SSブログ

2018年GWの旅 2日目 [旅]

2018年GWの旅2日目。
前夜は「道の駅」塩見坂で車内泊。
夜は物凄い大雨が降り続き、駐車場が水没するような夢を見た。

20180503 2018年GWの旅 01.jpg

この日は5:30頃起床し5:50頃出発する。
小雨が降っているがこの後やむ予報。

20180503 2018年GWの旅 02.jpg

R1バイパスを愛知方面に向け進む。

20180503 2018年GWの旅 03.jpg

6:00過ぎに愛知県に入る。

20180503 2018年GWの旅 04.jpg

今回の旅の目的は滋賀県の伊吹山か福井県の荒島岳への登山。
共に日本百名山である。
どちらに登るかはっきり決めていないが、とりあえず翌日伊吹山に登るつもり。
この日は岐阜県犬山市の焼肉屋で夕食をいただき、付近で車内泊をする予定。
とはいえ犬山市までは100km程で3時間ほどで到着してしまうので、たっぷり時間はある。
まずはどこかで朝食をいただくことにする。

20180503 街かど屋 01.jpg

すると愛知県岡崎市に入ったところで反対車線に定食屋を発見。

20180503 街かど屋 03.jpg

ここで豚生姜焼き定食(650円)をいただき、店内でメールチェックなどしてのんびり過ごす。
その後車内へ戻り11:00前までブログの整理など行う。
さてやる事がなくなったが、ここから犬山市までは2時間ほどで到着してしまう。

20180503 2018年GWの旅 05.jpg

時間があるので今来た道を戻り「ヤマハオートセンター岡崎本店」に立ち寄る。

20180503 2018年GWの旅 06.jpg

1Fの展示車両から見てみる。

20180503 2018年GWの旅 07.jpg

CBX400F 1,680,000円
1981年式で18,583km走行。
おそらくノーマルで程度は悪くはないが良くもない。
最近は300万円以上の車両も見かけるので、妥当な金額という事かな。

20180503 2018年GWの旅 08.jpg

GPZ900R 678,000円
塗装はブラックに塗ってあり、メーター交換済。
各部がだらしなくカスタムされている。

20180503 2018年GWの旅 09.jpg

VMAX 1.699,000円
2009年式で13,800km走行。
VMAXの中古車は初めて見た。
おそらくノーマルで程度はいいと思う。

20180503 2018年GWの旅 10.jpg

KZ1000P 950,000円
38,286mile走行の逆輸入車。
なかなか程度はいいと思われる。
O氏が好きそうな車両なので教えてあげよう。

20180503 2018年GWの旅 11.jpg

2Fは小型車などだが、グッっとくる車両はなかった。

20180503 2018年GWの旅 12.jpg

さて再出発してR1からR23に進む。

20180503 2018年GWの旅 13.jpg

ここまで約340km走行し、ガソリン残量は半分ほど。
ここで事前に調べておいたガソリンスタンドに向かう。

20180503 2018年GWの旅 14.jpg

付近で格安の「Express スーパーステーション大府SS」に到着。
ハイオク144円/Lで34.0L給油し4,896円。

20180503 2018年GWの旅 15.jpg

ガソリンスタンドを出て50号線、59号線、R1に進む。

20180503 2018年GWの旅 16.jpg

その後名古屋高速3号大高線下を北に進む。
この辺りで時刻は12:55頃。
ここでちょっと考える。
犬山市まではもうすぐ到着するので、翌日岐阜県の伊吹山に登山するなら時間がかなり余ってしまう。
一方、福井県の荒島岳へ向かうとなると付近には夕方頃到着の見込み。
どちらも時間に余裕があるのだが、せっかく時間があるので距離的に遠い福井県の荒島岳へ向かうことに決定した。
そうと決まればこれからの計画を立てる。
まずこの日の宿泊は翌日の登山口に近い「道の駅」九頭竜に決定。
のんびり進んでも18:00前には到着するので時間的には問題なのだが、夕食をどうするか考える。
普段はお酒を飲んでいれば満足するのだが、翌日の荒島岳はかなりのハードルートだと聞いているので、しっかりと食事をしたい。
かなり山奥なので食事処はないとあきらめていたのだが「国民宿舎 パークホテル九頭竜」で食事ができそうなことを発見。
電話で問い合わせてみると、いくつかのメニューを用意できるという。

