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【海外】Audi presents drive concept for e-tron S-models [車]

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AUDIはEV車の、e-tronとe-tron Sportbackに設定されるe-tron S-modelを発表した。

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エクステリアは、ブライトグレー仕上げのオクタゴンデザインシングルフレームグリル、LEDヘッドライト下のデイタイムランニングライトとして機能する4本のストラットが設置され、e-tronならではのライトシグネチャーを生み出している。

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ディフューザーインサートが車両のほぼ全幅に及んだ前後バンパーには、より大ききなエアインテークトリムが設置され、エアフローを改善。
左右のホイールアーチ幅は23mmも拡大し、フロントバンパーリップ、シングルフレーム、ドアインサート、ディフューザーに設置されたシルバーのカラーエレメントが、このモデルのキャラクターを強調している。

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足回りは20~22インチホイールが選択可能で、フロント400mmの大径ブレーキディスクブレーキを採用。
プログレッシブステアリングのステアリングレシオは、ステアリングを操舵するにつれて、さらにダイレクトな設定になっている。
フロント、リアサスペンションには、5リンクデザインが採用され、剛性およびダンパー特性がS-modelの特性に合わせて最適化された。
コーナリング中のロールをさらに減少させるため、前後アクスルのスタビライザーのサイズが拡大されている。

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インテリアは、暗色系のカラーで統一され、ダッシュボードはアウディバーチャルコックピットを包み込みながら、左右のドアミラーとボンネットを接続するように大きな弧を描いている。
インストルメントパネルはドライバー重視で、センタートンネルのコンソール側面はオープンタイプとなっている。
電気調整式スポーツシートのレザー/アルカンターラの張地とシフトレバーには、Sランバスのエンボス加工が施され、ドアシルとハンドルにはSバッジが装着されている。

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パワーユニットは、フロント1基、リア2基の3基の電気モーターを搭載。
Dレンジ選択時は最高出力435ps、最大トルク82.4kgmを発生。
Sレンジ選択時は8秒間フルブーストとなり最高出力503ps、最大トルク99.2kgmを発生。
0-100km/h加速4.5秒、最高速度210km/h(リミッター作動)。

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通常走行時はリアモーターのみが作動し、ドライバーがより多くのパワーを求めた時や、路面の摩擦係数が低い時にフロンドモーターが作動する。

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電動四輪駆動は従来のスポーツディファレンシャルの機能を、電気的に作動するトルクベクタリングというテクノロジーに進化させ、リアモーターはそれぞれ、トランスミッションを介して駆動力を直接ホイールに伝達。
より俊敏で自然なハンドリング特性が実現し、コーナリングスピードが向上している。
加速中に後輪が低い摩擦係数の路面に接触した場合に、2基のリアモーター間で駆動トルクが正確かつ迅速に再配分され、よりトラクションの高いホイールに駆動トルクが徐々に送られ、トラクションの低いホイールには、ほとんどトルクが配分されなくなり、優れたトラクション性能を得ることができる。

*英字のプレス文なので翻訳ミスや一部日本仕様と異なる可能性がある点、ご了承いただきたい。


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