その前に「ローソン 郡上白鳥店」で購入した唐揚げをつまみにお酒をいただく。
鶏から しょうゆ 4個という商品名なのだが、これが相当味が濃い。
薄味好きの私はロング缶2本で流し込んで無理やり完食する。
さて「道の駅」九頭竜にあった地図を参照して、急いで「国民宿舎 パークホテル九頭竜」に向かう。
途中寂しい道になり到着するか不安になるが、渋い感じの「九頭竜国民保養地」の入口を発見してホッとする。
下に見える川は九頭竜湖から流れ出た九頭竜川。
その先に荒島岳が見えるのだが、一部雪が残っている。
山頂付近は雲に覆われているので状況は分からないのだが、大量に雪が残っている可能性がある。
冬山の装備は持ってきていないので登れるのか不安になる。
こちらは九頭竜湖スキー場で冬の時期は営業している。
https://www.kuzuryu-skiland.com/
さて「九頭竜国民保養地」の奥に進んでいく。
「国民宿舎 パークホテル九頭竜」が見えてきた。
「道の駅」九頭竜から急ぎ歩きて10分ほどで到着。
ホテル内に入り左に進むと「レストラン樹林」に到着。
時刻は予約した18:030ちょうど。
ここで九頭竜舞茸天ぷら定食(1,000円)をいただく。
予約した旨伝えるとすぐに料理が運ばれてきた。
予約時間ちょうどに作っていてくれたらしい。
そして翌日の登山に備えご飯をおかわりして炭水化物を摂取する。
帰りにフロントスタッフに登山可能か聞いてみる。
すると今年は例年になく積雪が多かったらしく、山の方も雪が残っているという。
ただし登山できないことはないと思うので、明朝登山口にいる登山客に話を聞いてみるといいという。
う~ん、微妙な答え。
YesかNoかはっきり聞きたかったのだが。
さてこの後「道の駅」九頭竜の戻りメールチェックなどする。
外に出ているとここは福井と九頭竜湖を結ぶ、JR越美北線(九頭竜線)の九頭竜湖駅を併設していることを発見。
駅舎に入ってみるが誰もいない。
時刻表を見る。
列車の発車時刻は6:00、10:58、14:35、18:33、21:13の1日5便。
ホームに出てみるがかなり寂しい感じ。
1日何人が利用するのだろうか。
ホームに掲示されている「見どころいっぱいだよ!! 和泉観光マップ」には白く塗りつぶされている観光名所多数。
数えてみると15ヶ所が塗りつぶされ、残っているのは26ヶ所のみ、しかも派出所、消防、郵便局、役場まで数えられるので実際の見どころっていくつなのかと突っ込みたくなってくる。
さてこの後車に戻りメールチェックなどする。
そしてふと終電時間を思い出す。
するとホームに列車が停まっていた。
1両編成の越後大野行き。
ホームに来た。
車両後部が乗り口。
乗客が1人乗っているように見えたが、よく見たら運転手らしい。
2015年の1日平均乗車人員は21人だという。
ただし降車客含まずとあるのでマニアも含むと思われる。
車止めがある終着駅。
調べてみるとここから越美南線と接続する予定だったという。
なかなか渋い駅を見ることができてよかった。
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前夜は「道の駅」塩見坂で車内泊。
夜は物凄い大雨が降り続き、駐車場が水没するような夢を見た。
この日は5:30頃起床し5:50頃出発する。
小雨が降っているがこの後やむ予報。
R1バイパスを愛知方面に向け進む。
6:00過ぎに愛知県に入る。
今回の旅の目的は滋賀県の伊吹山か福井県の荒島岳への登山。
共に日本百名山である。
どちらに登るかはっきり決めていないが、とりあえず翌日伊吹山に登るつもり。
この日は岐阜県犬山市の焼肉屋で夕食をいただき、付近で車内泊をする予定。
とはいえ犬山市までは100km程で3時間ほどで到着してしまうので、たっぷり時間はある。
まずはどこかで朝食をいただくことにする。
すると愛知県岡崎市に入ったところで反対車線に定食屋を発見。
ここで豚生姜焼き定食(650円)をいただき、店内でメールチェックなどしてのんびり過ごす。
