【海外】Der neue 911 Carrera 4 als Coupe und Cabriolet [車]
Porscheはフランクフルトモーターショー2019において、911 Carrera 4 Coupe/911 Carrera 4 Cabrioletを発表した。
パワーユニットは3.0リッター水平対向6気筒ガソリンツインターボエンジンを搭載。
最高出力385ps/6500rpm、最大トルク45.9kgm/1950-5000rpmを発生。
トランスミッションは8速PDKデュアルクラッチトランスミッションで、駆動方式は四輪駆動。
0-100km/h加速4.2秒(911 Carrera 4 Coupe)、4.4秒(911 Carrera 4 Cabriolet)、スポーツクロノパッケージはそれぞれ0.2秒短縮、最高速度291km/h(911 Carrera 4 Coupe)、289km/h(911 Carrera 4 Cabriolet)。
フロントアクスルを駆動することでパフォーマンスは向上。
クラッチとデファレンシャルギアは水冷式となり、負荷容量と耐久性を向上。
クラッチに掛かるトルクの微調整が可能となり、フロントアクスルのパフォーマンスが向上している。
ポルシェトラクションマネージメント(PTM)が、あらゆる路面状況で更なるトラクションを確保する。
濡れた路面での安全走行をサポートするウェットモードを装備。
フロントホイールアーチのセンサーが路面の濡れを検知し、シグナルによりドライバーに通知する。
ドライバーがウェットモードをアクティブにすると、ポルシェスタビリティマネジメント(PSM)とポルシェトラクションマネジメント(PTM)などが調整され、最大限の走行安定性が確保される。
足回りはフロント19インチで235/40ZR19タイヤ、リアは20インチで295/35ZR20タイヤを装備。
オプションでフロント20インチ、リア21インチが選択可能。
ポルシェアクティブサスペンションマネージメント(PASM)、ノーマルモードかスポーツモードが選べる可変式電子制御ダンパーを装備。
オプションで完全可変式の電子制御リミテッドスリップデフギアのポルシェトルクベクタリング(PTV)が選択可能となる。
*ドイツ語のプレス文なので翻訳ミスや一部日本仕様と異なる可能性がある点、ご了承いただきたい。
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2019-09-17 06:00
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