食洗器を購入した [製品]
我が家で12年間愛用してきたTOTOの食洗器EUD500。
(上記画像は我が家ではない)
数年前から調子が悪かったのだが、ついに動作不能となる。
TOTOに連絡するが既に部品がなく修理できない可能性があるとの事。
サービススタッフに来てもらい修理できれば有償、修理できなければ費用は発生しないとの事で来てもらうことにした。
実際にサービススタッフに来てもらったが、残念ながら修理不能との事。
このモデルは他のモデルにない特徴がありとても重宝していた。
すでにTOTOで食洗器の製造は終了していたので後継モデルもなく、壊れたらどうしようと思っていたのだがついに現実となってしまった。
同じような考えのユーザーが多く、EUD500で検索するとたくさんの方が自力で修理などしている様子がうかがえる。
ただし我が家の場合は自力で修理できない領域の故障のようなので、大変残念ではあるがあきらめる。
TOTOのサービススタッフが商品を引き取ってくれるとの事なので、持っていってもらうことにした。
EUD500を取り外したところ。
さて食洗器のない生活は考えられない。
すぐに代替機の購入を進める。
ところが現在据置型食洗器を製造してるのは1社のみ。
調べてみると本体サイズがレギュラーサイズとプチ食洗の2タイプある。
プチ食洗タイプはサイズは小さいのだが1枚扉のため、扉を開けた時に大きなスペースが必要となり我が家には設置できない。
本体サイズはレギュラーサイズに決定なのだが、レギュラーサイズには2モデルある。
フラッグシップのNP-TH1。
エコナビ機能搭載で消費電力量を約5%削減する。
ただし給水温度や室温などによりエコナビ機能が作動しない場合があるらしい。
そして高温除菌機能付き。
シンプル機能のNP-TA1。
NP-TH1とサイズなどは同じだが、エコナビ機能と高温除菌機能などが搭載されず、それに伴い運転コースなども少なくなっている。
シンプル機能の方でいいかなと思ったが、念のため商品の特徴を見てみる。
収納力
食器点数は40点。
ちなみに本体サイズが小さいEUD500は52点であった。
それと上段の高さが足りないのと角にRがありスペースが狭い点が気になるのと、箸などを入れる小物入れが下段中央にあるので、大き目な食器が入らない懸念がある。
EUD500の上段は真四角でスペースもたっぷりしていて、小物入れは隅にあったのでこの点全く問題がなかった。
洗浄力
洗浄力はいいのだろうが気になったのは庫内の回転ノズル。
下段は2個ついているのだが上段には左側に1個しかついていない。
これで上段は綺麗に洗えるのだろうか。
EUD500は上下2個づつついていた。
エコ
標準コースで比較するとEUD500より使用水量は1L多く経費は約2.7円高い。
また洗いからすすぎまでの時間はEUD500より13~28分も長い。
さてここまで見てみるとEUD500の方がはるかに優れているのが分かったのだが、レギュラーサイズのどちらかに決めなければならない。
価格を調べてみるとあまり差は無いようなので、フラッグシップのNP-TH1に決定。
早速注文する。
さて翌日には商品が到着する。
開封して養生やテープをはがす。
こちらが本体。
カラーはホワイトにした。
付属品は説明書類、給水ホース(1.2m)、排水ホース(1.0m)、吸盤、調整脚、排水ホースバンド、背面カバー、お試し用洗剤など。
庫内の様子。
上段はやはり狭く、ノズルの位置も悪い。
上段のノズル位置が下にあるので下段の収納性に影響がありそう。
上下のかご。
ステンレス製ではないのでカビなどの発生が気になる。
そして下段の小物入れ、なぜこの位置にあるのだろう。
端に寄せてくれれば庫内を有効に使えるのに・・・
さて設置に入る。
まずは給水ホース、排水ホース、排水ホースバンドを取り付ける。
ホース類を出したい方向にセットする。
ホース類をセットしたら背面カバーを取り付ける。
所定の場所に設置。
分岐水栓に給水ホースを取り付ける。
ちなみに以前使用していた分岐水栓がそのまま使えた。
排水ホースをセットし、電源、アースを接続して完了。
ところでここで問題発生。
なんと水栓温度調整レバーに扉が干渉してしまい、扉が完全に開かない。
緊急対策として本体を10cmほど持ち上げてみる。
なんとか扉は開いたが、温度調整レバーは左側に振り切れない状態。
しかしここでまた問題発生。
扉の上に何かを置くことがあったのだが、この扉の開閉時に扉が平らにならない。
微妙に角度が付いていて、物を置きづらい。
ま、これは後で考えよう。
とりあえず試してみる。
操作音はEUD500と同じくらい。
そして気になったのは上段ノズル位置や小物入れ位置の影響で、今まで下段に収納できた食器が収納できなかったのと、上段スペースの狭さにより今まで上段に収納できた食器が収納できなかった点。
収納方法も慣れが必要なのかもしれない。
さて購入して感じたのは、EUD500は細かな点まで本当によく考えられて作られた良い製品だったという事。
現在据置型食洗器は1社しか製造していないので、競合なく進化もないという事かな。
