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【国内】Porsche Cayenne E-Hybridを発表 [車]

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ポルシェジャパン株式会社は、新型Cayenne E-Hybridを発表した。

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パワーユニットは3.0リッターV型6気筒ガソリンターボエンジンを搭載。
最高出力340ps/5300-6400rpm、最大トルク45.9kgm/1340-5300rpmを発生。
これに136psを発生するモーターを組み合わせて、システム合計で最高出力462ps、最大トルク71.4kgmを発生する。
トランスミッションは8速Tiptronic Sで四輪を駆動する、
0-100km/h加速5.0秒、最高速度253km/h、燃費29.4~31.3km/Lとなる。

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モーターによる走行距離とブーストエネルギーが大幅に増加。
リチウムイオンバッテリーは蓄電容量を従来の10.8kWhから14.1kWhに大容量化。
13のプリズムリチウムイオン電池を備えた8つの電池モジュールで構成される水冷式バッテリーは、車両のリアのローディングフロアの下部に搭載。
充電の管理およびモニタリングはポルシェコミュニケーションマネージメント(PCM)とポルシェコネクトアプリによって行われ、アプリからのリモート操作でチャージング開始時間の設定やバッテリー残量の確認が可能。
エンジンが掛かっていないときでもスマートフォンを通じてオートエアコンの操作が可能。

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ドライビングモードによってブーストアシスタンスの範囲とバッテリーの充電量が異なり、性能重視のスポーツとスポーツプラスモードでは、ブーストのためにほぼ全てのバッテリーエネルギーを使用することが可能。
スポーツモードではバッテリーは新たなブーストに必要なだけの充電が行われ、スポーツプラスモードではバッテリーはできる限り迅速に再充電され、他のモードではブーストのエネルギーを制限して効率的な走行をサポートする。

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日本仕様ではスポーツクロノパッケージ、レーンチェンジアシスト、アダプティブクルーズコントロール、パークアシスト、サラウンドビューカメラ、電子制御マルチプレートクラッチによるアクティブ制御4WD、ポルシェトラクションマネジメントシステム(PTM)が装備され、新しいヘッドアップディスプレイ、マッサージシート、リモートコントロール付独立ヒーター、22インチ軽合金製ホイール、ポルシェダイナミックシャシーコントロール(PDCC)などがオプションで選択可能。

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価格は1216万円となる。


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