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【国内】新型 Mercedes-Benz S560e Longを発表 [車]

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メルセデスベンツ日本株式会社はEQ POWERモデルのS560e Longを発表した。

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パワーユニットは直噴3.0リッターV型6気筒直噴ツインターボエンジンとモーターを搭載。
エンジンは最高出力367ps/5500-6000rpm、最大トルク51.0kgm/1800-4500rpmを発生。
モーターは最高出力122ps、最大トルク44.9kgmを発生し、システム合計で最高出力467ps、最大トルク71.4kgmとなる。

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新開発の大容量13.5kWh高性能リチウムイオンバッテリー(37Ah)は200V・30A(6.0kW)の充電に対応し、充電時間を大幅に短縮。
EV走行時の最高速度は130km/h、フル充電状態で40.1kmの走行が可能で、ブレーキング時に運動エネルギーを電気エネルギーとしてバッテリーに蓄える回生機能を搭載。

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ECO、Comfort、Sport、Individualのダイナミックセレクトの4つの走行モードと、HYBRID、E-MODE、E-SAVE、CHARGEの4つのプラグインハイブリッドシステムモードの組み合わせで、走行する場面に合わせた多彩なモードを選択することが可能。

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EV走行とエンジン走行の切り替えポイントや不要な加速を、アクセルペダルが右足への触覚で通知し、エコドライブを快適にアシスト。
プレッシャポイント機能は、E-MODE(EV走行モード)時にモーター走行の限界点を、アクセルペダルの抵抗を増大させることで通知。
ドライバーはインストゥルメントパネルを見なくても、右足の感触だけで簡単にEV走行を続けることができ、プレッシャポイントはその抵抗をいつでも踏み越えることが可能。
さらに力強い加速が必要なときに、エンジンとモーターによるハイブリッド走行を行うことができる。
ダブルパルス機能は、燃費を最優先するE+モードで、走行時にアクセルペダルが不要な加速操作を通知。
レーダーセーフティパッケージのレーダーセンサーで前走車の距離と速度差を計測し、前走車が減速した場合などに、アクセルペダルに2回のノックパルスを発生させアクセルペダルから足を離すようドライバーに促し、足を離すと回生ブレーキを使用してバッテリーに充電しながら適切な車間距離を自動で維持する。

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Mercedes me connectのリモート車両確認機能は、スマートフォンでバッテリーの充電状況や航続可能距離が確認可能。
プリエントリークライメート機能は、コマンドシステムやスマートフォンでエアコンなどの作動設定が可能。
充電ステーション表示は、COMANDシステムのMB Appsで充電ステーションの位置が確認でき、ナビゲーションの目的地として設定可能。

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新車購入から3年間走行距離無制限のメルセデスケアに加え、リチウムイオンバッテリーをはじめとする全ての部品に4年間の特別延長保証を適用し合計7年間保証が有効。 

価格は1697万円となる。


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