【海外】Eindeutig Elfer, eindeutig Turbo, eindeutig neu: Porsche 911 Turbo S [車]
Porschは、新型911 Turbo Sを発表した。
エクステリアは、ワイドなエアインテーク、デュアルフロントライトモジュール、ダークインサート付LEDマトリックスヘッドライトを装備する新しいフロントエンドにより、ターボ特有の外観を備える。
再設計された空気圧展開式フロントスポイラーと大型リアウイングはダウンフォースを15%強化し、エアインテークを統合する力強いリアウイングセクションはTurbo Sの流線型のボディを強調。
ハイグロスブラックのターボスタイルの角型テールパイプを備えた新しいリアエンドが、車両のリアの外見を引き立てる。
インテリアは、フルレザーインテリア、ライトシルバーのアクセントを組み合わせたカーボントリム、GTスポーツステアリングホイール、新しいポルシェ トラックプレシジョンアプリを統合したスポーツクロノパッケージ、BOSEサラウンドサウンドシステムを採用。
18-wayスポーツシートには、911 Turbo(930型)に敬意を表するステッチが施されている。
メータパネルの高品質のグラフィックエレメントとロゴが、Turbo S特有の機能を引き立てる。
PCMのセンターディスプレイのサイズは10.9インチで、新しいアーキテクチャーによって気を散らすことなく迅速に操作することが可能。
パワーユニットは3.8リッター水平対向6気筒ガソリンツインターボエンジンを搭載。
最高出力650ps、最大トルク81.6kgmを発生。
先代モデルと比較して最高出力70ps、最大トルク5.1kgmアップとなる。
トランスミッションはターボ専用8速ポルシェ ドッペルクップルング(PDK)。
0-100km/h加速2.7秒(0.2秒短縮)、0-200km/h加速8.9秒(1.0秒短縮)、最高速度330km/h。
強化されたドライビングダイナミクスに合わせて、フロントアクスル上部1840mm(45mmアップ)、リアアクスル上部1900mm(20mmアップ)と大幅にボディサイズを拡大。
トレッドはフロント42mm、リア10mmアップとなり、アダプティブエアロダイナミクスには、フロントの制御式クーリングエアフラップが含まれ、大型のリアウイングはさらに大きなダウンフォースを提供するように設計されている。
足回りはフロント255/35R2、リア315/30R21と、911 Turbo Sとして初めての異形サイズのタイヤを採用。
新世代PASMシャシーもさらに改善され、より迅速かつ精確に制御されるダンパーが、ロール安定性、ロードホールディング、ステアリング挙動、コーナリングスピードのダイナミクスに大きなメリットを提供する。
車高を10mmダウンさせるポルシェ アクティブサスペンションマネジメント(PASM)スポーツシャシーや、調節可能なフラップを備えたスポーツエグゾーストシステムがオプションで選択可能。
*ドイツ語のプレス文なので翻訳ミスや一部日本仕様と異なる可能性がある点、ご了承いただきたい。
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2020-03-11 06:00
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