湯河原散策③ [散策]
湯河原に2つの山を歩けるコースがあると聞いたので歩いてきた。
湯河原駅から南郷山経由、自鑑水に到着。
自鑑水(自害水)は1180年石橋山の戦いに敗れた源頼朝が、自鑑水に映る自分の顔を見て自害を思いとどまり、心機一転勇気を奮い起こしたとされる池。
一年中枯れることなく清水を湛えるというが、どこから水が来るのだろう。
さて先ほどなぜ自鑑水に辿り着かなかったのだろう。
謎を解くために先に進んでみると未舗装林道に出た。
未舗装林道に出て振り返る。
かなり分かりづらいが、ピンクのテープが巻かれている木のところから右に入る。
ただしそこにはロープが張られていて、立ち入りできないようにしてあるようにも見える。
道標もなくここを右に進むと判断するのはほぼ不可能。
もう少し先に進んでみる。
見覚えのある未舗装林道の分岐に出る。
先ほどは左から歩いてきて、分岐を道なりに左に進んだ。
ここにも道標はなく、知らない者が自鑑水に到達するのはかなり難しいだろう。
未舗装林道は最近砂利が敷かれるなど整備された形跡があるので、整備の際に道標などが撤去されてしまったのだろうか。
さて白銀林道まで戻ってきた。
白銀林道を渡り、幕山に繋がるルートに入る。
杉並木の中を進む。
2分ほど進むと大石ヶ平との分岐に到着。
幕山に向け左に進む。
歩きやすく整備されたルート。
桜並木の中を登っていく。
ところでこの辺りの土は炭のように真っ黒。
何か理由があるのだろうか。
目の前に見えるのが幕山だろうか。
おそらくここが最後の登り。
真鶴半島を左に見ながら進んでいく。
幕山山頂まで50mとあるが、山頂周回コースというのがあるので行ってみる。
桜並木の中を進む。
この辺りは桜の時期は素晴らしいだろう。
ただし展望はあまりない。
山頂周回コースは多少アップダウンがある。
10分ほどで山頂周回コースのスタート地点まで戻ってきた。
そして15:18頃、幕山山頂(626m)に到着。
以前の山頂標識には625mとあるようだが、現在の真新しい山頂標識には626mとある。
南郷山もそうであったが、以前の計測との誤差が出たのだろうか。
山頂からは木の枝に遮られた真鶴半島が見える。
そして少しだけ雨が降ってきた。
途中道に迷ったりして予定より遅くなっているので、写真を撮ってすぐに下山開始する。
道標には五郎神社4500m、湯河原梅林3500mとある。
五郎神社から湯河原駅まで2.5kmほどあるので、あと7kmほど歩く必要がある。
ちなみに雨はすぐにやんだ。
急坂を下っていく。
真鶴半島が近づいてきた。
途中、ルートの真ん中に転がる大岩を発見。
幕山の神と書かれたこの岩は、2011年の東日本大震災の時に落石してきたものらしい。
東屋を通過。
文字が消えかかった道標には五郎神社3000mとある気がする。
この先は湯河原梅林で「梅の宴」開催中は入園料200円が必要とある。
別に梅を見に来たかったのではないのだが・・・
梅林が見えてきた。
湯河原梅林には約4000本の紅白の梅が植栽されているという。
ただし完全に見頃は過ぎている。
梅林内に転がる大岩。
そして幕山山頂より38分ほど下り舗装路に出る。
舗装路を幕山公園に向け右に進む。
菜の花が見頃。
幕山登山口とある。
梅林の中は迷路のようになっていたので、私は少し違うところに下りて来たらしい。
幕山という名前は、南麓斜面に露出した岩壁が、遠くから見るとまるで歌舞伎舞台の幕のように見えることから名付けられたという。
幕山橋を渡り湯河原駅に向かう。
幕山橋の下に流れるのは新崎川。
桜が咲いている。
1日5便ある幕山公園発、湯河原駅行きのバスは16:10発が終バス。
バスに乗るつもりはなかったが、バス停を通過したところで終バスが発車していった。
「梅の宴」の時期は激混みなのだろう。
そういえば入園料200円は徴収されなかった。
後で調べてみると「梅の宴」は1週前までの開催であった。
http://www.town.yugawara.kanagawa.jp/kankou/event/ume-top.html
幕山公園周辺にはアスレチックフィールドや宿泊施設がある。
新崎川で遊ぶこともできるので、家族連れにはいいだろう。
森下公園前のT字路を通過。
今朝は幕山、南郷山方面に向け左に歩いて行った。
そして16:55頃、湯河原駅に到着。
当初は幕山公園から城山に続くルートを歩く予定だったが、この日は時間が遅くなり断念した。
今度機会を作り歩いてみよう。
【散策メモ】
2019年03月16日(土)
湯河原駅~五郎神社~白銀林道~南郷山~自鑑水~幕山~幕山公園~湯河原駅
歩数:33,076歩
歩行距離:21,499m
歩行時間:4時間46分
消費カロリー:853.1kcal
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湯河原駅から南郷山経由、自鑑水に到着。
