【海外】The new Mercedes-Maybach S-Class [車]
Mercedes-Benzは、Maybach S-Classをデジタルワールドプレミアした。
ボディサイズは、全長5469mm×全幅1921mm×全高1510mm、ホイールベース3396mm。
ベースのS-Classショートホイールベース車と比較して、全長とホイールベースは290mm拡大、S-Classロングホイールベース車と比較して、全長とホイールベースは180mm拡大。
エクステリアはフロントに、クロームメッキのフィンを備えたMaybach専用ボンネットとラジエーターグリルを採用。
Maybachロゴは、グリルのクロームサラウンドに配置された。
S-Classと比較して大きめなリアドアを採用。
Cピラーには固定式のクォーターライトを採用し、マイバッハブランドのロゴを配置。
電動コンフォートリアドア、ハンドメイドのツートーンーカラー仕上げ、前方の道路にガイドラインや各種警告サインを投影するDIGITAL LIGHTがオプションで選択可能。
インテリアは、12.8インチOLEDインフォテインメントディスプレイを採用。
MBUXは第2世代となり、最大5つのディスプレイでコントロールが可能。
MBUXインテリアアシストは、乗員の視線、ジェスチャー、ボディランゲージを認識して、乗員の意図を理解する。
ルーフライナーに組み込まれた3Dレーザーカメラを使用して、リアシート後席の乗員の動きやジェスチャーを認識する。
リアシートでシートベルトに手を伸ばそうとしていることを認識すると、ベルトエクステンダーが自動的にシートベルトを装着する。
ドアを開けた際に、後方から接近してくる車両などに対しての出口警告機能も強化された。
ホイールベースの延長により、リアシートの快適性を向上。
標準のエグゼクティブシートは、座面とバックレストを個別に調整でき、フロントシート後方のフットレストと電動式レッグレストにより快適なリクライニングを実現し、快適な睡眠姿勢を可能とする。
レッグレストの調整幅が先代モデルと比較して50mm拡大し、ふくらはぎ部分のマッサージ機能や、首や肩のヒーターなどが装備される。
連続調整可能なダンピングADS +を備えた、AIRMATICエアサスペンションを採用。
ダイナミックセレクトを使用すると、ドライバーはパワートレイン、ESP、サスペンション、ステアリングの特性を個別に変更できる。
切り替えは、センターディスプレイの下のコントロールスイッチで行う。
ダイナミックセレクトには、乗り心地を重視した専用のマイバッハモードがある。
主にリアシートのNVH(騒音、振動、ハーシュネス)性能をさらに引き上げた。
吸収性フォーム材をリアのホイールアーチに取り付け、リアシートにはより厚い合わせガラスを採用している。
*英字のプレス文なので翻訳ミスや一部日本仕様と異なる可能性がある点、ご了承いただきたい。
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2020-12-01 06:00
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