【海外】The new Mercedes-Benz G350d [車]
Mercedes-BenzはG-Classのラインナップに、G350dの追加を発表した。
エクステリアはガソリンモデルのG500(国内ではG550)を踏襲。
インテリアは、人工レザーでカバーされたインストルメントパネルやレザーシートを採用。
オプションでdesignoレザーや、ダイヤモンドキルティングを使用したExclusive Interior Plusが選択可能となる。
パワーユニットは3.0リッターV型6気筒ターボディーゼルエンジンを搭載。
最高出力286ps/3400-4600rpm、最大トルク61.2kgm/1200-3200rpmを発生。
0-100km/h加速7.4秒、最高速度199km/h、燃費10.2~10.4km/Lとなる。
新設計のOM 656ディーゼルエンジンは、将来の排出ガス規制(RDE-Real Driving Emissions)に準拠。
さらに強化された排出ガス制御技術により、OM 656系エンジンの6気筒ユニットは、過酷な運転状況や環境条件においても現在のEuro 6d-TEMP規格の排出ガス基準の全てを下回っている。
エンジンマウントを制御することにより振動低減を図り、エンジン回転数が低い5km/h未満の速度域では、ラダーフレームへのねじり振動の伝達を最適に抑えるためにソフトに設定され、より回転数が高い領域では2つのエンジンマウントは自動的にハードとなり、快適性とドライビングダイナミクスの向上が可能となる。
トランスミッションはオフロード走行用にシフト時間を短縮させた9速の9G‑TRONICを搭載し、ワイドなキア比より低回転域での静粛性と燃費の向上に寄与する。
エコドライブモードでは、ドライバーがアクセルペダルを緩めるとクラッチを切りエンジン回転数をアイドリングまで落とし、車体は一定距離を滑走して燃料を節約する。
ドライバーがアクセルまたはブレーキペダルを操作すると、クラッチはすぐに繋がり通常走行状態に戻る。
5つのドライブモードや最新の運転支援システムなども搭載している。
*英字のプレス文なので翻訳ミスや一部日本仕様と異なる可能性がある点、ご了承いただきたい。
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2018-12-23 06:00
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