2020年8月北海道の旅 9日目① [旅]
2020年8月北海道の旅9日目。
この日は5:30頃起床してメールチェックなどする。
その後7:00頃ホテルの朝食に向かう。
前日からの料理の内容は、マカロニサラダがポテトサラダに変わったのみ。
さてこの日は翌日の帰宅に向け、札幌に宿泊する。
本当は日本百名山の十勝岳に登山したかったのだが、先日の雌阿寒岳登山でサイズの合わない靴に苦労させられたせいか、息子から頑なに登山を拒否されてしまった。
なので美瑛、富良野あたりを散策しつつ、釣り場を探しながら札幌まで移動することにした。
ホテルをチェックアウトして9:35頃出発する。
R237を富良野方面に向け進む。
この時の気温は15度ほどと肌寒い。
ちなみに旭川地方の最低気温は12.5度だったらしい。
目の前に見える十勝岳連邦の山並みが美しい。
北美瑛を過ぎ美瑛坂を左折して213号線を進む。
美瑛川に架かる四季の橋を渡る。
このあたりに釣り場があると聞いていたのだが、道路工事中で入ることができなかった。
R237に戻ったが、ふと思い立って「拓真館」に向かうことにした。
美望橋手前を左に進む。
富良野線の踏切を渡る。
緑の中を快走する。
十勝岳連邦が近づいてきた。
そして「10:30頃「拓真館」に到着。
http://imagemaker.iinaa.net/
「拓真館」は前田真三氏の写真館。
ライフワークとして取り組んできた、丘のまち美瑛町の風景写真が展示されている。
ここに来るのは20年ぶりくらいか。
この建物も覚えていない。
館内は撮影不可なので入口のみ。
写真を鑑賞したが、展示内容は20年前とほぼ同じ。
前田真三氏は1998年に亡くなっているから、それもやむなしか。
以前販売していたポスターなどは、見つけることができなかった。
続いて白金青い池に向かうが、ショートカットと釣り場探しを兼ねて山道に入る。
ナビでは熊見川を横切ることになっていたが、川を見つけることができなかった。
それにしても恐ろしい川の名前。
山道を抜けて824号線に合流する。
966号線を白銀温泉方面に向け右折する。
ここから本当は登山したかった十勝岳方面に向け進んでいく。
白金青い池付近のパーキングに駐車する。
こちらは先ほどのパーキングから歩いて5分ほどの有料駐車場。
普通車は500円。
有料駐車場奥にある、白金青い池を見に行く。
遊歩道で一週できるようになっている。
初めて見る、白金青い池。
1988年に噴火した十勝岳の堆積物による火山泥流災害を防ぐため、美瑛川に建設された堰堤に水が溜まったもの。
白ひげの滝などから流れるアルミニウムを含んだ水が美瑛川の水と混ざることによりコロイド粒子が生成され、その粒子が太陽の光を散乱させることにより青く見えるという。
北海道旅行歴50回ほどにしてここは初めて来たが、他ではなかなか見れない景色だと思った。
白樺が立ち枯れているという点では、上高地の大正池が似ているかな。
美瑛川の水も青い。
含まれるアルミニウムの影響で、魚はほとんど生息していないという。
続いて白ひげの滝の行ってみることにした。
目の前に見えるのは富良野岳(1912m)。
こちらは十勝岳(2077m)。
ブルーリバー橋には白金青い池から5分ほどで到着。
ブルーリバー橋から眺める白ひげの滝。
美瑛川の水がすでに青い。
滝上部は約17万年前の平ヶ岳溶岩。
滝中下段は約30万年前の土石流でできた砂やレキ。
白ひげの滝はそれらの地層の間から、水が流れ出ているらしい。
十勝連山と美瑛川の青い曲線が美しい。
この流れが白金青い池まで流れている。
いや~、なかなかいいものを見させてもらった。
続いて望岳台に向かう。
白ひげの滝から10分ほどで望岳台に到着。
本当はここから十勝岳登山したかった。
もう12:00を過ぎてしまったので遅いのだが、今からでも歩いてみたい。
次回必ず登ろうと思う。
上富良野方面に向け下っていく。
966号線、291号線、581号線と一気に下り、R237を富良野方面に向け左折する。
目の前に見えるのはおそらく芦別岳 (1726m)と思われる。
中富良野市街に入る手前で、富良野川に架かる振縫橋手前から川に降りられるのを発見。
富良野川の語源はアイヌ語で、十勝岳の硫黄により臭気のある川(フラヌイ)からきているとある。
なるほど、勉強になった。
上流の様子。
下流の様子。
水の流れは十分だが、水がやや濁っている気がする。
前日の雨の影響だろうか。
ここで10分ほどルアーを投げるがすぐにあきらめる。
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この日は5:30頃起床してメールチェックなどする。
