【海外】Der Typ 991: Der Elfer überschreitet die Millionen-Grenze [車]
Porscheによる歴代911レビューの7回目。
第7世代の991型は2011年デビュー。
ボディは軽量化されホイールベースを100mm延長。
インテリアはCarrera GTのアーキテクチャを採用し、モダンなデザインとクラシックな911の要素を組み合わせ、ポルシェコミュニケーションマネジメント(PCM)を装備している。
911 Carreraには3.4リッター水平対向6気筒エンジンを搭載。
最高出力350ps/7400rpm、最大トルク39.7kgm/5600rpmを発生。
911 Carrera Sには3.8リッター水平対向6気筒エンジンを搭載。
最高出力400ps/7400rpm、最大トルク44.9kgm/5600rpmを発生。
911 Carrera GTSには3.8リッター水平対向6気筒エンジンを搭載。
最高出力430ps/7500rpm、最大トルク44.9kgm/5750rpmを発生。
2015年のマイナーチェンジで、Carreraシリーズはツインターボエンジンに変更し、ダウンサイジングによる燃費向上と、パフォーマンスアップを図る。
911 Carreraには3.0リッター水平対向6気筒ツインターボエンジンを搭載。
最高出力370ps/6500rpm、最大トルク45.9kgm/1700-5000rpmを発生。
911 Carrera Sには3.0リッター水平対向6気筒ツインターボエンジンを搭載。
最高出力420ps/6500rpm、最大トルク51.0kgm/1700-5000rpmを発生。
911 Carrera GTSには3.0リッター水平対向6気筒ツインターボエンジンを搭載。
最高出力450ps/65500rpm、最大トルク56.1kgm/2150-5000rpmを発生。
また911 TargaはBピラーの代わりにワイドブラケットを使用して、伝統的なコンセプトと、洗練されたルーフ構造を実現した。
2017年にデビューしたトップモデルの911 GT2 RSには3.8リッター水平対向6気筒ツインターボエンジンを搭載。
最高出力700ps/7000rpm、最大トルク76.5kgm/2500-4500rmpを発生。
0–100km/h加速2.8秒、100–200km/h加速5.5秒、0-200km/h加速8.3秒、0-300km/h加速22.1秒、最高速度340km/hと歴代最速。
2018年にデビューした911 GT3 RSには4.0リッター水平対向6気筒エンジンを搭載。
最高出力520ps/8250rpm、最大トルク47.9kgm/6000rmpを発生。
軽量化された911 Carrera T
991台限定の最軽量1370kgの911 R
50周年記念の50 Jahre 911
2011年から2018年10月までの間、ポルシェ991は合計217,930台が生産された。
1963年の初代デビューからの累計は1,049,330台が生産されたことになる。
*ドイツ語のプレス文なので翻訳ミスや一部日本仕様と異なる可能性がある点、ご了承いただきたい。
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