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【国内】The new BMW M3 CS [車]

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ビーエムダブリュー株式会社はM3コンペティションをベースに、2017年発売のM4 CSと同等のサーキットパフォーマンスを実現した、M3 CSを30台限定で発表した。

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エクステリアはCFRP製の専用フロント/リアスポイラー、リアディフューザーを採用し、軽量化と路面への密着性を高め走行性能を向上させている。

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CSモデル用に専用開発されたオービット・グレイの軽量化鍛造アロイホイールを、フロント19インチ、リア20インチで装備。

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このホイールは高い走行性能を高次元でサポートすると共に、デザインはドイツツーリングカー選手権(DTM)のスタイルから発想されたものであり、BMW 2002のオマージュのようなカラーテーマと共に、サーキットに映える特別な演出となっている。

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インテリアは軽量化されたセンターコンソールを採用することで高い走行性能をサポート、シートはブラックを基調としシルバーのアクセントが添えられたブラック&シルバーストーンのメリノレザーシートを採用すると共に、M3 CSと刻まれた専用レタリングをあしらっている。

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パワーユニットは3.0リッター直列6気筒Mツインパワーターボエンジンを搭載。
最高出力460ps/6250rpm、最大トルク61.2kgm/4000-5380rpmを発生。

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7速M DCTトランスミッションと組み合わせ、0-100km/h加速は3.9秒、M Driver’s Packageの最高速度は280km/h(リミッター作動)、燃費は12.1km/Lとなる。

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アダプティブMスペンションを採用しコンフォート、スポーツ、スポーツ+の3つのモードを選択可能で、走行状況に応じたダンパー設定を選択することが出来、市街地ではコンフォートモードを選択することで最適化された走行快適性を実現し、高速走行時ではスポーツモードによってダイナミックな走りを体感することが可能、サーキット等ではスポーツ+モードを選択することでサスペンションが最も硬く設定され、モデルが持つ運動性能を最大限活かすことが可能となる。

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アクティブMディファレンシャルは様々な走行環境下において高水準なトラクションと安定性を実現、ダイナミックスタビリティコントロール(DSC)と常に連携し、アクセルペダルの踏み込み度合い、ホイール回転数、ヨーレートも考慮し走行状態に応じて素早く確実に反応、特にサーキットなどの過酷な走行条件ではコーナーでの加速や路面の摩擦係数の変動などの情報を常に収集し、各システムがトラクションを最適化させ車両の安定性を確保、通常はダイナミックスタビリティコントロール(DSC)によってエンジンとブレーキを制御することでアンダーステアやオーバーステアの挙動を抑制し車両の安定性を確保するが、M3 CSのMダイナミックモード(MDM)はホイールスリップの許容範囲が拡大され、軽度のドリフト走行を可能とし特にサーキットでのダイナミックな走行を愉しむことが可能である。

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価格は1,578万円となる。


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