旅先でのハプニング 2018年フライトトラブル① [旅]
2018年Las Vegasの旅最終日。
帰国日前夜はLas Vegasの街の盛り上がりと、帰国する寂しさから寝てしまうのがもったいなくなり徹夜する。
そして6:02発のDL2920便に搭乗。
日の出を見ながらLos Ángelesまでのフライト。
ここで寝ってしまうと羽田行きの便で寝れなくなってしまうと思い、眠いのを我慢してのフライトとなる。
1時間ほどでLos Ángelesに着陸。
ここから羽田行きに乗り換える。
羽田行きのDL7便は10:50の出発。
既に到着していた。
出発まで3時間以上あるので「Panda Express」で軽く食事をいただき、搭乗ゲートに戻る。
そして10:00頃、そろそろ搭乗開始の時間。
やっと眠れるぞ。
時折入るアナウンスを聞いていると、なんとオーバーブッキングしているらしい。
しかもボランティアのお詫びは$1500という。
頭が考えるより瞬間的にカウンターに行き詳細を聞く。
どうやら3名のオーバーブッキングが発生。
翌日の便に振り替えて、成田まで行ける人を探しているという。
ここからそれとなく交渉に入る。
あくまでもガツガツしてはいけない。
羽田便が無いか聞いたところ、Minneapolisまで飛んで一泊し、翌日羽田まで帰る便があるという。
帰国時間はどちらが早いか聞いてみると、成田便も羽田便もほぼ同じ時刻だという。
であれば、私にとって不便な成田より羽田に帰りたい。
もう一度条件を聞いてみる。
するとお詫びは$1500といいかけたところ、隣にいたスタッフが$2000だという。
どうやら金額をあげてきたらしい。
これで即決。
ボランティアに了承することにした。
さらにスタッフがフライトを探してくれたところ、明朝0:50出発のANA便が取れたという。
東海岸には行ったことがないのでMinneapolisまで飛んでみたい気持ちがかなりあったが、体力的にはANA便の方が楽そうなので了承することにした。
そして昼食と夕食のVoucherを出してくれるという。
さらになんと夜まで休憩用のホテルも手配してくれるという。
この待遇には後ろに並んだボランティア希望の男性2人もびっくりしていた。
さて手続きを進める。
荷物を下ろすために預けた際のタグ番号を知らせる。
そしてその場でしばらく待機。
他の乗客は搭乗開始となる。
この時の時刻は10:30頃。
更に放送を聞いていると、4人組のファミリーと個人客2組の6名が搭乗に来ていないという。
このまま来ないと席が空くので、ボランティアが取り消しになってしまうのかとヤキモキしながら待つ。
そして10:40過ぎにボーディングブリッジが機体から離れ始める。
よしっ!! これで帰れないことが決定。
更に荷物が降ろされるか確認する。
かなり苦労したみたいだが、私の荷物が見つかったようで降ろされてきた。
2002年Las Vegasの旅で荷物を預けた後にフライト便が変更になった際に、荷物が行方不明になった苦い経験がある。
https://tabibitoblog.blog.so-net.ne.jp/2012-08-27
ここまで見届けてカウンターに行ってみる。
まずチケットを提示。
最初に$2000のお詫びVoucherが発券される。
Voucherにメールアドレスと電話番号を記入する。
ここに記載したメールアドレス宛に、$2000発行のメールが届くという。
そして一旦荷物を引き取るか聞かれる。
スマホのケーブルなど降ろしたい気がしたが、一旦荷物を受け取ってしまうとANA便搭乗まで荷物を持っていないといけないという事なので、そのままANA便に乗せ換えてもらうことにした。
外を見るとDL7便が出発していた。
気をつけて帰れよ~。
時刻は11:00頃、定刻より10分遅れたが荷物降しに手こずったからかな。
さて全てのVoucherが発行される。
上からANA便振替チケット、ホテル、ディナー、ランチの4枚。
スタッフにホテルまでの行き方を聞いてみると、シャトルバスが出ているという。
これにて手続きはすべて終了。
大満足のボランティアであった。
ちなみに過去3回ほど帰国便のフライトトラブルがあった。
1回目は事前に他社便に振替完了したのでお詫び無し、2回目は欠航理由も分からずなぜかお詫び無し、3回目はオーバーブッキングでお詫びは$750だった。
https://tabibitoblog.blog.so-net.ne.jp/2012-08-26
https://tabibitoblog.blog.so-net.ne.jp/2012-08-27
