2018年Las Vegasの旅 3日目① [旅]
2018年Las Vegasの旅3日目。
前日のWhite Pocketに続き、この日はBuckskin Gulchを目指すことにした。
Buckskin Gulchは雨による鉄砲水が作り上げた、高さ数10mある峡谷。
一年を通じて鉄砲水発生の可能性があるため、米国で最も危険なハイキングルートTop10にランクインしているというので、結構緊張している。
また腰から胸辺りまでの深さの水たまりがあることが多く、前に進むには水たまりを突破しなければならないというので、先に進むには相当難易度が高いらしい。
そしてなぜBuckskin Gulchを歩きたくなったかというと、峡谷の景色を見たかったのももちろんなのだが、Buckskin Gulch(バックスキンガルチ)っていうネーミングに興味を持ったから。
Buckskinとは鹿皮でGulchは峡谷という意味だと思うのだが、Buckskin Gulchという言葉の響きに、なぜかインパクトを感じた。
ちなみにCanyonより小規模の峡谷のことをGulchというらしい。
この日は4:00前に起床して、5:40頃にさば缶ととろろの朝食をいただく。
結構お腹いっぱいになったので宿の朝食はパス。
Buckskin Gulchに向かう前にBLM Visitor CenterでのThe Waveの抽選会を見に行く予定。
この日の当選者は翌日のThe Waveへの立入許可なので、翌日向かう私と道中で会うかもしれないし、何かあったら助けてくれるかもしれないので、顔見知りになっておこうかなと思っていた。
抽選会は9:30からなのでそれまで時間をつぶす。
ところがやる事がなくなってしまい時間を持て余してしまう。
Buckskin Gulchは全長21kmあるそうなので全てを歩くことはできないが、なるべくたくさん歩きたかったので、The Waveの抽選会を待たずに出発することにした。
Kanabを8:00過ぎに出発して、昨日同様に89号線を東に進みWire Pass Trailheadに向かう。
30分ほど走るとHouse Rock Valley Road入口に到着。
この道は前日も走行したのでだいたいの様子は分かっている。
そして9:18頃、Wire Pass Trailheadに到着。
まずは右のポストに入っている封筒に必要事項を記入して一人あたり$6.00を入れ、レシートを切り取る。
封筒は真ん中のポストに投函し、レシートは車のダッシュボードに置いておく。
ちなみに犬も一匹当たり$6.00が必要。
続いて左の鉄の扉を持ち上げて訪問者記録に氏名、連絡先、行先、スケジュールなどを記入する。
なお帰る際にも記入をする必要あり。
さて荷物の準備を整え、9:20頃出発。
House Rock Valley Roadを渡り、Coyote Washを左に進む。
野生のウサギを発見。
耳が大きく毛並みもいい。
ちなみにここは翌日のThe Waveへ向かう際に歩くルート。
翌日のために様子を見ながら進んでいく。
天気が良く景色も素晴らしい。
12分ほど歩くと小さな分岐がある。
The Waveはこの分岐を右に進むのだが、Buckskin Gulchに向かうには真っすぐ進む。
ちなみに右の分岐には、1/2mile先は特別管理区域なので立入許可がないと入れないとある。
それにしても景色に変化があり楽しい。
日本ではなかなか見れない景色。
様子が変わってきた。
路面に濡れた後が残っている。
だんだん峡谷らしくなってきた。
先の方は岩に阻まれ行き止まりのようになっている。
Wire Pass Trailheadから40分ほど歩き峡谷に到着。
峡谷の割れ目から見える朝日が眩しい。
Antelope Canyonを思わせる景観。
https://tabibitoblog.blog.so-net.ne.jp/2013-08-07
3分ほど歩くと最初の難所に到着。
2.5mほどの高さを下りなければならない。
木の枝が立てかけてあるので、うまく利用して下りる。
ところがこの木の枝がツルツルで非常に滑りやすい。
なんとか無事に下りて振り返る。
あ~、怖かった。
この後大きなリュックを背負った人が来たので、下りるのを手伝ってあげた。
先に進む。
道幅は人一人がギリギリ通れるスペース。
一旦開けた場所に出た。
この辺りでよく見かける、おなじみのトカゲ。
再び峡谷に入っていく。
それにしてもここに鉄砲水が流れてきたら逃げ場はない。
確かに天候によってはかなり危険である。
20分ほど歩くと広い場所に出た。
周囲の岩の迫力は圧巻である。
低い場所にPetroglyphsを発見。
こんな危険な場所に人が住んでいたのだろうか。
前方にも大きな岩。
振り返っても大迫力。
この広さから狭い峡谷へ鉄砲水が流れ込むとは、相当な水の勢いになるだろう。
恐ろしい。
