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Suzuki Jimnyに試乗してきた② [車]

前日にSuzuki Jimny/Jimny Sierraに試乗してきたのだが、4速AT車だったので5速MT車が試乗できる店を探して試乗してきた。
店舗に到着するが試乗待ち状態だったので、ショールームに展示してあったJimny Sierraを見ながら待つ。

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車種はJimny Sierra JL。

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車両本体価格は1,857,600円。
ボディカラーはシルキーシルバーメタリック。

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Jimny Sierraのベーシックグレードなので、ホイールはスチールホイールになる。
このスチールホイールもなかなかいいと思う。
さて20分ほど待つと試乗の順番になる。

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試乗車はJimny XC。

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車両本体価格は1,744,200円。

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ボディカラーはキネティックイエローブラックトップツートーンで64,800円アップ。

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念願の5速MT車。
Jimny乗るならやっぱりMT車でしょう。
まずはエンジンを始動する。
ちなみにクラッチとブレーキを踏んでいないとエンジン始動しない。
発進のためクラッチを踏む。
クラッチはそれほど重くはない。
シフトレバーを1速に入れる。
やや長めのシフトストローク。
クラッチをそっとリリースしてスタートする。
スルスルと進むが力強さは感じられない。
そして回転数の割にはスピードが上がらない。
すぐに回転数が上がり2速にシフトする。
シフトレバーを1速から真下の2速にシフトするが、少しシフトが入りづらい。
1速から2速への中間点で、やや左に向ける感じでシフトすると入りやすかった。
3速、4速、5速へは問題なくシフトが入る。
早めにシフトアップして5速40km/hほどの走行も可能。
シフトレバーへの振動はよく抑えられていて、ずっと握っていても手がしびれるようなことはなかった。
走行中に二駆と四駆の切り替えを行うが、副変速機はカッチリとした操作感で不安はない。
そして切り替え後も違和感なく、いわれなければ二駆と四駆か気づかないだろう。

20180708 suzuki jimny 08.jpg

そして走行中にメーター内に何か表示される。
見てみると最高速度40km/hとはみ出し通行禁止のマークが表示されている。
標識認識機能で最高速度はみ出し通行禁止、車両進入禁止を認識して表示、補助標識終わりを認識するとメーター内表示が消えるという。
この他に車線逸脱警報機能、ふらつき警報機能、先行車発進お知らせ機能、ハイビームアシスト、デュアルセンサーブレーキサポート、誤発進抑制機能(4速AT車)がJimny XCおよびスズキセーフティサポート装着車(42,120円)とJimny Sierra全車に装備されている。
また坂道発進時にブレーキペダルからアクセルペダルに踏み替える瞬間、一時的にブレーキが作動するヒルホールドコントロールと、急な下り坂などではブレーキを自動制御することで車両の加速を抑え、定速走行を実現するヒルディセントコントロールを全車に装備している。
さて短い試乗が終わり店に戻る。
試乗の感想としては流れに乗るのに4000~5000rpmまで回して走る感じなので、結構高回転まで回す必要がある。
長距離走行の際はノイズなど含めて結構疲れそうな感じ。
この辺りは軽自動車だから仕方がないところだろう。
ちなみに納車はかなりかかりそうだが、グレードとカラーがうまくはまれば、7月生産分に引き当てることも可能だという。
機会があればJimny Sierraの5速MT車に試乗してみたい。


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