https://tabibitoblog.blog.so-net.ne.jp/2012-08-28
さて時刻は12:00ちょっと前。
Deltaのスタッフが和食的な店があると言っていたので、探してみる。
すぐに「CHAYA」を発見。
Meal VoucherはLunchとDinnerそれぞれ$15.00ずつ出た。
これを合算して使えないか確認してみたところOKとの回答。
ここで一番高価なOmakase($33.00)をオーダー。
お会計はTaxとTip込みで$41.14だが、Meal Voucherを使用して$11.14であった。
食事の後は深夜の出発までの休憩用にDeltaが用意してくれた「CROWNE PLAZA」にチェックイン。
なかなか立派なホテル。
http://www.cplosangeles.com/
部屋には寝心地のよさそうなバッドが並んでいる。
でも眠るのが苦手な私、ここで眠ってしまうと帰りの飛行機で眠れなくなってしまうとの恐怖感から、ベッドは使わずに過ごす。
ずっと起きていると決心して、部屋でメールチェックなどをして過ごし、20:30頃チェックアウト。
シャトルバスでLAXに向かう。
LAXに到着後、ANAの搭乗手続き。
搭乗券が発券される。
ちなみに発券時にマイレージ番号を登録するようになっていた。
おそらくDeltaにマイレージが入るのだろうと思ったが、念のためUnitedを登録しておいた。
さて出発前の最後の食事を「Planet Hollywood」でいただき、搭乗ゲートに向かう。
こちらが搭乗するNH105便。
日付は変わり0:20頃、搭乗開始される。
無事帰れる安堵感と、46時間ぶりに眠れる楽しみでワクワク。
機内ではそこそこ眠ることができ、羽田へは定刻より30分ほど早い到着となる。
この後京急で横浜に戻ったのであった。
さて今回のボランティアだが、お詫びの$2000、昼夜のMeal Voucher、休憩用のホテルの準備などしてくれて、Deltaへの不満は何もない。
いただいた$2000を使って来年もLas Vegasに飛ぼうと思う。
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帰国日前夜はLas Vegasの街の盛り上がりと、帰国する寂しさから寝てしまうのがもったいなくなり徹夜する。
そして6:02発のDL2920便に搭乗。
日の出を見ながらLos Ángelesまでのフライト。
ここで寝ってしまうと羽田行きの便で寝れなくなってしまうと思い、眠いのを我慢してのフライトとなる。
1時間ほどでLos Ángelesに着陸。
ここから羽田行きに乗り換える。
羽田行きのDL7便は10:50の出発。
既に到着していた。
出発まで3時間以上あるので「Panda Express」で軽く食事をいただき、搭乗ゲートに戻る。
そして10:00頃、そろそろ搭乗開始の時間。
やっと眠れるぞ。
時折入るアナウンスを聞いていると、なんとオーバーブッキングしているらしい。
しかもボランティアのお詫びは$1500という。
頭が考えるより瞬間的にカウンターに行き詳細を聞く。
どうやら3名のオーバーブッキングが発生。
翌日の便に振り替えて、成田まで行ける人を探しているという。
ここからそれとなく交渉に入る。
あくまでもガツガツしてはいけない。
羽田便が無いか聞いたところ、Minneapolisまで飛んで一泊し、翌日羽田まで帰る便があるという。
帰国時間はどちらが早いか聞いてみると、成田便も羽田便もほぼ同じ時刻だという。
であれば、私にとって不便な成田より羽田に帰りたい。
もう一度条件を聞いてみる。
するとお詫びは$1500といいかけたところ、隣にいたスタッフが$2000だという。
どうやら金額をあげてきたらしい。
これで即決。
ボランティアに了承することにした。
さらにスタッフがフライトを探してくれたところ、明朝0:50出発のANA便が取れたという。
東海岸には行ったことがないのでMinneapolisまで飛んでみたい気持ちがかなりあったが、体力的にはANA便の方が楽そうなので了承することにした。
そして昼食と夕食のVoucherを出してくれるという。
さらになんと夜まで休憩用のホテルも手配してくれるという。
この待遇には後ろに並んだボランティア希望の男性2人もびっくりしていた。
さて手続きを進める。
荷物を下ろすために預けた際のタグ番号を知らせる。
そしてその場でしばらく待機。
他の乗客は搭乗開始となる。
この時の時刻は10:30頃。
