【海外】The all-new Audi RS 7 Sportback [車]
AUDIは新型RS 7 Sportbackを発表した。
エクステリアはワイドでフラットなシングルフレームグリル、RS専用の立体的ハニカム構造のラジエーターグリル、大型フロントエアインレット、グロスブラックの垂直フィン、ブラックインレイを備えたRS専用のドアシルを採用。
LEDヘッドライトを装備し、オプションでRSマトリクスLEDレーザーヘッドライトが選択可能。
リアはRS専用バンパーの左右にクロームカラーの大径オーバルテールパイプ、リヤディフューザー、グロスブラックのデザインエレメントが入り、100km/hを超えるとテールゲートからスポイラーが展開する。
足回りは10スポークスターデザインの21インチ鋳造アルミホイールと275/35R21タイヤを装備。
オプションで22インチ5Vスポークデザインアルミホイールと285/30R22タイヤが選択可能。
ブレーキはドリルド加工されたベンチレーテッドディスクで、直径はフロント420mm、リア370mm。
RSブレーキシステムのキャリパーカラーは、ブラックが標準でオプションでレッドが選択可能。
オプションのRSセラミックブレーキを装着した場合、キャリパーはグレー、レッド、ブルーから選択可能で、セラミックディスクの直径はフロント440mm、リア370mmとなりスチール製ディスクと比較して34kgの軽量化が図れる。
インテリアは上部に設置されたMMIタッチレスポンスのディスプレイ、RSアルミニウムシフトパドルを備えたフラットボトムのRSスポーツレザーステアリングホイール、RSスポーツシートなどを装備。
RSスポーツレザーステアリングホイールのマルチファンクションボタンにより、アウディドライブセレクトのRS1およびRS2モードを有効にすることが可能。
これらのモードを有効にすると、アウディバーチャルコックピットのRS専用ディスプレイが自動的に表示される。
ステアリングホイール、シート、照明付きフロントドアシルトリムには、RSおよびRS 7のロゴが配置される。
RSモニターディスプレイには駆動システムコンポーネントの温度、最大Gフォース、タイヤ空気圧や温度などの情報を呼び出すことが可能で、アウディバーチャルコックピットを使用して、タイヤ空気圧、トルク、パフォーマンス、油温、ブースト圧、ラップタイム、加速、Gフォースの詳細情報を提供する。
シフトインジケーターは、レブリミットに到達した場合、ドライバーにシフトアップを促す。
リアシートは2人乗り、3人乗りが選択可能。
ラゲージスペースは標準で535L、リアシートを倒すと最大1390Lに拡大する。
パワーユニットは4.0リッターV型8気筒ガソリンツインターボエンジンを搭載。
最高出力600ps/6000-6250rpm、最大トルク81.6kgm/2050-4500rpmを発生。
0-100km/h加速3.6秒、最高速度250km/h(リミッター作動)、280km/h(ダイナミックパッケージ)、305km/h(ダイナミックプラスパッケージ)。
トランスミッションは8速ティプトロニックトランスミッションで、駆動方式は四輪駆動のquattro。
48Vの主電源システムを備えたマイルドハイブリッドシステム(MHEV)を採用。
ベルト駆動式オルタネータースターターは、減速時に最大12kWの電力を回生し、リチウムイオンバッテリーに供給。
55〜160km/hの速度範囲でドライバーがアクセルペダルから足を離すと、エネルギーを回生するかエンジンを停止した状態でコースティング(惰性走行)を行い、100km走行あたり最大0.8L燃料消費量を削減する。
*英字のプレス文なので翻訳ミスや一部日本仕様と異なる可能性がある点、ご了承いただきたい。
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2019-09-14 06:00
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