【海外】Hinter den Kulissen: Prototypenbau bei Porsche [車]
Porscheのこれまでにほとんど公表されていない、あるいはまったく公表されていないプロトタイプのエピソード公開があった。
984
1984 年から 1987 年にかけて開発された、コンパクトかつ軽量、そしてエアロダイナミクス性に優れたロードスター。
廉価版の小型スポーツカーとして価格帯は4万マルク前後に設定され、高出力の代わりに、優れたエアロダイナミクスと機動性、低燃費を目標に掲げられた。
パワーユニットは空冷2.0リッター水平対向4気筒エンジンをリアに搭載、最高出力120psを発生した。
Cayenne Cabrio
2002年に開発されたカブリオレモデル。
リアデザインが異なる2つのバージョンが存在していたという。
911 Carrera 3.2 Speedster
1987年に開発された1人乗りモデル。
1950年代の初代Speedsterのように、純粋に運転する楽しみに焦点があてられたモデル。
Panamericana
1989年フランクフルトショーに出品されたオープンボディーのコンセプトモデル。
デザインの特徴は車両全体に渡って連続的に繋がるシームレスなライン。
開発自体は数ヶ月しか続かなかったが、デザインの反響が大きかったため、後の993型911のデザインに影響を与えた。
918 Spyder Rolling Chassis
開発時にバーチャルプロトタイプを使用した最新のデジタルメソッドが使用され、実際のプロトタイプが使用可能になる前に、多くのシステムとコンポーネントを他のシステムと組み合わせて包括的にテストすることにより、開発はより迅速かつ効率的に進められる。
*ドイツ語のプレス文なので翻訳ミスや一部日本仕様と異なる可能性がある点、ご了承いただきたい。
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2018-12-22 06:00
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