2018年GWの旅 3日目③ [旅]
2018年GWの旅3日目。
前夜は「道の駅」九頭竜で車内泊。
雨で荒島岳登山をあきらめ、伊吹山登山に変更。
9:25頃登山開始して11:47頃、山頂広場に到着。
2時間22分ほどで登ってきたことになる。
休憩なしで登ってきたためか、マップの時間より1時間ほど早く登ることができた。
ずいぶんあちこちに行けるらしい。
晴れてくれてよかった。
伊吹山寺覚心堂
この伊吹の霊峰に登ると、真実の祈りに全身全霊し捧げたくなりたい気持ちになり、心のやすらぎを覚えることが出来、ここにいると生きとし生きるものの息吹とそれらに対する真の慈愛がいつも感じられるとある。
日本武尊(ヤマトタケルノミコト)像
伊吹山の荒神を退治しに行く途中でで白猪と出会う。
この白猪こそが伊吹の荒神自身だったのだが、荒神は日本武尊の言葉を聞いて大氷雨を降らせ日本武尊は命からがら下山したという。
南弥勒菩薩
少し離れた場所にある弥勒菩薩は伊吹山信仰の中心的な存在で、修行者は弥勒菩薩を目指して登拜したという。
ここにも立派なトイレがある。
伊吹山入山協力金は登山道の整備などに使われているというので、避難小屋やトイレにも使われているのだろう。
山頂には茶屋がいくつも並んでいる。
伊吹は日本そば発祥の地だというので、山頂でそばをいただきたかった。
北側
伊豆山ドライブウェイ駐車場が見える。
東側
左の市街地は大垣、岐阜方面。
南側
右の市街地は米原方面。
西側
右の方に琵琶湖が広がる。
一等三角点
日本百名山 伊吹山(1377.33m)登頂
山頂広場から200mほど離れたところに設置してある。
ここが本当の山頂と思われるが、人はあまり来ない。
ちなみにこの一等三角点は1885年設置とある。
山頂広場方面を見る。
左から南弥勒菩薩、日本武尊像、弥勒菩薩が並んでいる。
さて広場のベンチで食事をいただく。
コンビニで購入した半熟玉子のとろろそばとおむすび。
気温はそれほど低くないのだが、すごく冷たい風が吹いている。
震えながら冷たいそばをいただいた。
元々このそばは山頂に茶屋がない荒島岳登山用に昨日購入したもの。
伊吹山登山するつもりだったら購入しなかったのだが・・・
あ~、茶屋で温かいそばをいただきたかった。
さて12:50頃下山を開始する。
いきなりの絶景と急坂。
下りは絶景を見ながら歩けるのでテンションが上がる。
結構混雑している。
一列になって譲り合いながら進む。
それにしても晴れてくれてよかった。
感謝。
グングン下っていく。
13:39頃、5合目を通過して振り返る。
かなり下ってきた。
5合目から4合目までは岩が多く歩きづらい。
4合目から3合目は比較的フラットで楽になる。
登山道から山頂が見れるのはこの辺りが最後になる。
鉄塔と電線がないともっといいのだが。
3合目から2合目までは登りで一番辛く感じたところ。
石や砂利につまずいたり滑らないよう注意して進まなければならず、足に負担がかかり、登り同様に下りでもこの辺りが一番辛かった。
琵琶湖が近くに見えるようになってきた。
この辺りの下りも辛い。
そして空模様が怪しくなってきた。
1合目に到着すると結構強めの雨が降ってきた。
足が辛くて休憩したかったがこのまま下ることにした。
この辺りはグチャグチャ路面で滑りやすい。
更に足に負担がかかる。
そして危険なのが石の上。
土の上は滑りやすいのだが、泥や雨に濡れた石の上はかなりスリッピー。
まるで河原にある苔の浮いた石の上を歩いているよう。
何人もの人が滑って転倒していた。
もうモモはパンパン。
足が~、足が~。
やっと登山口が見えてきた。
14:45頃、下山終了。
1時間55分ほどで下ってきたことになる。
休憩なしで下ってきたためか、マップの時間より25分ほど早く下ることができた。
いや~、思ったより下りが辛かった。
この後、伊吹山インフォメーションセンター内を見学する。
1918年~1988年の調査によると伊吹山は1年のうち300日程度が霧に覆われていて、快晴の日は20日ほどしかないという。
この日は晴れてくれてラッキーだった。