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前日のWhite Pocketに続き、この日はBuckskin Gulchを目指すことにした。
Buckskin Gulchは雨による鉄砲水が作り上げた、高さ数10mある峡谷。
一年を通じて鉄砲水発生の可能性があるため、米国で最も危険なハイキングルートTop10にランクインしているというので、結構緊張している。
また腰から胸辺りまでの深さの水たまりがあることが多く、前に進むには水たまりを突破しなければならないというので、先に進むには相当難易度が高いらしい。
そしてなぜBuckskin Gulchを歩きたくなったかというと、峡谷の景色を見たかったのももちろんなのだが、Buckskin Gulch(バックスキンガルチ)っていうネーミングに興味を持ったから。
Buckskinとは鹿皮でGulchは峡谷という意味だと思うのだが、Buckskin Gulchという言葉の響きに、なぜかインパクトを感じた。
ちなみにCanyonより小規模の峡谷のことをGulchというらしい。
この日は4:00前に起床して、5:40頃にさば缶ととろろの朝食をいただく。
結構お腹いっぱいになったので宿の朝食はパス。
Buckskin Gulchに向かう前にBLM Visitor CenterでのThe Waveの抽選会を見に行く予定。
この日の当選者は翌日のThe Waveへの立入許可なので、翌日向かう私と道中で会うかもしれないし、何かあったら助けてくれるかもしれないので、顔見知りになっておこうかなと思っていた。
抽選会は9:30からなのでそれまで時間をつぶす。
ところがやる事がなくなってしまい時間を持て余してしまう。
Buckskin Gulchは全長21kmあるそうなので全てを歩くことはできないが、なるべくたくさん歩きたかったので、The Waveの抽選会を待たずに出発することにした。
Kanabを8:00過ぎに出発して、昨日同様に89号線を東に進みWire Pass Trailheadに向かう。
30分ほど走るとHouse Rock Valley Road入口に到着。
この道は前日も走行したのでだいたいの様子は分かっている。
そして9:18頃、Wire Pass Trailheadに到着。
まずは右のポストに入っている封筒に必要事項を記入して一人あたり$6.00を入れ、レシートを切り取る。
封筒は真ん中のポストに投函し、レシートは車のダッシュボードに置いておく。
ちなみに犬も一匹当たり$6.00が必要。
続いて左の鉄の扉を持ち上げて訪問者記録に氏名、連絡先、行先、スケジュールなどを記入する。
なお帰る際にも記入をする必要あり。
さて荷物の準備を整え、9:20頃出発。
House Rock Valley Roadを渡り、Coyote Washを左に進む。
野生のウサギを発見。
耳が大きく毛並みもいい。
ちなみにここは翌日のThe Waveへ向かう際に歩くルート。
翌日のために様子を見ながら進んでいく。
天気が良く景色も素晴らしい。
12分ほど歩くと小さな分岐がある。
The Waveはこの分岐を右に進むのだが、Buckskin Gulchに向かうには真っすぐ進む。
ちなみに右の分岐には、1/2mile先は特別管理区域なので立入許可がないと入れないとある。
それにしても景色に変化があり楽しい。
日本ではなかなか見れない景色。
様子が変わってきた。
路面に濡れた後が残っている。
だんだん峡谷らしくなってきた。
先の方は岩に阻まれ行き止まりのようになっている。
Wire Pass Trailheadから40分ほど歩き峡谷に到着。
峡谷の割れ目から見える朝日が眩しい。
Antelope Canyonを思わせる景観。
https://tabibitoblog.blog.so-net.ne.jp/2013-08-07
3分ほど歩くと最初の難所に到着。
2.5mほどの高さを下りなければならない。
木の枝が立てかけてあるので、うまく利用して下りる。
ところがこの木の枝がツルツルで非常に滑りやすい。
なんとか無事に下りて振り返る。
あ~、怖かった。
この後大きなリュックを背負った人が来たので、下りるのを手伝ってあげた。
先に進む。
道幅は人一人がギリギリ通れるスペース。
一旦開けた場所に出た。
この辺りでよく見かける、おなじみのトカゲ。
再び峡谷に入っていく。
それにしてもここに鉄砲水が流れてきたら逃げ場はない。
確かに天候によってはかなり危険である。
20分ほど歩くと広い場所に出た。
周囲の岩の迫力は圧巻である。
低い場所にPetroglyphsを発見。
こんな危険な場所に人が住んでいたのだろうか。
前方にも大きな岩。
振り返っても大迫力。
この広さから狭い峡谷へ鉄砲水が流れ込むとは、相当な水の勢いになるだろう。
恐ろしい。
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