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【海外】The new Mercedes-Benz Sprinter 4x4 [車]

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Mercedes-Benzは、Sprinter 4x4を発表した。

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こちらは2018年2月に発表した二輪駆動のSprinter。

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二輪駆動のSprinterと比較して、車体はフロント15mm、リア135mm引き上げられ、ローモードがオプションで設定可能。
アプローチアングル26度、デパーチャーアングル25度、ランプブレークオーバーアングル23度と悪路走破性を強化、登坂能力は二輪駆動のSprinterと比較して20%向上、車重は140kg増加しているという。

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アダプティブエレクトリックスタビリティプログラム(Adaptive ESP)には、最適な運転特性とハンドリング特性に大きく貢献するエレクトリックトラクションコントロールシステムの4ETS、アンチロックブレーキシステム(ABS)、アクセルスキッドコントロール(ASR)、エレクトリックブレーキ力配分(EBV)、ブレーキアシスト(BAS)、スタートアシストシステム(AAS)が含まれる。
4ETSは、車輪が滑りやすい路面で短時間で車輪の回転を自動制動し良好な牽引力で車輪への駆動トルクを増加させ、ディファレンシャルロック、リアアクスルロック、フロントアクスルロックの3種類の自動制動が可能。

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アクセルスキッドコントロール(ASR)は、走行状況に応じてステアリングホイールのメニューボタンで一時的に無効にすることにより牽引力を改善することができ、40〜60km/hの速度に達した時、スリップが過度に増加した時、ASRオフモードで10秒以上経過した時は、自動的に再起動される。
速度が上がるにつれディファレンシャルロックを低減させ、車体のヨーイングを防止、悪路走行中にブレーキ温度が危険な状態まで上昇すると、ブレーキが冷却されるまで自動的にロック効果を低減、ドライバーにインジケータランプで知らせる。
ラゲッジスペースの荷重や重心によりAdaptive ESPが制御特性を変更したり、オプションでダウンヒルでの速度を一定に保つことも可能だという。

*英字のプレス文なので翻訳ミスや一部日本仕様と異なる可能性がある点、ご了承いただきたい。


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