【国内】新型Audi A1 Sportbackを発表 [車]
アウディジャパン株式会社は、新型A1 Sportbackを発表した。
ボディサイズは全長4040mm(S lineは4045mm)×全幅1740mm×全高1435mm、ホイールベース2560mm。
従来モデルと比較して、ホイールベースを95mm拡大。
ボディ骨格に熱間成形スチール製のコンポーネントを採用し、剛性の高いボディと高い組み立て精度を実現。
エクステリアは幅広く低い位置に設置されたシングルフレームグリル、パワフルなエンジンをイメージさせるサイドエアインレット、ボンネット先端の3分割スリットや、ワイドなCピラーがアクセント。
これは1984年に登場してラリー界を席巻した、Audi Sport quattroへのオマージュであり、ワイドなトレッドと短いオーバーハングにより躍動感あふれる外観となっている。
Audiらしさを演出する、ヘッドライトのロービーム、ハイビームに加えて、ポジショニングライト、ターンインジケーター、リヤコンビネーションライトなど全てにLEDを採用している。
ボディカラーはティオマングリーン、パイソンイエローメタリックをはじめとする10色のカラーバリエーションをラインナップ。
ルーフカラーはボディ同色またはミトスブラックメタリックのコントラストルーフがオプションで選択可能。
インテリアは10.25インチフル液晶ディスプレイデジタルインストルメントクラスターを採用。
10.1インチタッチスクリーンを備えたMMIナビゲーションシステムや多機能のアウディバーチャルコックピットがオプションで選択可能。
11個のスピーカーにより高音質を実現するBang&Olufsen 3Dサラウンドシステムもオプションで選択可能。
ラゲッジスペースは従来モデルと比較して65L拡大し335L、リアシートを倒すと1090Lになる。
パワーユニットは1.5リッター4気筒ガソリンターボエンジンを搭載。
最高出力150ps/5000-6000ps/rpm、最大トルク25.5kgm/1500-3500rpmを発生。
トランスミッションは7速Sトロニックトランスミッション。
追って1.0リッター直列3気筒ガソリンターボエンジンを搭載する25TFSIが追加される。
運転支援システムは、霧などで視界が悪くても、レーダーセンサーで前方を走るクルマや道路を横断する歩行者など、危険な状況を検知し、警告また必要に応じて緊急自動ブレーキを作動するアウディプレセンスフロントを装備。
オプションのアウディ プレセンスベーシックを搭載すれば、万一の際、フロントシートベルトを締め上げ、ウィンドウを自動的に閉じ、ハザードライトを点滅するなど、フルブレーキや衝突に備えて衝撃を緩和する。
アダプティブクルーズコントロールやアクティブレーンアシスト、ハイビームアシストも選択可能。
価格は下記の通りとなる。
A1 Sportback 35 TFSI advanced:365万円
A1 Sportback 35 TFSI S line:391万円
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2019-11-08 06:00
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