自鑑水(自害水)は1180年石橋山の戦いに敗れた源頼朝が、自鑑水に映る自分の顔を見て自害を思いとどまり、心機一転勇気を奮い起こしたとされる池。
一年中枯れることなく清水を湛えるというが、どこから水が来るのだろう。
さて先ほどなぜ自鑑水に辿り着かなかったのだろう。
謎を解くために先に進んでみると未舗装林道に出た。
未舗装林道に出て振り返る。
かなり分かりづらいが、ピンクのテープが巻かれている木のところから右に入る。
ただしそこにはロープが張られていて、立ち入りできないようにしてあるようにも見える。
道標もなくここを右に進むと判断するのはほぼ不可能。
もう少し先に進んでみる。
見覚えのある未舗装林道の分岐に出る。
先ほどは左から歩いてきて、分岐を道なりに左に進んだ。
ここにも道標はなく、知らない者が自鑑水に到達するのはかなり難しいだろう。
未舗装林道は最近砂利が敷かれるなど整備された形跡があるので、整備の際に道標などが撤去されてしまったのだろうか。
さて白銀林道まで戻ってきた。
白銀林道を渡り、幕山に繋がるルートに入る。
杉並木の中を進む。
2分ほど進むと大石ヶ平との分岐に到着。
幕山に向け左に進む。
歩きやすく整備されたルート。
桜並木の中を登っていく。
ところでこの辺りの土は炭のように真っ黒。
何か理由があるのだろうか。
目の前に見えるのが幕山だろうか。
おそらくここが最後の登り。
真鶴半島を左に見ながら進んでいく。
幕山山頂まで50mとあるが、山頂周回コースというのがあるので行ってみる。
桜並木の中を進む。
この辺りは桜の時期は素晴らしいだろう。
ただし展望はあまりない。
山頂周回コースは多少アップダウンがある。
10分ほどで山頂周回コースのスタート地点まで戻ってきた。
そして15:18頃、幕山山頂(626m)に到着。
以前の山頂標識には625mとあるようだが、現在の真新しい山頂標識には626mとある。
南郷山もそうであったが、以前の計測との誤差が出たのだろうか。
山頂からは木の枝に遮られた真鶴半島が見える。
そして少しだけ雨が降ってきた。
途中道に迷ったりして予定より遅くなっているので、写真を撮ってすぐに下山開始する。
道標には五郎神社4500m、湯河原梅林3500mとある。
五郎神社から湯河原駅まで2.5kmほどあるので、あと7kmほど歩く必要がある。
ちなみに雨はすぐにやんだ。
急坂を下っていく。
真鶴半島が近づいてきた。
途中、ルートの真ん中に転がる大岩を発見。
幕山の神と書かれたこの岩は、2011年の東日本大震災の時に落石してきたものらしい。
東屋を通過。
文字が消えかかった道標には五郎神社3000mとある気がする。
この先は湯河原梅林で「梅の宴」開催中は入園料200円が必要とある。
別に梅を見に来たかったのではないのだが・・・
梅林が見えてきた。
湯河原梅林には約4000本の紅白の梅が植栽されているという。
ただし完全に見頃は過ぎている。
梅林内に転がる大岩。
そして幕山山頂より38分ほど下り舗装路に出る。
舗装路を幕山公園に向け右に進む。
菜の花が見頃。
幕山登山口とある。
梅林の中は迷路のようになっていたので、私は少し違うところに下りて来たらしい。
幕山という名前は、南麓斜面に露出した岩壁が、遠くから見るとまるで歌舞伎舞台の幕のように見えることから名付けられたという。
幕山橋を渡り湯河原駅に向かう。
幕山橋の下に流れるのは新崎川。
桜が咲いている。
1日5便ある幕山公園発、湯河原駅行きのバスは16:10発が終バス。
バスに乗るつもりはなかったが、バス停を通過したところで終バスが発車していった。
「梅の宴」の時期は激混みなのだろう。
そういえば入園料200円は徴収されなかった。
後で調べてみると「梅の宴」は1週前までの開催であった。
http://www.town.yugawara.kanagawa.jp/kankou/event/ume-top.html
幕山公園周辺にはアスレチックフィールドや宿泊施設がある。
新崎川で遊ぶこともできるので、家族連れにはいいだろう。
森下公園前のT字路を通過。
今朝は幕山、南郷山方面に向け左に歩いて行った。
そして16:55頃、湯河原駅に到着。
当初は幕山公園から城山に続くルートを歩く予定だったが、この日は時間が遅くなり断念した。
今度機会を作り歩いてみよう。
【散策メモ】
2019年03月16日(土)
湯河原駅~五郎神社~白銀林道~南郷山~自鑑水~幕山~幕山公園~湯河原駅
歩数:33,076歩
歩行距離:21,499m
歩行時間:4時間46分
消費カロリー:853.1kcal
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2019-08-10 06:00
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