その後車内へ戻り11:00前までブログの整理など行う。
さてやる事がなくなったが、ここから犬山市までは2時間ほどで到着してしまう。
時間があるので今来た道を戻り「ヤマハオートセンター岡崎本店」に立ち寄る。
1Fの展示車両から見てみる。
CBX400F 1,680,000円
1981年式で18,583km走行。
おそらくノーマルで程度は悪くはないが良くもない。
最近は300万円以上の車両も見かけるので、妥当な金額という事かな。
GPZ900R 678,000円
塗装はブラックに塗ってあり、メーター交換済。
各部がだらしなくカスタムされている。
VMAX 1.699,000円
2009年式で13,800km走行。
VMAXの中古車は初めて見た。
おそらくノーマルで程度はいいと思う。
KZ1000P 950,000円
38,286mile走行の逆輸入車。
なかなか程度はいいと思われる。
O氏が好きそうな車両なので教えてあげよう。
2Fは小型車などだが、グッっとくる車両はなかった。
さて再出発してR1からR23に進む。
ここまで約340km走行し、ガソリン残量は半分ほど。
ここで事前に調べておいたガソリンスタンドに向かう。
付近で格安の「Express スーパーステーション大府SS」に到着。
ハイオク144円/Lで34.0L給油し4,896円。
ガソリンスタンドを出て50号線、59号線、R1に進む。
その後名古屋高速3号大高線下を北に進む。
この辺りで時刻は12:55頃。
ここでちょっと考える。
犬山市まではもうすぐ到着するので、翌日岐阜県の伊吹山に登山するなら時間がかなり余ってしまう。
一方、福井県の荒島岳へ向かうとなると付近には夕方頃到着の見込み。
どちらも時間に余裕があるのだが、せっかく時間があるので距離的に遠い福井県の荒島岳へ向かうことに決定した。
そうと決まればこれからの計画を立てる。
まずこの日の宿泊は翌日の登山口に近い「道の駅」九頭竜に決定。
のんびり進んでも18:00前には到着するので時間的には問題なのだが、夕食をどうするか考える。
普段はお酒を飲んでいれば満足するのだが、翌日の荒島岳はかなりのハードルートだと聞いているので、しっかりと食事をしたい。
かなり山奥なので食事処はないとあきらめていたのだが「国民宿舎 パークホテル九頭竜」で食事ができそうなことを発見。
電話で問い合わせてみると、いくつかのメニューを用意できるという。
この中から九頭竜舞茸天ぷら定食を選択して、18:30頃到着予定と伝える。
よしっ、これで夕食の心配はない。
しかも「道の駅」九頭竜から「国民宿舎 パークホテル九頭竜」までは歩いて行けそうな距離。
「道の駅」は市街地から離れている場合が多いので、到着後にお酒を飲むことがなかなかできない。
しかし今回は「道の駅」九頭竜でお酒を飲んで歩いて食事に向かえるということで最高である。
道はR41に代わり各務原方面に向け158号線に左折する。
道は192号線、17号線に変わり木曽川に架かる愛岐大橋を渡って岐阜県に入る。
のどかな道が続く。
17号線から79号線R418を経由してR156に入る。
R156を北上する。
途中、美濃市の「ファミリーマート 美濃上条店」で翌日の登山に備え、おむすびを4個(505円)を購入。
再びR156を北上する。
だいぶ山深くなってきた。
並行する長良川を登っていく。
合わせて長良川鉄道とも並行して登っていく。
途中、郡上市の「ローソン 郡上白鳥店」で翌日の登山に備えそばと、この日のおつまみなど(808円)を購入。
荒島岳でなく伊吹山なら山頂で温かいそばがいただけるのだが。
その後R158を大野方面に進む。
1990年3月竣工の白鳥ループ橋を通過。
白鳥ループ橋通過直後に見えた山並みが美しい。
その後R158を進み17:32頃、福井県に入る。
この辺りの気温は10度ほど。
まだ桜が咲いている。
九頭竜湖を通過。
九頭竜湖は岩を積み上げた高さ128mのロックフィル式ダムの建設による人造湖。