20180503 レストラン樹林 03.jpg

この中から九頭竜舞茸天ぷら定食を選択して、18:30頃到着予定と伝える。
よしっ、これで夕食の心配はない。
しかも「道の駅」九頭竜から「国民宿舎 パークホテル九頭竜」までは歩いて行けそうな距離。
「道の駅」は市街地から離れている場合が多いので、到着後にお酒を飲むことがなかなかできない。
しかし今回は「道の駅」九頭竜でお酒を飲んで歩いて食事に向かえるということで最高である。

20180503 2018年GWの旅 17.jpg

道はR41に代わり各務原方面に向け158号線に左折する。

20180503 2018年GWの旅 18.jpg

道は192号線、17号線に変わり木曽川に架かる愛岐大橋を渡って岐阜県に入る。

20180503 2018年GWの旅 19.jpg

のどかな道が続く。
17号線から79号線R418を経由してR156に入る。

20180503 2018年GWの旅 20.jpg

R156を北上する。

20180503 2018年GWの旅 21.jpg

途中、美濃市の「ファミリーマート 美濃上条店」で翌日の登山に備え、おむすびを4個(505円)を購入。

20180503 2018年GWの旅 22.jpg

再びR156を北上する。

20180503 2018年GWの旅 23.jpg

だいぶ山深くなってきた。

20180503 2018年GWの旅 24.jpg

並行する長良川を登っていく。

20180503 2018年GWの旅 25.jpg

合わせて長良川鉄道とも並行して登っていく。

20180503 2018年GWの旅 26.jpg

途中、郡上市の「ローソン 郡上白鳥店」で翌日の登山に備えそばと、この日のおつまみなど(808円)を購入。
荒島岳でなく伊吹山なら山頂で温かいそばがいただけるのだが。

20180503 2018年GWの旅 27.jpg

その後R158を大野方面に進む。

20180503 2018年GWの旅 28.jpg

1990年3月竣工の白鳥ループ橋を通過。

20180503 2018年GWの旅 29.jpg

白鳥ループ橋通過直後に見えた山並みが美しい。

20180503 2018年GWの旅 30.jpg

その後R158を進み17:32頃、福井県に入る。

20180503 2018年GWの旅 31.jpg

この辺りの気温は10度ほど。
まだ桜が咲いている。

20180503 2018年GWの旅 32.jpg

九頭竜湖を通過。
九頭竜湖は岩を積み上げた高さ128mのロックフィル式ダムの建設による人造湖。
それにしても九頭竜とはすごい名称である。

20180503 2018年GWの旅 33.jpg

山深い道をひたすら「道の駅」九頭竜を目指して進む。
この付近で恐竜ラプトルの歯の化石が見つかったことにちなんで、この道は恐竜街道というらしい。

20180503 2018年GWの旅 34.jpg

そして17:55頃「道の駅」九頭竜に到着。
http://www.kuzuryu2300.com/

20180503 2018年GWの旅 35.jpg

テラノサウルスの親子がいるあたり、さすが恐竜の街。
ちなみにこの親子だが、かなりリアルに動くらしい。
写真など撮影していたら時刻は18:10を過ぎていた。
18:30に予約した「国民宿舎 パークホテル九頭竜」の夕食まで20分ほどしかない。
急いで行かなければ。

20180503 2018年GWの旅 36.jpg

その前に「ローソン 郡上白鳥店」で購入した唐揚げをつまみにお酒をいただく。
鶏から しょうゆ 4個という商品名なのだが、これが相当味が濃い。
薄味好きの私はロング缶2本で流し込んで無理やり完食する。
さて「道の駅」九頭竜にあった地図を参照して、急いで「国民宿舎 パークホテル九頭竜」に向かう。

