フルサイズミラーレス一眼カメラ α7RIII(ILCE-7RM3)購入 [製品]
ソニーのフルサイズミラーレス一眼カメラ、α7RIII(ILCE-7RM3)を購入。
http://tabibitoblog.blog.so-net.ne.jp/2017-10-26
ソニーストアの販売価格は税込で399,470円、ここからクーポンなどを使用して購入した。
初代α7Rは219,800円だったのだが、先代α7RIIが473,904円と大幅に値上がりしたことを考えると、α7RIIIはリーズナブルに思えてくるから慣れとは恐ろしい。
同梱物はこちら。
バッテリー、バッテリーチャージャー、ケーブルプロテクター、ショルダーストラップ、USB Type-Cケーブル、電源コードが付属される。
α7RIIIのボディキャップを装着した状態の本体重量は580g。
先代α7RIIは596gとα7RIIIの方が若干軽量化されている。
ちなみに世界最小・最軽量のフルサイズミラーレス一眼カメラだった初代α7Rは419gであった。
左α7RIII、右α7RIIで並べてみる。
前面の印象はあまり変化なし。
グリップはα7RIIIの方が前後方向に長く、液晶側のえぐれが少ない形状になっている。
これにより親指の腹でホールドすることができ、小指部のホールド感も高まっている。
たまに片手で撮影することがあるのだが、α7RIIではレンズの重みで前に傾きやすかったのだが、α7RIIIでは水平に保ちやすくなった。
これは大きな進化点。
端子側は大きな差はない。
なおマイクロUSB端子に加えUSB Type-Cを装備。
どちらの端子でも充給電可能でマイクロUSB端子でリモコンを繋ぎ、USB Type-C端子で給電することも可能。
下α7RIII、上α7RIIで並べてみる。
3.0型の液晶サイズや角度調整機能は変化ないが、液晶のドット数がα7RIIの1,288,800ドットからα7RIIIは1,140,000万ドットへ強化されている。
グリップ部にあった録画ボタンはファインダー付近へ移動。
α7RIIでは誤って録画ボタンを押してしまうことがしばしばあったのだが、そのようなことは無くなると思う。
上から見ると大きな変化はないが、α7RIIIの方がシャッター付近のグリップ部が長くなっている。
モードダイヤルを見ると動画撮影用のスロー&クイックが追加され、シーンセレクションとスイングパノラマがドロップしている。
αで動画撮影することはなく、シーンセレクションとスイングパノラマはたまに使っていたのでこの点は残念。
マウント部のネジはα7RIIの4本からα7RIIIは6本に強化された。
この効果は大きく、今まであったマウント部とレンズ部のガタつきがかなり軽減された。
有効約4240万画素の裏面照射CMOSセンサーに変化はなし。
メモリーカードスロットはα7RIIのシングルスロットからα7RIIIはデュアルスロットに強化。
UHS-II対応のスロット1とメモリースティック系に対応するスロット2の構成となり、リレー記録、同時記録、RAW/JPEGや静止画/動画の振り分け、メディア間コピーなどに対応する。
バッテリーは奥にあるα7RIIのNP-FW50と比較して約2.2倍の高容量バッテリーNP-FZ100がα7RIIIには付属される。
SEL2470GMを装着したところ。
重量約886gと重いレンズであるが、グリップのホールド感が増したのでかなり持ちやすくなった。
約10コマ/秒の連写、各種機能の高速化、瞳AFの進化、サイレントシャッター採用など盛りだくさん。
早速試していきたいと思う。
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ソニーストアの販売価格は税込で399,470円、ここからクーポンなどを使用して購入した。
初代α7Rは219,800円だったのだが、先代α7RIIが473,904円と大幅に値上がりしたことを考えると、α7RIIIはリーズナブルに思えてくるから慣れとは恐ろしい。
同梱物はこちら。
バッテリー、バッテリーチャージャー、ケーブルプロテクター、ショルダーストラップ、USB Type-Cケーブル、電源コードが付属される。
α7RIIIのボディキャップを装着した状態の本体重量は580g。
先代α7RIIは596gとα7RIIIの方が若干軽量化されている。
ちなみに世界最小・最軽量のフルサイズミラーレス一眼カメラだった初代α7Rは419gであった。
左α7RIII、右α7RIIで並べてみる。
前面の印象はあまり変化なし。
グリップはα7RIIIの方が前後方向に長く、液晶側のえぐれが少ない形状になっている。
これにより親指の腹でホールドすることができ、小指部のホールド感も高まっている。
たまに片手で撮影することがあるのだが、α7RIIではレンズの重みで前に傾きやすかったのだが、α7RIIIでは水平に保ちやすくなった。
これは大きな進化点。
端子側は大きな差はない。
なおマイクロUSB端子に加えUSB Type-Cを装備。
どちらの端子でも充給電可能でマイクロUSB端子でリモコンを繋ぎ、USB Type-C端子で給電することも可能。
下α7RIII、上α7RIIで並べてみる。
3.0型の液晶サイズや角度調整機能は変化ないが、液晶のドット数がα7RIIの1,288,800ドットからα7RIIIは1,140,000万ドットへ強化されている。
グリップ部にあった録画ボタンはファインダー付近へ移動。
α7RIIでは誤って録画ボタンを押してしまうことがしばしばあったのだが、そのようなことは無くなると思う。
上から見ると大きな変化はないが、α7RIIIの方がシャッター付近のグリップ部が長くなっている。
モードダイヤルを見ると動画撮影用のスロー&クイックが追加され、シーンセレクションとスイングパノラマがドロップしている。
αで動画撮影することはなく、シーンセレクションとスイングパノラマはたまに使っていたのでこの点は残念。
マウント部のネジはα7RIIの4本からα7RIIIは6本に強化された。
この効果は大きく、今まであったマウント部とレンズ部のガタつきがかなり軽減された。
有効約4240万画素の裏面照射CMOSセンサーに変化はなし。
メモリーカードスロットはα7RIIのシングルスロットからα7RIIIはデュアルスロットに強化。
UHS-II対応のスロット1とメモリースティック系に対応するスロット2の構成となり、リレー記録、同時記録、RAW/JPEGや静止画/動画の振り分け、メディア間コピーなどに対応する。
バッテリーは奥にあるα7RIIのNP-FW50と比較して約2.2倍の高容量バッテリーNP-FZ100がα7RIIIには付属される。
SEL2470GMを装着したところ。
重量約886gと重いレンズであるが、グリップのホールド感が増したのでかなり持ちやすくなった。
約10コマ/秒の連写、各種機能の高速化、瞳AFの進化、サイレントシャッター採用など盛りだくさん。
早速試していきたいと思う。
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