庭木を伐採する

2018年11月現在の我が家の様子。



右に見えるシラカシの木が大きく成長している。



こちらは2017年5月の様子。
1年前にかなり枝木を切ったのだが、すぐに伸びてくる。



2005年の新築当時より植わっていた庭木のシラカシ。
過去何度か枝の伐採などしてきた。

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今回、工務店による家の点検の際に庭木について相談したところ、シラカシはこの先どんどん成長して手に負えなくなる可能性があり、根が成長することにより、ブロック塀や家そのものを押し出し、建物に何らかの影響が出る可能性があるので、伐採すべきとの指摘を受けた。



実際、シラカシとブロック塀の隙間は非常に少ない。



そしてブロック塀の一部に亀裂を見つけたので、何らかの影響が出ているのかもしれない。
新築当時から成長を見てきたシラカシなのでかわいそうではあるが、いずれ伐採しないといけないようなので、今回思い切って伐採することにした。



合わせてその他の庭木も切ってもらうことにした。



植木屋さんが到着して伐採開始。
あっという間に枝を伐採していく。



切った枝はクレーンでトラックの荷台に運ばれる。



1時間ほどでシラカシを伐採して、他の木の手入れに取り掛かる。



そして2時間ほどですべての作業が終了。
久しぶりに家の全体像が見えた。



枝ぶりが気に入っていたヤマボウシだが、お隣さんに葉が落ちて迷惑をかけていたので上の方を剪定。



ヒイラギも思い切って剪定。
葉はまた生えてくるらしい。



ユズリハと西洋シャクナゲは綺麗な花が咲くらしい。
今までシラカシに圧迫されて花を咲かせられなかったようなので、これからが楽しみ。



家の中から庭を見る。
とても狭い庭だが、なんだか庭が1.5倍くらい広がったような気がする。



こちらは伐採前の様子。
道路の様子は全く見えない



伐採後はかなりスッキリ。



シラカシが植わっていたところ。
数年は新芽が出てくるそうだが、5年ほどすると根が腐って土に戻るらしい。



ヤマボウシもスッキリ。



道路が見えすぎて困ってしまうほど。



玄関横の金木犀。



こちらも葉が生えてくるとの事で、スッキリさせた。



通りづらかった階段。



こちらもスッキリ。



トラックの荷台いっぱいの枝木。
こちらは堆肥にリサイクルされるとの事。
さて2時間強の作業で、料金は64,800円。
自分で伐採することも考えたが、30,000円ほどするエンジン付きのチェンソーが必要で、植木屋さん2人とクレーン付きトラックが来てくれて、枝木の処分の手間など考えると決して高くないかなと思った。


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