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ソニーが35mmフルサイズ対応のEマウント大口径広角単焦点レンズを発表 [製品]

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ソニーは35mmフルサイズ対応のEマウントの大口径広角単焦点レンズを発表した。

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こちらがFE 24mm F1.4 GMのSEL24F14GM。
2018年10月26日発売でメーカー希望小売価格は198,000円+税。

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超高度非球面XA(extreme aspherical)レンズを採用した最新の光学設計と、G Masterの高い設計基準で、開放絞り時から画面のすみずみまで高い解像感を実現。
2枚のXAレンズを効果的に配置することでサジタルフレア(点光源の像のにじみ)を抑制し、点光源を忠実に再現。
ED(特殊低分散)ガラス3枚を最適に配置し、大口径レンズで発生しやすい色収差を良好に補正。
画面全域でシャープな描写を実現。
ソニー独自のナノARコーティングを採用し、太陽光が入り込みやすい風景撮影などにおいてもフレアやゴーストを抑え、ヌケの良い透明感のある高い描写性能を発揮。
前玉を含む2枚のXAレンズの採用と、Eマウントシステムのショートフランジバックを生かした最新の光学設計で小径化するとともに、新開発のDDSSM(ダイレクトドライブSSM)を採用し、クラス最軽量の445gを実現。
11枚羽根の円形絞りを採用。
さらに、設計・製造の両面で球面収差をコントロールすることで、G Masterならではの柔らかく自然で美しいぼけ表現を実現。
最短撮影距離0.24m、最大撮影倍率0.17倍という近距離撮影能力を備え、遠近感を生かしながら背景を大きくぼかす大口径広角レンズならではの表現が可能。
高速・高精度・静粛なAFを実現するハイパワーの新開発DDSSM(ダイレクトドライブSSM)を搭載。
カスタマイズ可能なフォーカスホールドボタンや絞りリングおよびクリック切り換えスイッチを搭載するなど、高い操作性を実現。
メカニカルに連動したフォーカスリングに近い操作性で、タイムラグが少なく高精度なフォーカシングを実現する「リニア・レスポンスMF」の採用により、撮影者の意図をダイレクトに反映したマニュアルフォーカス操作が可能。
防塵・防滴に配慮した設計や、レンズ最前面にフッ素コートを採用するなどフィールドワークをサポートする高い信頼性を確保。
サイズは最大径75.4mm×長さ92.4mmで重量は約445g。
作例は下記の通り。

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今後もレンズラインアップが拡大することを期待したい。


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