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【国内】新型BMW 3シリーズを発表 [車]

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ビーエムダブリュー株式会社は、新型3シリーズセダンを発表した。

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ボディサイズは全長4715mm×全幅1825mm×全高1430~1440mm、ホイールベース2850mm。
やや大型化した高剛性ボディ、10mm重心が下がったシャシー構造、約55kgの軽量化により、ダイナミックかつ快適な走りを実現。

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エクステリアは、伝統のプレスラインや、象徴的なキドニーグリルなど40年以上の伝統を継承しつつ、新世代のBMWデザインコンセプトを採用することで、より洗練されたスタイルに進化している。

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キドニーグリルは、従来の2パーツに分かれたデザインから、1つのフレームで縁取られ、より立体的な造形となることで、水平方向への広がりを表現すると共に、低重心でアグレッシブなデザインとなった。
ヘッドライトは、下辺部の中央に鋭角の切り欠きを入れることで、印象的なフロントデザインとなっている。
サイドウィンドウ後端部のホフマイスターキンクとして知られるピラー形状は、Cピラーに一体化されたデザインとなり、快適な乗降性を維持しながらも、サイド・ウィンドウの流線形が強調され伸びやかなスタイリングとなった。

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インテリアは、新型8シリーズから導入された新しい表示・操作コンセプトのBMW Operating System 7.0を採用したBMWライブコックピットを全車に標準装着。
タッチ操作機能を備えた大型コントロールディスプレイと、洗練されたデザインのフルデジタルメーターパネルが、BMWの哲学でもあるドライバーの操作性を最優先とする、機能的な空間を作り出している。

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機能装備面は、日本初導入となる高性能3眼カメラを使用した最新の運転支援システムを320i Standard以上の量産グレード全車に標準装備するなど、実用性をより求められるスポーツセダンに相応しい最先端の技術を積極的に採用。
この高性能3眼カメラシステムは、長距離、中距離、周辺監視と個々のカメラに役割を特化させることで、より正確なレーンキーピング性能と、より離れた場所の危険予測や、広い視野での危険予測が可能となった。
同じく国内販売モデルとして初採用された、毎秒2兆5000億回の演算能力を持つ画像処理プロセッサーを搭載することで、膨大な視覚情報に加え、レーダーによる正確な距離計測情報を統合して瞬時に処理し、より正確かつ素早い運転支援が可能となっている。

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BMWとして初となる、AIを活用した新開発のBMWインテリジェントパーソナルアシスタントを随時導入する。
これは音声会話だけで車両の操作、情報へのアクセスが可能となる機能であり、今までの音声入力と異なり、より自然な会話に近い言葉で、ドライバーの指示や質問を理解し、適切な機能やサービスを起動可能にするものである。
使用頻度に応じてドライバーの好みを学習し、長く乗り続けるほどドライブにおける真のパートナーとしての役割を担うことが可能となる。

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そしてBMWのインテリジェントパーソナルアシスタントの最たる特徴は、ドライバーがシステムの「名前」を自由に付けることが可能な点である。
例えば、BMWインテリジェントパーソナルアシスタントを起動する際、「OK, BMW」だけでなく、「XXX(例:サンニーマル)」と、呼びかける言葉を任意に設定することが可能なため、より身近な存在としてストレス無く使用することが出来る。

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パワーユニットはガソリンエンジン2種類、ディーゼルエンジン3種類の計5種類。

320iは2.0リッター直列4気筒ガソリンツインターボエンジンを搭載。
最高出力184ps/5000rpm、最大トルク30.6kgm/1350-4000rpmを発生。

330iは2.0リッター直列4気筒ガソリンツインターボエンジンを搭載。
最高出力258ps/5000rpm、最大トルク40.8kgm/1550-4400rpmを発生。

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価格は下記の通りとなる。
320i SE:452万円
320i Standard:523万円
320i M Sport:583万円
330i M Sport:632万円


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