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【海外】The new Audi A6 allroad quattro [車]

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AUDIはA6 allroad quattroを発表した。

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ボディサイズは全長4950mm×全幅1900mm×全高1500mm、ホイールベース2930mm。
A6 Avantをベースに車高を45mmアップさせ、最低地上高は139mmとなる。

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エクステリアは専用デザインのシングルフレームグリル、サイドシル、ホイールアーチトリムなどを採用。
ホイールアーチトリムはスカンジウムグレー、ブレードとアンダーボディプロテクションはアルミ調仕上げ。
ルーフレール、ディフューザートリム、リアガーニッシュは、ブラックまたはアルミ仕上げとなる。
両サイドのシルトリムにはallroadロゴが添えらる。
ホイールは18インチで、タイヤサイズは225/55R18。
オプションで最大21インチホイールが選択可能。

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インテリアはブラック、パールベージュ、オカピブラウンの3色を設定。
シートはブラックのレザー&ファブリック仕上げで、ベージュ&ブラウンのValconaレザーが選択可能。
トリムパネルはグラファイトグレーファインペイント仕上げで、ウッド2種類とアルミ1種類が選択可能。
オプションでシートヒーター、ベンチレーション機能、マッサージ機能付きスポーツシート、微妙な香りを加えるイオナイザー、パノラマガラスサンルーフ、コンターアンビエントライティングパッケージなどが選択可能。

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インフォテインメントシステム用の10.1インチと、エアコンなどを操作する8.6インチのタッチスクリーンディスプレイを装備。
12.3インチフルデジタルコクピットのアウディバーチャルコクピットは、ステアリングホイールのマルチファンクションボタンで操作する。

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ラゲッジスペースは565Lで、40:20:40の分割可倒式リアシートを倒せば、最大1680Lに拡大する。

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パワーユニットは3.0リッターV型6気筒ディーゼルターボエンジンを搭載。
45TDIは最高出力231ps、最大トルク51.0kg/1750-3250rpmを発生。
0-100km/h加速6.7秒、最高速度250km/h。
50TDIは最高出力286ps、最大トルク63.2kg/2250-3000rpmを発生。
0-100km/h加速5.9秒、最高速度250km/h。
55TDIは最高出力349ps、最大トルク71.4kg/700-2100rpmを発生。
0-100km/h加速5.2秒、最高速度250km/h。

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全てのエンジンに48Vマイルドハイブリッドを採用。
ベルトオルタネータースターター(BAS)はブレーキング中に最大8kWのエネルギーを回収し、蓄電容量10Ahのリチウムイオンバッテリーに充電する。
走行中にエンジンを休止させた惰性走行が可能で、22km/hでエンジンのスタート/ストップ機能が作動し、100kmあたり最大0.4Lの燃料を削減できる。

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アダプティブエアサスペンションを装備し、走行状況に応じて車高を変更可能。
139mmの地上高は120km/hを超えると自動的に15mmダウンする。
オフロードモードでは25mmがプラスされ、35km/h以下ではさらに15mmプラスされ、標準より45mmアップさせる。
ヒルディセントコントロールやチルトアングルアシストによりオフロードでの快適性を向上。
前後左右のチルトアングルを示すMMIモニターのディスプレイにより、車両が転倒する危険性がある場合には警告を表示。
急坂ではヒルディセントコントロールは速度を2〜30km/hの範囲で設定した速度に制御し、必要に応じて4つのホイール全てに対し個別にブレーキングを実施する。

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トランスミッションは8速ティプトロニックトランスミッション、駆動方式は四輪駆動のquattro。
標準装備のプログレッシブステアリングは、舵角が大きくなるにつれよりダイレクトになる。
その制御コンセプトはハンドルから不快な振動を遠ざけ、路面からの明確なフィードバックを伝える。
オプションのダイナミックオールホイールステアリングは、敏捷性と安定性を兼ね備える。
60km/hまでの速度域では後輪が前輪と反対方向に最大5度回転してターニングサークルを減少し、ステアリング回答性がよりナチュラルになる。
高速域では後輪が前輪と同方向に最大2度回転するため、直進性や車線変更時の安定性が向上する。
走行モードはダイナミック、オート、コンフォート、エフィシェンシー、オールロード、リフトの6モード。

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初代の誕生から20周年を記念した20 years allroadエディションを設定。
エクステリアはブラックスタイリングパッケージや19インチホイールを採用。
ボディカラーはガビアルグリーン、グレーシャーホワイト、ソーホーブラウンの3色を設定。
インテリアはレザーとアルカンターラ仕上げ、アルミパネル、ブラックのスポーツシートを装備する。

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2019年6月から今月からドイツやヨーロッパ市場でデリバリーされ、エントリーモデルは61,500ユーロになるという。

*英字のプレス文なので翻訳ミスや一部日本仕様と異なる可能性がある点、ご了承いただきたい。


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