BMW X1 タカタ製エアバッグとブローバイガスヒーターのリコール対策を実施してきた [車]
2018年GW明けに所用でBMWディーラーに出向く。
その際にタカタ製エアバッグリコールの対策部品が届いたと聞く。
そういえば数日前に葉書で案内が来ていた。
X1を預けるついでにリコール対策してもらうことにした。
ところでタカタ製エアバッグリコールの案内があったのは2016年10月。
それから1年半以上経ってやっと対策実施とは、ずいぶんスローな仕事だと思う。
その間に事故があったらどうしてくれるのだろう。
BMWというよりタカタ社の対応の問題だと思うのだが・・・
https://tabibitoblog.blog.so-net.ne.jp/2016-10-12
さてタカタ製エアバッグのリコールは2016年10月現在、合計4回で275,595台のリコールが届けられていた。
その後もリコールが続き2018年5月現在、合計6回で394,653台のリコールに増えていた。
国内のBMW登録台数は年間50,000台ほどなので、およそ8年分の登録台数がリコールされたことになる。
さてサービススタッフとリコールの打ち合わせをしていると、この先ブローバイガスヒーターのリコール案内があるという。
そういえばWEBでリコール情報を見ていたのだが、自分のX1も対象だったのか。
スタッフによると個別の案内はこれからになるが、既に対策部品は届いているので合わせてリコール対策しておくという。
さてリコール対策が終わった数日後、リコールのお知らせが届いていた。
不具合内容としてはエンジンのブローバイガス還元装置において、ブローバイガスヒーターの成形加工が不適切なため外装樹脂にクラックが発生するものがあり、そのためクラックに水分が浸入するとクラックが拡大し樹脂内部にある電熱線ヒーターの回路が短絡して警告灯が点灯し、そのまま使用を続けるとヒーターが異常発熱して外装が溶け、最悪の場合、火災に至るおそれがあるらしい。
BMWのリコール等情報一覧を見てみる。
リコール情報がいくつかある中で「外-2623」のエンジン(ブローバイヒーター)というのが、このリコールだろう。
届出番号の「外-2623」をクリックしてみる。
するとリコール情報詳細が表示され、下の方に車名の一覧が記載されている。
型式別で31モデル、総台数70,339台の大量リコールである。
さて今回対策したどちらのリコールも相当な台数となるのだが、その分の費用などは巡り巡ってユーザーの負担となる。
このような費用を見込んで販売価格が決められているはずなので、ただで直してもらえたと喜んではいられないと思う。
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その際にタカタ製エアバッグリコールの対策部品が届いたと聞く。
そういえば数日前に葉書で案内が来ていた。
X1を預けるついでにリコール対策してもらうことにした。
ところでタカタ製エアバッグリコールの案内があったのは2016年10月。
それから1年半以上経ってやっと対策実施とは、ずいぶんスローな仕事だと思う。
その間に事故があったらどうしてくれるのだろう。
BMWというよりタカタ社の対応の問題だと思うのだが・・・
https://tabibitoblog.blog.so-net.ne.jp/2016-10-12
さてタカタ製エアバッグのリコールは2016年10月現在、合計4回で275,595台のリコールが届けられていた。
その後もリコールが続き2018年5月現在、合計6回で394,653台のリコールに増えていた。
国内のBMW登録台数は年間50,000台ほどなので、およそ8年分の登録台数がリコールされたことになる。
さてサービススタッフとリコールの打ち合わせをしていると、この先ブローバイガスヒーターのリコール案内があるという。
そういえばWEBでリコール情報を見ていたのだが、自分のX1も対象だったのか。
スタッフによると個別の案内はこれからになるが、既に対策部品は届いているので合わせてリコール対策しておくという。
さてリコール対策が終わった数日後、リコールのお知らせが届いていた。
不具合内容としてはエンジンのブローバイガス還元装置において、ブローバイガスヒーターの成形加工が不適切なため外装樹脂にクラックが発生するものがあり、そのためクラックに水分が浸入するとクラックが拡大し樹脂内部にある電熱線ヒーターの回路が短絡して警告灯が点灯し、そのまま使用を続けるとヒーターが異常発熱して外装が溶け、最悪の場合、火災に至るおそれがあるらしい。
BMWのリコール等情報一覧を見てみる。
リコール情報がいくつかある中で「外-2623」のエンジン(ブローバイヒーター)というのが、このリコールだろう。
届出番号の「外-2623」をクリックしてみる。
するとリコール情報詳細が表示され、下の方に車名の一覧が記載されている。
型式別で31モデル、総台数70,339台の大量リコールである。
さて今回対策したどちらのリコールも相当な台数となるのだが、その分の費用などは巡り巡ってユーザーの負担となる。
このような費用を見込んで販売価格が決められているはずなので、ただで直してもらえたと喜んではいられないと思う。
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2018-10-29 06:00
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