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【国内】Porsche 新型Macan Sを発表 [車]

ポルシェジャパン株式会社は、新型Macan Sを発表した。

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パワーユニットは新開発の3.0リッターV型6気筒ガソリンターボエンジンを搭載。
最高出力354ps/5400-6400rpm、最大トルク48.9kgm/1360-4800rpmを発生。
センターターボレイアウトを採用し、優れたダイレクトレスポンス、低回転域から大トルク発生を実現。
先代モデルと比較して最高出力14ps、最大トルク2.0kgmのアップ。
オプションのスポーツクロノパッケージは0-100km/h加速5.1秒、最高速度254km/h、燃費11.2km/Lとなる。

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エクステリアはフロントにLEDヘッドライト、リアに立体的なLEDライトを採用。
オプションのポルシェダイナミックライトシステムプラス(PDLS Plus)は、配光をアダプティブに制御する。

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インテリアは10.9インチフルHDタッチスクリーンを採用。
ポルシェコミュニケーションマネージメント(PCM)システムは、“Here Cloud”によるリアルタイム交通情報付オンラインナビゲーション、モバイル接続、2つのオーディインターフェース、インテリジェントなボイスコントロールを備え、Porsche Connectプラス(LTE電話モジュールとSIMカードリーダー付)、Wi-Fiホットスポット、多数のPorsche Connectサービスが含まれる。
GTスポーツステアリングホイールに組み込まれたモードスイッチ(スポーツレスポンススイッチを含む)は、オプションのスポーツクロノパッケージの一部で、快適性と利便性を高めるために、新しいトラフィックジャムアシスト、車内の空気の質を改善するイオナイザー(標準装備のパティキュレートエアフィルターとの組み合わせ)などのオプションが選択可能。

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シャーシは前後異型タイヤ、ポルシェトラクションマネジメントシステム(PTM)四輪駆動を装備し最適化。
フロントアクスルには、アルミ製スプリングフォークを採用し、高剛性化とばね下重量を低減し、ステアリングをさらに精確にして走行快適性を向上。
ポルシェアクティブサスペンションマネジメントシステム(PASM)アクティブダンパーコントロール、最適化されたローリングピストンと新しいショックアブソーバー油圧システムを備えた車高調節式エアサスペンション、ポルシェトルクベクトリングプラス(PTV Plus)がオプションで用意され、ドライビングダイナミクスとハンドリング性能を一層改善する。

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ブレーキは約300g軽量化され、ペダルは短縮されたレバーアームを介してブレーキマスターシリンダーに作用し、ダイレクトなブレーキレスポンスが可能になり、強固な接続による非常に精確な圧力ポイントを体感することができる。
フロントブレーキディスクは先代と比較して直径は10mmアップの360mm、厚さは2mmアップの36mmで、ブレーキパッドは銅フリーとなる。
オプションでポルシェセラミックコンポジットブレーキ(PCCB)が選択可能。

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価格は859万円となる。


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