さらに1927年に積雪11.82mの世界山岳観測史上第1位の積雪記録を観測したという。
さてプルプル震える足を抑えながら移動開始。
当初の計画では長野方面に向かうつもりであったが、色々疲れたので横浜に帰ることにした。
ところでかなりお腹が空いてきた。
関西風うどんをいただきたく店を探しながら走行する。
ところがR365に入ると思わぬ渋滞。
どうやら付近のレジャー施設からの帰り客で混雑しているらしい。
渋滞を抜け56号線を牧田川沿いに進む。
R258を桑名方面に進む。
一旦、三重県に入る。
続いてR23を名古屋方面に進む。
ところで関西風のうどん店はなかなか見つからない。
長良川に架かる揖斐長良大橋を渡る。
続いて木曽川に架かる木曽川大橋を渡る。
16:42頃、愛知県に入る。
かなりお腹が空いてきた。
ここでバイパスを下り給油に向かう。
前日にも来た「Express スーパーステーション大府SS」に到着。
ハイオク144円/Lで30.0L給油し4,320円。
これで横浜まで給油なしで行ける。
再びR23に戻り豊橋方面に進む。
ここでR1に入る。
その後1時間ほど走行して岡崎付近でうどん店を発見。
「得得」って確かチェーン店だがここでいいかなと思う。
GWの混雑で待たされるが、海老天とじうどん(1,026円)をいただき満足する。
さてここからは横浜に帰るだけ。
外に出ると夜になっていた。
豊橋は路面電車が走る街。
20:32頃、静岡県に入る。
浜名湖に架かる浜名大橋を渡る。
続いて大井川に架かる新大井橋を渡る。
続いて富士川に架かる新士川橋を渡る。
そして22:25頃「道の駅」富士に到着。
まだまだ走れそうであったが、この日はここで車内泊とした。
【散策メモ】
2018年05月04日(金)
伊吹山登山口~伊吹山~伊吹山登山口
歩数:26,248歩
歩行距離:17,061m
歩行時間:4時間21分
消費カロリー:707.6kcal
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前夜は「道の駅」九頭竜で車内泊。
雨で荒島岳登山をあきらめ、伊吹山登山に変更。
9:25頃登山開始して11:47頃、山頂広場に到着。
2時間22分ほどで登ってきたことになる。
休憩なしで登ってきたためか、マップの時間より1時間ほど早く登ることができた。
ずいぶんあちこちに行けるらしい。
晴れてくれてよかった。
伊吹山寺覚心堂
この伊吹の霊峰に登ると、真実の祈りに全身全霊し捧げたくなりたい気持ちになり、心のやすらぎを覚えることが出来、ここにいると生きとし生きるものの息吹とそれらに対する真の慈愛がいつも感じられるとある。
日本武尊(ヤマトタケルノミコト)像
伊吹山の荒神を退治しに行く途中でで白猪と出会う。
この白猪こそが伊吹の荒神自身だったのだが、荒神は日本武尊の言葉を聞いて大氷雨を降らせ日本武尊は命からがら下山したという。
南弥勒菩薩
少し離れた場所にある弥勒菩薩は伊吹山信仰の中心的な存在で、修行者は弥勒菩薩を目指して登拜したという。
ここにも立派なトイレがある。
伊吹山入山協力金は登山道の整備などに使われているというので、避難小屋やトイレにも使われているのだろう。
山頂には茶屋がいくつも並んでいる。
伊吹は日本そば発祥の地だというので、山頂でそばをいただきたかった。
北側
伊豆山ドライブウェイ駐車場が見える。
東側
左の市街地は大垣、岐阜方面。
南側
右の市街地は米原方面。
西側
右の方に琵琶湖が広がる。
一等三角点
日本百名山 伊吹山(1377.33m)登頂
山頂広場から200mほど離れたところに設置してある。
ここが本当の山頂と思われるが、人はあまり来ない。
ちなみにこの一等三角点は1885年設置とある。
山頂広場方面を見る。
左から南弥勒菩薩、日本武尊像、弥勒菩薩が並んでいる。
さて広場のベンチで食事をいただく。
コンビニで購入した半熟玉子のとろろそばとおむすび。
気温はそれほど低くないのだが、すごく冷たい風が吹いている。
震えながら冷たいそばをいただいた。