20180503 2018年GWの旅 37.jpg

途中寂しい道になり到着するか不安になるが、渋い感じの「九頭竜国民保養地」の入口を発見してホッとする。

20180503 2018年GWの旅 38.jpg

下に見える川は九頭竜湖から流れ出た九頭竜川。

20180503 2018年GWの旅 39.jpg

その先に荒島岳が見えるのだが、一部雪が残っている。
山頂付近は雲に覆われているので状況は分からないのだが、大量に雪が残っている可能性がある。
冬山の装備は持ってきていないので登れるのか不安になる。

20180503 2018年GWの旅 40.jpg

こちらは九頭竜湖スキー場で冬の時期は営業している。
https://www.kuzuryu-skiland.com/

20180503 2018年GWの旅 41.jpg

さて「九頭竜国民保養地」の奥に進んでいく。

20180503 2018年GWの旅 42.jpg

「国民宿舎 パークホテル九頭竜」が見えてきた。

20180503 レストラン樹林 01.jpg

「道の駅」九頭竜から急ぎ歩きて10分ほどで到着。

20180503 レストラン樹林 02.jpg

ホテル内に入り左に進むと「レストラン樹林」に到着。
時刻は予約した18:030ちょうど。
20180503 レストラン樹林 04.jpg

ここで九頭竜舞茸天ぷら定食(1,000円)をいただく。
予約した旨伝えるとすぐに料理が運ばれてきた。
予約時間ちょうどに作っていてくれたらしい。
そして翌日の登山に備えご飯をおかわりして炭水化物を摂取する。
帰りにフロントスタッフに登山可能か聞いてみる。
すると今年は例年になく積雪が多かったらしく、山の方も雪が残っているという。
ただし登山できないことはないと思うので、明朝登山口にいる登山客に話を聞いてみるといいという。
う~ん、微妙な答え。
YesかNoかはっきり聞きたかったのだが。
さてこの後「道の駅」九頭竜の戻りメールチェックなどする。

20180503 2018年GWの旅 43.jpg

外に出ているとここは福井と九頭竜湖を結ぶ、JR越美北線(九頭竜線)の九頭竜湖駅を併設していることを発見。

20180503 2018年GWの旅 44.jpg

駅舎に入ってみるが誰もいない。

20180503 2018年GWの旅 45.jpg

時刻表を見る。

20180503 2018年GWの旅 46.jpg

列車の発車時刻は6:00、10:58、14:35、18:33、21:13の1日5便。

20180503 2018年GWの旅 47.jpg

ホームに出てみるがかなり寂しい感じ。

20180503 2018年GWの旅 48.jpg

1日何人が利用するのだろうか。

20180503 2018年GWの旅 49.jpg

ホームに掲示されている「見どころいっぱいだよ!! 和泉観光マップ」には白く塗りつぶされている観光名所多数。
数えてみると15ヶ所が塗りつぶされ、残っているのは26ヶ所のみ、しかも派出所、消防、郵便局、役場まで数えられるので実際の見どころっていくつなのかと突っ込みたくなってくる。
さてこの後車に戻りメールチェックなどする。
そしてふと終電時間を思い出す。

20180503 2018年GWの旅 50.jpg

するとホームに列車が停まっていた。

20180503 2018年GWの旅 51.jpg

1両編成の越後大野行き。

20180503 2018年GWの旅 52.jpg

ホームに来た。

20180503 2018年GWの旅 53.jpg

車両後部が乗り口。
乗客が1人乗っているように見えたが、よく見たら運転手らしい。

20180503 2018年GWの旅 54.jpg

2015年の1日平均乗車人員は21人だという。
ただし降車客含まずとあるのでマニアも含むと思われる。

20180503 2018年GWの旅 55.jpg

車止めがある終着駅。
調べてみるとここから越美南線と接続する予定だったという。
なかなか渋い駅を見ることができてよかった。


人気ブログランキングへ
nice!(0)  コメント(0)