【海外】Mercedes-Benz Vision EQ Silver Arrow [車]
Mercedes-Benzは米国で開幕したペブルビーチコンクールデレガンス2018にて、EVスポーツコンセプトモデルのVision EQ Silver Arrowを発表した。
Silver Arrowは1937年から数多くのモータースポーツで活躍したW125がモチーフ。
ボディは全長約5300mm×全幅約1000mmの1人乗りで、カーボンファイバー製。
何層にもペイントされたアルビームシルバーは液体金属のようで、ホットとコールドの両極のデザインを示している。
ローズズゴールドにペイントされたホイールは軽量アルミ製で、1本あたり168本のスポークを備え、ホイールの半分はアルミのカバーで覆われている。
タイヤサイズはフロント255/25R24、リア305/25R26のピレリ製で、スターパターンをトレッドに刻んでいる。
インテリアはシートやステアリングにブラウンレザー、各部パネルにアルミ、フロアにウォールナットウッドを使用。
ステアリングホイールに備わるタッチスクリーンで走行モード切り替えや、疑似的なエキゾーストサウンドの選択が可能で、現代のFormula 1 Silver ArrowやMercedes-AMGのV8エンジンのサウンドを発生することができる。
バッテリーはアンダーボディに搭載され、最高出力750psを発生。
1回の充電で約400kmの走行が可能となる。
*英字のプレス文なので翻訳ミスや一部日本仕様と異なる可能性がある点、ご了承いただきたい。
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2018-08-31 06:00
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