それにしても九頭竜とはすごい名称である。
山深い道をひたすら「道の駅」九頭竜を目指して進む。
この付近で恐竜ラプトルの歯の化石が見つかったことにちなんで、この道は恐竜街道というらしい。
そして17:55頃「道の駅」九頭竜に到着。
http://www.kuzuryu2300.com/
テラノサウルスの親子がいるあたり、さすが恐竜の街。
ちなみにこの親子だが、かなりリアルに動くらしい。
写真など撮影していたら時刻は18:10を過ぎていた。
18:30に予約した「国民宿舎 パークホテル九頭竜」の夕食まで20分ほどしかない。
急いで行かなければ。
その前に「ローソン 郡上白鳥店」で購入した唐揚げをつまみにお酒をいただく。
鶏から しょうゆ 4個という商品名なのだが、これが相当味が濃い。
薄味好きの私はロング缶2本で流し込んで無理やり完食する。
さて「道の駅」九頭竜にあった地図を参照して、急いで「国民宿舎 パークホテル九頭竜」に向かう。
途中寂しい道になり到着するか不安になるが、渋い感じの「九頭竜国民保養地」の入口を発見してホッとする。
下に見える川は九頭竜湖から流れ出た九頭竜川。
その先に荒島岳が見えるのだが、一部雪が残っている。
山頂付近は雲に覆われているので状況は分からないのだが、大量に雪が残っている可能性がある。
冬山の装備は持ってきていないので登れるのか不安になる。
こちらは九頭竜湖スキー場で冬の時期は営業している。
https://www.kuzuryu-skiland.com/
さて「九頭竜国民保養地」の奥に進んでいく。
「国民宿舎 パークホテル九頭竜」が見えてきた。
「道の駅」九頭竜から急ぎ歩きて10分ほどで到着。
ホテル内に入り左に進むと「レストラン樹林」に到着。
時刻は予約した18:030ちょうど。
ここで九頭竜舞茸天ぷら定食(1,000円)をいただく。
予約した旨伝えるとすぐに料理が運ばれてきた。
予約時間ちょうどに作っていてくれたらしい。
そして翌日の登山に備えご飯をおかわりして炭水化物を摂取する。
帰りにフロントスタッフに登山可能か聞いてみる。
すると今年は例年になく積雪が多かったらしく、山の方も雪が残っているという。
ただし登山できないことはないと思うので、明朝登山口にいる登山客に話を聞いてみるといいという。
う~ん、微妙な答え。
YesかNoかはっきり聞きたかったのだが。
さてこの後「道の駅」九頭竜の戻りメールチェックなどする。
外に出ているとここは福井と九頭竜湖を結ぶ、JR越美北線(九頭竜線)の九頭竜湖駅を併設していることを発見。
駅舎に入ってみるが誰もいない。
時刻表を見る。
列車の発車時刻は6:00、10:58、14:35、18:33、21:13の1日5便。
ホームに出てみるがかなり寂しい感じ。
1日何人が利用するのだろうか。
ホームに掲示されている「見どころいっぱいだよ!! 和泉観光マップ」には白く塗りつぶされている観光名所多数。
数えてみると15ヶ所が塗りつぶされ、残っているのは26ヶ所のみ、しかも派出所、消防、郵便局、役場まで数えられるので実際の見どころっていくつなのかと突っ込みたくなってくる。
さてこの後車に戻りメールチェックなどする。
そしてふと終電時間を思い出す。
するとホームに列車が停まっていた。
1両編成の越後大野行き。
ホームに来た。
車両後部が乗り口。
乗客が1人乗っているように見えたが、よく見たら運転手らしい。
2015年の1日平均乗車人員は21人だという。
ただし降車客含まずとあるのでマニアも含むと思われる。
車止めがある終着駅。
調べてみるとここから越美南線と接続する予定だったという。
なかなか渋い駅を見ることができてよかった。
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2018-08-20 06:00
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