元々このそばは山頂に茶屋がない荒島岳登山用に昨日購入したもの。
伊吹山登山するつもりだったら購入しなかったのだが・・・
あ~、茶屋で温かいそばをいただきたかった。
さて12:50頃下山を開始する。
いきなりの絶景と急坂。
下りは絶景を見ながら歩けるのでテンションが上がる。
結構混雑している。
一列になって譲り合いながら進む。
それにしても晴れてくれてよかった。
感謝。
グングン下っていく。
13:39頃、5合目を通過して振り返る。
かなり下ってきた。
5合目から4合目までは岩が多く歩きづらい。
4合目から3合目は比較的フラットで楽になる。
登山道から山頂が見れるのはこの辺りが最後になる。
鉄塔と電線がないともっといいのだが。
3合目から2合目までは登りで一番辛く感じたところ。
石や砂利につまずいたり滑らないよう注意して進まなければならず、足に負担がかかり、登り同様に下りでもこの辺りが一番辛かった。
琵琶湖が近くに見えるようになってきた。
この辺りの下りも辛い。
そして空模様が怪しくなってきた。
1合目に到着すると結構強めの雨が降ってきた。
足が辛くて休憩したかったがこのまま下ることにした。
この辺りはグチャグチャ路面で滑りやすい。
更に足に負担がかかる。
そして危険なのが石の上。
土の上は滑りやすいのだが、泥や雨に濡れた石の上はかなりスリッピー。
まるで河原にある苔の浮いた石の上を歩いているよう。
何人もの人が滑って転倒していた。
もうモモはパンパン。
足が~、足が~。
やっと登山口が見えてきた。
14:45頃、下山終了。
1時間55分ほどで下ってきたことになる。
休憩なしで下ってきたためか、マップの時間より25分ほど早く下ることができた。
いや~、思ったより下りが辛かった。
この後、伊吹山インフォメーションセンター内を見学する。
1918年~1988年の調査によると伊吹山は1年のうち300日程度が霧に覆われていて、快晴の日は20日ほどしかないという。
この日は晴れてくれてラッキーだった。
さらに1927年に積雪11.82mの世界山岳観測史上第1位の積雪記録を観測したという。
さてプルプル震える足を抑えながら移動開始。
当初の計画では長野方面に向かうつもりであったが、色々疲れたので横浜に帰ることにした。
ところでかなりお腹が空いてきた。
関西風うどんをいただきたく店を探しながら走行する。
ところがR365に入ると思わぬ渋滞。
どうやら付近のレジャー施設からの帰り客で混雑しているらしい。
渋滞を抜け56号線を牧田川沿いに進む。
R258を桑名方面に進む。
一旦、三重県に入る。
続いてR23を名古屋方面に進む。
ところで関西風のうどん店はなかなか見つからない。
長良川に架かる揖斐長良大橋を渡る。
続いて木曽川に架かる木曽川大橋を渡る。
16:42頃、愛知県に入る。
かなりお腹が空いてきた。
ここでバイパスを下り給油に向かう。
前日にも来た「Express スーパーステーション大府SS」に到着。
ハイオク144円/Lで30.0L給油し4,320円。
これで横浜まで給油なしで行ける。
再びR23に戻り豊橋方面に進む。
ここでR1に入る。
その後1時間ほど走行して岡崎付近でうどん店を発見。
「得得」って確かチェーン店だがここでいいかなと思う。
GWの混雑で待たされるが、海老天とじうどん(1,026円)をいただき満足する。
さてここからは横浜に帰るだけ。
外に出ると夜になっていた。
豊橋は路面電車が走る街。
20:32頃、静岡県に入る。
浜名湖に架かる浜名大橋を渡る。
続いて大井川に架かる新大井橋を渡る。
続いて富士川に架かる新士川橋を渡る。
そして22:25頃「道の駅」富士に到着。
まだまだ走れそうであったが、この日はここで車内泊とした。
【散策メモ】
2018年05月04日(金)
伊吹山登山口~伊吹山~伊吹山登山口
歩数:26,248歩
歩行距離:17,061m
歩行時間:4時間21分
消費カロリー:707.6kcal
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