【国内】新型BMW Z4発表 [車]
ビーエムダブリュー株式会社は、新型Z4を発表した。
エクステリアはボディの端に沿うように配置されたヘッドライト、メッシュ状のワイドなデザインのキドニーグリルを採用。
ホイールハウスを覆うクラムシェル型エンジンフードはクラシックスポーツカーを彷彿させ、ボディ側面に現れるエンジンフードの端を起点にテールランプまで、長く鋭いキャラクターラインが刻まれ、丸みを帯びたシルエットと相まって、ボディ側面を流れる空気の流れを可視化したようなボディデザインとなっている。
リアはボリューム感のある丸みのあるシルエットに、細長いデザインのL字型テールランプ、シャープに形作られたリアスポイラー、水平方向に流れるプレスラインによって、低重心かつ力強い印象を与えている。
ソフトルーフトップは、低重心なシルエットに調和するコンパクトなデザインとなっており、オープン/クローズ時共に281Lのラゲッジスペースを確保、50km/h以下の走行時も10秒でオープン/クローズすることが可能となっている。
インテリアは10.25インチのコントロールディスプレイ、フルデジタルメーターパネルなど視認性を高めたディスプレイを装備し、ロードスターセグメントとして初めて、ヘッドアップディスプレイを装備することが可能となっている。
マットアルミニウム加工が施されたトリムが各部に採用され、外装デザインと室内空間の調和をもたらすため、ドアトリムパネルはサイドボディの造形を模したデザインとなっている。
Z4 sDrive20iのパワーユニットは2.0リッター直列4気筒ガソリンツインターボエンジンを搭載。
最高出力197ps/4500rpm、最大トルク32.6kgm/1450-4200rpmを発生。
燃費12.6km/Lとなる。
Z4 M40iのパワーユニットは3.0リッター直列6気筒ガソリンツインターボエンジンを搭載。
最高出力340ps/5000rpm、最大トルク51.0kgm/1600-4500rpmを発生。
燃費12.2km/Lとなる。
新世代エンジンの実力を最大限に引き出すため、Z4 sDrive20i M SportにはM Sportサスペンションに加え、電子制御ダンパーを備えたアダプティブMスポーツサスペンションがオプションで選択可能。
Z4M40iにはアダプティブMスポーツサスペンションを装備すると共に、コーナリング後の加速性の向上や安定性等を飛躍的に向上させるMスポーツディファレンシャルを採用。
力強く俊敏な走行性能を備えた車両を的確に操作するバリアブルスポーツステアリングが、 Z4全車に標準装備されている。
AI技術を活用することで、音声会話だけで車両の操作、情報へのアクセスが可能となるBMWインテリジェントパーソナルアシスタントや、車載通信モジュールにより、ドライバー、クルマ、そして取り巻く情報をITネットワークで接続するBMWコネクテッドドライブを採用。
Z4の発売を記念してZ4 M40iをベースにした限定車、Z4 M40i Frozen Greyを30台限定で合わせて発表した。
価格は下記の通りとなる。
Z4 sDrive20i:566万円
Z4 sDrive20i Sport Line:615万円
Z4 sDrive20i M Sport:665万円
Z4 M40i:835万円
Z4 M40i Frozen Grey:899万円
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2019-03-29 06:00
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