その後7:00頃ホテルの朝食に向かう。
前日からの料理の内容は、マカロニサラダがポテトサラダに変わったのみ。
さてこの日は翌日の帰宅に向け、札幌に宿泊する。
本当は日本百名山の十勝岳に登山したかったのだが、先日の雌阿寒岳登山でサイズの合わない靴に苦労させられたせいか、息子から頑なに登山を拒否されてしまった。
なので美瑛、富良野あたりを散策しつつ、釣り場を探しながら札幌まで移動することにした。
ホテルをチェックアウトして9:35頃出発する。
R237を富良野方面に向け進む。
この時の気温は15度ほどと肌寒い。
ちなみに旭川地方の最低気温は12.5度だったらしい。
目の前に見える十勝岳連邦の山並みが美しい。
北美瑛を過ぎ美瑛坂を左折して213号線を進む。
美瑛川に架かる四季の橋を渡る。
このあたりに釣り場があると聞いていたのだが、道路工事中で入ることができなかった。
R237に戻ったが、ふと思い立って「拓真館」に向かうことにした。
美望橋手前を左に進む。
富良野線の踏切を渡る。
緑の中を快走する。
十勝岳連邦が近づいてきた。
そして「10:30頃「拓真館」に到着。
http://imagemaker.iinaa.net/
「拓真館」は前田真三氏の写真館。
ライフワークとして取り組んできた、丘のまち美瑛町の風景写真が展示されている。
ここに来るのは20年ぶりくらいか。
この建物も覚えていない。
館内は撮影不可なので入口のみ。
写真を鑑賞したが、展示内容は20年前とほぼ同じ。
前田真三氏は1998年に亡くなっているから、それもやむなしか。
以前販売していたポスターなどは、見つけることができなかった。
続いて白金青い池に向かうが、ショートカットと釣り場探しを兼ねて山道に入る。
ナビでは熊見川を横切ることになっていたが、川を見つけることができなかった。
それにしても恐ろしい川の名前。
山道を抜けて824号線に合流する。
966号線を白銀温泉方面に向け右折する。
ここから本当は登山したかった十勝岳方面に向け進んでいく。
白金青い池付近のパーキングに駐車する。
こちらは先ほどのパーキングから歩いて5分ほどの有料駐車場。
普通車は500円。
有料駐車場奥にある、白金青い池を見に行く。
遊歩道で一週できるようになっている。
初めて見る、白金青い池。
1988年に噴火した十勝岳の堆積物による火山泥流災害を防ぐため、美瑛川に建設された堰堤に水が溜まったもの。
白ひげの滝などから流れるアルミニウムを含んだ水が美瑛川の水と混ざることによりコロイド粒子が生成され、その粒子が太陽の光を散乱させることにより青く見えるという。
北海道旅行歴50回ほどにしてここは初めて来たが、他ではなかなか見れない景色だと思った。
白樺が立ち枯れているという点では、上高地の大正池が似ているかな。
美瑛川の水も青い。
含まれるアルミニウムの影響で、魚はほとんど生息していないという。
続いて白ひげの滝の行ってみることにした。
目の前に見えるのは富良野岳(1912m)。
こちらは十勝岳(2077m)。
ブルーリバー橋には白金青い池から5分ほどで到着。
ブルーリバー橋から眺める白ひげの滝。
美瑛川の水がすでに青い。
滝上部は約17万年前の平ヶ岳溶岩。
滝中下段は約30万年前の土石流でできた砂やレキ。
白ひげの滝はそれらの地層の間から、水が流れ出ているらしい。
十勝連山と美瑛川の青い曲線が美しい。
この流れが白金青い池まで流れている。
いや~、なかなかいいものを見させてもらった。
続いて望岳台に向かう。
白ひげの滝から10分ほどで望岳台に到着。
本当はここから十勝岳登山したかった。
もう12:00を過ぎてしまったので遅いのだが、今からでも歩いてみたい。
次回必ず登ろうと思う。
上富良野方面に向け下っていく。
966号線、291号線、581号線と一気に下り、R237を富良野方面に向け左折する。
目の前に見えるのはおそらく芦別岳 (1726m)と思われる。
中富良野市街に入る手前で、富良野川に架かる振縫橋手前から川に降りられるのを発見。
富良野川の語源はアイヌ語で、十勝岳の硫黄により臭気のある川(フラヌイ)からきているとある。
なるほど、勉強になった。
上流の様子。
下流の様子。
水の流れは十分だが、水がやや濁っている気がする。
前日の雨の影響だろうか。
ここで10分ほどルアーを投げるがすぐにあきらめる。
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2021-03-27 06:00
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