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【海外】The new Audi Q8 [車]

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AUDIは新型Q8を発表した。

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ボディサイズは全長4986mm×全幅1995mm×全高1705mm、ホイールベースはおよそ3000mm。
Q7と比較して全長66mmマイナス、全幅27mmプラス、全高30mmマイナスとなる。

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エクステリアはQファミリーの新しい顔となるヘキサゴンデザインのシングルフレームグリル、直立した力強いラジエーターグリル、左右に延びるフロントスポイラーと立体的な造形のエアインレット、緩やかに傾斜したDピラーへと繋がるルーフラインが特徴的。

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初代quattroをモチーフにしたデザインディテールを取り入れ、ホイールアーチ上には特徴的なquattroブリスターが設置され、最大22インチホイールが装着可能。

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LEDヘッドライトが標準装備され、オプションでHDマトリクスLEDヘッドライトが選択可能で、両ヘッドライトともに3次元的なシグネチャーを生み出すデイタイムランニングライトを備えテールライトはデジタルの世界を象徴、左右のリアライトはライトストリップで接続、初代quattroと同様にライトストリップの下にはブラックパネルが設置されている。

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インテリアはMMIタッチレスポンスのトップディスプレイを採用し、10.1インチと8.6インチの2つのディスプレイ、合わせて12.3インチのAudi virtual cockpitを装備、室内空間は巨大で、3分割のリアシートを倒すとラゲッジスペースは最大1755Lとなる。

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パワーユニットはマイルドハイブリッド(MHEV)を採用し、48Vの電源システムにはリチウムイオンバッテリーとベルト駆動式のオルタネータースターターが組み込まれ、制動時に最大で12kWのエネルギーを回生しバッテリーを充電、MHEVテクノロジーにより低負荷走行時にはエンジン休止し、惰性走行(コースティング)させることが可能で、スタート/ストップ機能は22km/hから作動する。

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機械式のセンターディファレンシャルは標準で前後40:60の動力をアクスルにパワーを配分し、必要に応じてより優れたグリップを得るため、パワーの大部分を前輪または後輪のアクスルに配分することが可能。

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254mmの最低地上高、短いオーバーハング、ヒルディセントコントロールにより、高い走破性を実現、減衰力調整機能を備えたサスペンションが装備され、オプションの自動車高調整機能を備えたアダプティブエアサスペンションにより、車高を90mm調整することが可能。

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ステアリングホイールの操舵角が増すにつれて、ステアリングレシオをよりダイレクトに変化させるプログレッシブステアリングを装備、オプションのオールホイールステアリング(4輪操舵)は、リヤホイールを最大5度まで操舵し、低速ではフロントとは反対方向に操舵することによって取り回し性を改善し、高速ではフロントと同じ方向に操舵することによって安定性を高める。

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ネットワーク機能を備えたAudi connectや各種ドライバーアシスタンスシステムも装備している。

*英字のプレス文なので翻訳ミスや一部日本仕様と異なる可能性がある点、ご了承いただきたい。


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