更に放送を聞いていると、4人組のファミリーと個人客2組の6名が搭乗に来ていないという。
このまま来ないと席が空くので、ボランティアが取り消しになってしまうのかとヤキモキしながら待つ。
そして10:40過ぎにボーディングブリッジが機体から離れ始める。
よしっ!! これで帰れないことが決定。
更に荷物が降ろされるか確認する。
かなり苦労したみたいだが、私の荷物が見つかったようで降ろされてきた。
2002年Las Vegasの旅で荷物を預けた後にフライト便が変更になった際に、荷物が行方不明になった苦い経験がある。
https://tabibitoblog.blog.so-net.ne.jp/2012-08-27
ここまで見届けてカウンターに行ってみる。
まずチケットを提示。
最初に$2000のお詫びVoucherが発券される。
Voucherにメールアドレスと電話番号を記入する。
ここに記載したメールアドレス宛に、$2000発行のメールが届くという。
そして一旦荷物を引き取るか聞かれる。
スマホのケーブルなど降ろしたい気がしたが、一旦荷物を受け取ってしまうとANA便搭乗まで荷物を持っていないといけないという事なので、そのままANA便に乗せ換えてもらうことにした。
外を見るとDL7便が出発していた。
気をつけて帰れよ~。
時刻は11:00頃、定刻より10分遅れたが荷物降しに手こずったからかな。
さて全てのVoucherが発行される。
上からANA便振替チケット、ホテル、ディナー、ランチの4枚。
スタッフにホテルまでの行き方を聞いてみると、シャトルバスが出ているという。
これにて手続きはすべて終了。
大満足のボランティアであった。
ちなみに過去3回ほど帰国便のフライトトラブルがあった。
1回目は事前に他社便に振替完了したのでお詫び無し、2回目は欠航理由も分からずなぜかお詫び無し、3回目はオーバーブッキングでお詫びは$750だった。
https://tabibitoblog.blog.so-net.ne.jp/2012-08-26
https://tabibitoblog.blog.so-net.ne.jp/2012-08-27
https://tabibitoblog.blog.so-net.ne.jp/2012-08-28
さて時刻は12:00ちょっと前。
Deltaのスタッフが和食的な店があると言っていたので、探してみる。
すぐに「CHAYA」を発見。
Meal VoucherはLunchとDinnerそれぞれ$15.00ずつ出た。
これを合算して使えないか確認してみたところOKとの回答。
ここで一番高価なOmakase($33.00)をオーダー。
お会計はTaxとTip込みで$41.14だが、Meal Voucherを使用して$11.14であった。
食事の後は深夜の出発までの休憩用にDeltaが用意してくれた「CROWNE PLAZA」にチェックイン。
なかなか立派なホテル。
http://www.cplosangeles.com/
部屋には寝心地のよさそうなバッドが並んでいる。
でも眠るのが苦手な私、ここで眠ってしまうと帰りの飛行機で眠れなくなってしまうとの恐怖感から、ベッドは使わずに過ごす。
ずっと起きていると決心して、部屋でメールチェックなどをして過ごし、20:30頃チェックアウト。
シャトルバスでLAXに向かう。
LAXに到着後、ANAの搭乗手続き。
搭乗券が発券される。
ちなみに発券時にマイレージ番号を登録するようになっていた。
おそらくDeltaにマイレージが入るのだろうと思ったが、念のためUnitedを登録しておいた。
さて出発前の最後の食事を「Planet Hollywood」でいただき、搭乗ゲートに向かう。
こちらが搭乗するNH105便。
日付は変わり0:20頃、搭乗開始される。
無事帰れる安堵感と、46時間ぶりに眠れる楽しみでワクワク。
機内ではそこそこ眠ることができ、羽田へは定刻より30分ほど早い到着となる。
この後京急で横浜に戻ったのであった。
さて今回のボランティアだが、お詫びの$2000、昼夜のMeal Voucher、休憩用のホテルの準備などしてくれて、Deltaへの不満は何もない。
いただいた$2000を使って来年もLas Vegasに飛ぼうと思う。
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2019-01-20 06:00
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