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【国内】BMW M3 CS発表 [車]

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ビーエムダブリュー株式会社は、M3 CSを発表した。

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エクステリアはM3 Competitionの存在感と躍動感を活かしながら、CFRP製の専用フロント/リアスポイラー、リアディフューザーを採用し、軽量化と路面への密着性を高めることで走行性能を向上させている。

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CSモデル用に専用開発されたオービットグレイの軽量化鍛造アロイホイールを、フロント19インチ、リア20インチで装備。

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高い走行性能を高次元でサポートし、デザインはドイツツーリングカー選手権(DTM)のスタイルから発想されたものであり、BMW 2002のオマージュのようなカラーテーマと共に、サーキットに映える特別な演出となっている。

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インテリアは軽量化されたセンターコンソール、シートはブラックを基調とし、シルバーのアクセントが添えられたブラック&シルバーストーンのメリノレザーシートを採用。

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M3 CSと刻まれた専用レタリングによって特別なモデルであることを印象付けている。

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パワーユニットは3.0リッター直列6気筒Mツインパワーターボエンジンを搭載。
最高出力460ps/6250rpm、最大トルク61.2kgm/4000ー5380rpmを発生。
0-100km/h加速3.9秒、最高速度280km/h(リミッター作動)、燃費は11.8km/Lとなる。

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アダプティブMサスペンションは、コンフォート、スポーツ、スポーツ+の3つのモードから走行状況に応じたダンパー設定が可能で、市街地ではコンフォートモードを選択することで最適化された走行快適性を実現、高速走行時ではスポーツモードによってダイナミックな走りを体感、サーキット等ではスポーツ+モードを選択することでサスペンションが最も硬く設定され、モデルが持つ運動性能を最大限活かすことが可能となる。

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アクティブMディファレンシャルは、様々な走行環境下において高水準なトラクションと安定性を実現し、ダイナミックスタビリティコントロール(DSC)と常に連携し、アクセルペダルの踏み込み度合い、ホイール回転数、ヨーレートも考慮し、走行状態に応じて素早く確実に反応、特にサーキットなどの過酷な走行条件ではコーナーでの加速や、路面の摩擦係数の変動などの情報を常に収集し、各システムがトラクションを最適化させ車両の安定性を確保する。

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通常はダイナミックスタビリティコントロール(DSC)によって、エンジンとブレーキを制御することで、アンダーステアやオーバーステアの挙動を抑制し車両の安定性を確保するが、M3 CSのMダイナミックモード(MDM)は、ホイールスリップの許容範囲が拡大され、軽度のドリフト走行を可能とする。

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価格は1578万円となる。


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