【国内】Mercedes-Benz E-Class Cabrioletを発表 [車]
メルセデスベンツ日本株式会社は新型E-Class Cabrioletを発表した。
エクステリアはフロントにダイヤモンドグリルとパワードームを備えたボンネット、サイドにフロントセクションから低く立ち上がるAピラーと、高い位置を走るベルト ラインとサッシュレスドアによりメルセデス伝統のプロポーションを形成、リアにトランクリッドまで水平に伸びる2分割構造のLEDリアコンビネーションランプを装備。
インテリアは2つの12.3インチワイドディスプレイを設定し、2つのディスプレイを一枚のガラスカバーで融合したコックピットディスプレイはドライバーの視野に直接入るべきさまざまな情報を表示する大型ディスプレイと、 センターコンソール上方にセンターディスプレイを備えている。
またステアリングにはタッチコントロール機能を備え、スマートフォンなどと同様にタッチセンス機能を内蔵したボタンは、縦方向および横方向のスワイプに正確に反応し、ドライバーはインフォテイメントの各機能の操作やシフトレバーなどアクセルとブレーキ以外のほとんどの操作をステアリングから手を離すことなく簡単かつ機能的に操作することができる。
先代と比較してボディサイズが大型化したことで室内空間と快適性が向上し、大人4人がしっかりとくつろぐことができるセパレートタイプのシートを採用、リアシートの居住性も向上しレッグスペース44mm、ショルダールーム14mm拡大している。
4色のアコースティックソフトトップは3層構造のアウターそれぞれに遮音性や耐候性に優れた素材を採用し、ウレタンフォームに高い断熱と吸音効果を発揮するインナーを組み合わせることでクラストップレベルの静粛性を誇り、約50km/hまでの速度で操作可能で約20秒で開閉することが可能。
オープンドライブ時にはフロントウインドウ上部のウインドディフレクターとドラフトストップから構成されるエアキャップが空気の流れを上方に高く跳ね上げるとともに後方から室内への風の巻き込みを低減、前席には温風で首元を暖めるエアスカーフを装備し、シートバックに内蔵した超小型セラミックヒーターにより暖められた温風をヘッドレストのエアダクトから乗員の首元に送る。
次世代の各種安全運転支援システム、テレマティクスサービスなども装備している。
パワーユニットは2種類。
E200には2.0リッター直列4気筒直噴ターボエンジンを搭載。
最高出力184ps/5500rpm、最大トルク30.6kgm/1200-4000rpmを発生。
E400には3.0リッターV型 6気筒直噴ツインターボエンジンを搭載。
最高出力333ps/5250-6000rpm、最大トルク48.9kgm/1200-4000rpmを発生。
トランスミッションは電子制御9速ATの9G-TRONICで、E400にはフルタイム四輪駆動システムの4MATICを搭載。
価格は下記の通りとなる。
E200 Cabriolet:735万円
E200 Cabriolet Sport:804万円
E400 4MATIC Cabriolet Sport:1,113万円
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