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【海外】The new Audi RS 4 Avant [車]

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AUDIは新型RS 4 Avantを発表した。

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エクステリアはグロスブラック仕上げ3Dハニカム構造のシングルフレームグリルを採用。
デザイン性を高めたフレームなしのシングルフレームのハニカムメッシュは、巨大なエアインテークとバーチカルフラップを備えたバンパーに直接挿入されている。
ダークベゼルを備えたマトリックスLEDヘッドライトは高性能アバントのフェイスリフトされた外観を完成させる。
クワトロブリスターを備えたホイールアーチは、A4 Avantと比較して前後それぞれ30mmワイドとなっている。

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足回りは19インチの鍛造アルミホイールを装備し、タイヤサイズは265/35R19。
オプションで20インチホイールが選択可能。
RSスチールブレーキのベンチレーテッドディスクは、フロント375mm、リア330mm。
RSロゴが配されブラックカラー仕上げの6ポッドキャリパーは、オプションでレッドカラーが選択可能。
フェード耐性に優れたRSセラミックブレーキがオプションで選択可能で、キャリパーはレッド、グレー、ブルーの3色、ベンチレーテッドディスクは400mmとなる。

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インテリアはブラックを基調としている。
LEDライトガイドはドアとセンターコンソールの輪郭をトレースし、オプションのアンビエントライティングパッケージと組み合わせて、最大30色の異なるカラーを選択することが可能。
水平方向に配置されたインストルメントパネルは広がり感を生み出し、イルミネーション付きドアシルトリムにはRS 4ロゴが配される。
10.1インチMMIタッチディスプレイは、新しいオペレーティングシステムのコントロールセンターで、インパネ中央からドライバーに向かってわずかに傾けられている。
ドライバーはRSモニターを使用してドライブシステムコンポーネントの温度、最大Gフォース、タイヤの空気圧と温度に関する情報の概要を呼び出すことができる。
アウディバーチャルコックピットのRSディスプレイにはタイヤ空気圧、トルク、エンジン出力、エンジンオイル温度、ラップタイミング、加速度、Gフォースに関する情報が表示される。
シフトライトディスプレイは、最高回転数に達するとドライバーにシフトアップを促し、オプションのヘッドアップディスプレイはシフトライトディスプレーなどRS専用の情報を提供する。

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フラットボトム形状の、RSマルチファンクションスポーツレザーステアリングホイールの新しいRS MODEボタンを介して、アウディドライブセレクトのRS1、RS2のモードを直接起動させることができ、アウディバーチャルコックピットにRS専用ディスプレーが自動的に表示される。
新しいアルミ製シフトパドルは従来よりも大型化。
RSエンブレムはステアリングホイールとイルミネーション付きドアシルトリムのほかに、オプションのハニカムパターン付きRSスポーツシートやシフトゲートにも配される。

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ラゲッジスペースは495Lで、リアシートを倒すと1495Lに拡大。
電動テールゲートと電動ラゲッジトカバーを装備し、センサー制御式電動開閉トランクリッドはオプションで選択可能。

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パワーユニットは2.9リッターV型6気筒Iツインターボエンジンを搭載。
最高出力450ps/5700-6700rpm、最大トルク61.2kgm/1900-5000rpmを発生。
0-100km/h加速4.1秒、最高速度250km/h(リミッター作動)、RSダイナミックパッケージ装着車は280km/h(リミッター作動)。

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トランスミッションは8速ティプトロニック、駆動方式は四輪駆動のquattro。
通常運転ではリアアクスルにより多くのパワーを配分。
純粋な機械式センターディファレンシャルはトルクの60%をリア、40%をフロントに配分する。
片方のアクスルでスリップが発生した場合、大部分のパワーが自動的かつ迅速にもう一方のアクスルに送られる(リアアクスルに最大85%、フロントアクスルに最大70%)。
高いロック値により明確に定義されたトルク配分と、エレクトロニックスタビリゼーションコントロール(ESC)の制御システム、ホイールセレクティブトルクコントロールとの非常に正確な相互作用を可能にする。

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ホイールセレクティブトルクコントロールにより、ハードな走行時はカーブ内側のホイールにESCを介してごく僅かにブレーキをかけ、それによりホイールの負荷が高まるとカーブ外側のホイールの駆動トルクが増加する。
駆動力の違いにより車が曲がり、車はステアリング角に対して正確に追従。結果としてハンドリングは正確かつ機敏でニュートラルとなる。
RSスポーツサスペンションにより、スポーツサスペンションを装備したS4 Avantと比較して車高を7mmダウンさせる。

*英字のプレス文なので翻訳ミスや一部日本仕様と異なる可能性がある点、ご了承いただきたい。


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