【海外】The all-new BMW 1 Series [車]
BMWは新型1 Seriesを発表した。
ボディサイズは全長4319mm×全幅1799mm×全高1434mm、ホイールベース2670mm。
先代モデルと比較して全長5mmマイナス、全幅34mプラス、全高13mmプラス、ホイールベース20mmマイナスとなっている。
エクステリアはフロントに大型化されたキドニーグリル、シャークノーズ、サイドは鋭いウェッジシェイプ、リアは2セクションのリアライトを採用。
オプションのフルLEDリアライトはスリムなライトエレメントにより、新しいL字デザインを表現している。
テールパイプは直径が90mm(M135i xDriveは100mm)、ホイールは16インチから19インチまで選択可能となる。
インテリアはジェスチャーや音声認識に対応する8.8インチディスプレイを採用。
オプションのBMWライブコックピットプロフェッショナルを選択すると、10.25インチディスプレイが2つ装備される。
フルカラー9.2インチBMWヘッドアップディスプレイや、パノラマスライディングルーフもオプションで選択可能となる。
FF化により居住性が向上。
先代モデルと比較してリアシートのニールームは33mm、エルボールームは19mm、パノラマスライディングルーフを選択した場合、ヘッドルームは19mm拡大している。
ラゲッジスペースは先代モデルと比較して20L拡大した380Lで、リアシートを折りたたむと1200Lになる。
ドライビングアシスタンスはカメラ、レーダー、超音波センサーなどにより車両周辺の情報を収集し、歩行者や自転車との衝突を回避する自動ブレーキ機能や、70〜210km/hで動作するアクティブレーンリターン機能付きのレーンディパーチャーウォーニングなどを装備。
36km/h以下の速度で前進した状況を最大50mまで記憶し、前進時とまったく同じ軌跡に沿って最大9km/hで後退可能なリバースアシストを、プレミアムコンパクトクラスで初採用している。
パワーユニットはガソリン2種類、ディーゼル3種類の計5種類をラインアップ。
118iには1.5リッター直列3気筒ガソリンツインターボエンジンを搭載。
最高出力140ps/4200-6500rpm、最大トルク22.4kgm/1480-4600rpmを発生。
トランスミッションは6速MTと7速DCT。
M135i xDriveには2.0リッター直列4気筒ガソリンツインターボエンジンを搭載。
最高出力306ps/4500-6250rpm、最大トルク45.9kgm/1750-5000rpmを発生。
トランスミッションは8速ステップトロニックスポーツトランスミッション。
116dには1.5リッター直列3気筒ディーゼルツインターボエンジンを搭載。
最高出力116ps/2250-4000rpm、最大トルク27.5kgm/1750-4000rpmを発生。
トランスミッションは6速MTと7速DCT。
118dには2.0リッター直列4気筒ディーゼルツインターボエンジンを搭載。
最高出力150ps/2500-4000rpm、最大トルク35.7kgm/1750-5000rpmを発生。
トランスミッションは6速MTと8速ステップトロニックスポーツトランスミッション。
120d xDriveには2.0リッター直列4気筒ディーゼルツインターボエンジンを搭載。
最高出力190ps/2500-4000rpm、最大トルク40.8kgm/1750-5000rpmを発生。
トランスミッションは8速ステップトロニックスポーツトランスミッション。
2019年6月25日に開催される、ドイツミュンヘンで開催されるBMW Group #NEXTGenにおいて初公開され、2019年9月に開催されるフランクフルトモーターショーにおいてワールドプレミアされるという。
*英字のプレス文なので翻訳ミスや一部日本仕様と異なる可能性がある点、ご了承いただきたい。
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2019-05-29 06:00
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