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(上記画像は我が家ではない)
数年前から調子が悪かったのだが、ついに動作不能となる。
TOTOに連絡するが既に部品がなく修理できない可能性があるとの事。
サービススタッフに来てもらい修理できれば有償、修理できなければ費用は発生しないとの事で来てもらうことにした。
実際にサービススタッフに来てもらったが、残念ながら修理不能との事。
このモデルは他のモデルにない特徴がありとても重宝していた。
すでにTOTOで食洗器の製造は終了していたので後継モデルもなく、壊れたらどうしようと思っていたのだがついに現実となってしまった。
同じような考えのユーザーが多く、EUD500で検索するとたくさんの方が自力で修理などしている様子がうかがえる。
ただし我が家の場合は自力で修理できない領域の故障のようなので、大変残念ではあるがあきらめる。
TOTOのサービススタッフが商品を引き取ってくれるとの事なので、持っていってもらうことにした。
EUD500を取り外したところ。
さて食洗器のない生活は考えられない。
すぐに代替機の購入を進める。
ところが現在据置型食洗器を製造してるのは1社のみ。
調べてみると本体サイズがレギュラーサイズとプチ食洗の2タイプある。
プチ食洗タイプはサイズは小さいのだが1枚扉のため、扉を開けた時に大きなスペースが必要となり我が家には設置できない。
本体サイズはレギュラーサイズに決定なのだが、レギュラーサイズには2モデルある。
フラッグシップのNP-TH1。
エコナビ機能搭載で消費電力量を約5%削減する。
ただし給水温度や室温などによりエコナビ機能が作動しない場合があるらしい。
そして高温除菌機能付き。
シンプル機能のNP-TA1。
NP-TH1とサイズなどは同じだが、エコナビ機能と高温除菌機能などが搭載されず、それに伴い運転コースなども少なくなっている。
シンプル機能の方でいいかなと思ったが、念のため商品の特徴を見てみる。
収納力
食器点数は40点。
ちなみに本体サイズが小さいEUD500は52点であった。
それと上段の高さが足りないのと角にRがありスペースが狭い点が気になるのと、箸などを入れる小物入れが下段中央にあるので、大き目な食器が入らない懸念がある。
EUD500の上段は真四角でスペースもたっぷりしていて、小物入れは隅にあったのでこの点全く問題がなかった。
洗浄力
洗浄力はいいのだろうが気になったのは庫内の回転ノズル。
下段は2個ついているのだが上段には左側に1個しかついていない。
これで上段は綺麗に洗えるのだろうか。
EUD500は上下2個づつついていた。
エコ
標準コースで比較するとEUD500より使用水量は1L多く経費は約2.7円高い。
また洗いからすすぎまでの時間はEUD500より13~28分も長い。
さてここまで見てみるとEUD500の方がはるかに優れているのが分かったのだが、レギュラーサイズのどちらかに決めなければならない。
価格を調べてみるとあまり差は無いようなので、フラッグシップのNP-TH1に決定。
早速注文する。
さて翌日には商品が到着する。
開封して養生やテープをはがす。
こちらが本体。
カラーはホワイトにした。
付属品は説明書類、給水ホース(1.2m)、排水ホース(1.0m)、吸盤、調整脚、排水ホースバンド、背面カバー、お試し用洗剤など。
庫内の様子。
上段はやはり狭く、ノズルの位置も悪い。
上段のノズル位置が下にあるので下段の収納性に影響がありそう。
上下のかご。
ステンレス製ではないのでカビなどの発生が気になる。
そして下段の小物入れ、なぜこの位置にあるのだろう。
端に寄せてくれれば庫内を有効に使えるのに・・・
さて設置に入る。
まずは給水ホース、排水ホース、排水ホースバンドを取り付ける。
ホース類を出したい方向にセットする。
ホース類をセットしたら背面カバーを取り付ける。
所定の場所に設置。
分岐水栓に給水ホースを取り付ける。
ちなみに以前使用していた分岐水栓がそのまま使えた。
排水ホースをセットし、電源、アースを接続して完了。
ところでここで問題発生。
なんと水栓温度調整レバーに扉が干渉してしまい、扉が完全に開かない。
緊急対策として本体を10cmほど持ち上げてみる。
なんとか扉は開いたが、温度調整レバーは左側に振り切れない状態。
しかしここでまた問題発生。
扉の上に何かを置くことがあったのだが、この扉の開閉時に扉が平らにならない。
微妙に角度が付いていて、物を置きづらい。
ま、これは後で考えよう。
とりあえず試してみる。
操作音はEUD500と同じくらい。
そして気になったのは上段ノズル位置や小物入れ位置の影響で、今まで下段に収納できた食器が収納できなかったのと、上段スペースの狭さにより今まで上段に収納できた食器が収納できなかった点。
収納方法も慣れが必要なのかもしれない。
さて購入して感じたのは、EUD500は細かな点まで本当によく考えられて作られた良い製品だったという事。
現在据置型食洗器は1社しか製造していないので、競合なく進化もないという事かな。
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