【国内】Mercedes-Benz 新型B-Classを発表 [車]
メルセデスベンツ日本株式会社は新型 B-Classを発表した。
ボディサイズは全長4419mm×全幅1796mm×全高1562mm、ホイールベース2729mm。
エクステリアは最新のMercedes-Benzに通じるデザインを採用。
上下方向に細いヘッドライトデザイン、低く構えた姿勢のフロントエンド、ボンネットからAピラーとウインドスクリーンへの流れるような繋がり。
リアエンドはワイド&ローな印象を与える2分割型リアコンビネーションランプを採用。
Cd値は0.24とクラストップレベルの空力性能を実現。
インテリアは新型A-Classの基本的デザインを踏襲。
ダッシュボードはインストゥルメントクラスター上方のカウルを廃止。
ワイドスクリーンディスプレイがダッシュボードの上部に置かれることで、より解放感があり横方向のワイドさを強調するデザインとなっている。
ダッシュボード中央部とパッセンジャーシート前部の一部が切り取られているように凹んでいるデザインとなっていて、シンプルで室内空間の広さを強調する印象を与える。
5つの円形のエアアウトレット奥の部分に色のアクセントを施すことで、 アフターバーナーを想起させる。
アンビエントライトは全64色で10種類の色彩の世界にまとめることで、鮮やかな色の変化を伴うライティングを実現。
室内空間は拡大し快適性の向上を追求。
フロントシートの室内幅は33mm、フロントのヘッドルームは5mm拡大。
リアシートのバックレストは4:2:4分割可倒式を採用し、様々な使い方に柔軟に対応することができる。
対話型インフォテインメントシステムMBUXを搭載。
10.25インチタッチスクリーンワイドディスプレイ、自然対話式音声認識機能を備えたボイスコント ロール、人工知能による学習機能で特定のユーザーに適応する個別対応能力を備えている。
S-Class同等のインテリジェントドライブシステムをオプションで選択可能。
自動緊急ブレーキによる被害軽減機能、車線維持機能、斜め後ろの死角の車両との衝突回避支援機能、ステアリングアシストなどが備わる。
先行車との車間距離のみならず周囲の交通 状況(車両、車線、ガードレールなど平行な物体)を常に監視。
システム起動時に高速道路上で自動停止した場合、30秒以内(一般道は3秒以内)であれば自動再発進が可能となり 渋滞時のドライバーの疲労を大幅に低減。
アクティブレーンチェンジングアシストは、ドライバーがウインカーを点滅させた場合、行き先の車線に車両がいないことを確認して自動で車線を変更。
走行中にドライバーが気を失うなど万が一の場合には、自動的に車線を維持しながら緩やかに減速・停止するアクティブエマージェンシーストップアシストも搭載。
パワーユニットはガソリン、ディーゼルの2種類。
B180には1.4リッター直列4気筒直噴ガソリンターボエンジンを搭載。
最高出力136ps/5500rpm、最大トルク20.4kgm/1460-4000rpmを発生。
B200dには2.0リッター直列4気筒直噴ディーゼルターボエンジンを搭載。
最高出力150ps/3400-4000rpm、最大トルク32.6kgm/1400-3200rpmを発生。
価格は下記の通りとなる。
B180:384万円
B200d:422万円
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2019-06-12 06:00
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