【海外】Porsche präsentiert Cayenne Coupe [車]
PorscheはCayenne Coupeを発表した。
Cayenne Coupeのボディサイズは全長4931mm×全幅1983mm×全高1676mm、ホイールベース2895mm。
Cayenne Turbo Coupeのボディサイズは全長4939mm×全幅1989mm×全高1653mm、ホイールベース2895mm。
エクステリアはクーペシルエットを強調するルーフスポイラーを装備。
フロントウインドウとAピラーはCayenneよりも20mm低く、専用設計のリアドアとフェンダーによりCayenneよりも18mmワイド化し、リアのナンバープレートはバンパーに配置される。
ポルシェアクティブエアロダイナミクス(PAA)の一部として、新開発のアダプティブリアスポイラーを装備。
格納式リアスポイラーは90km/h以上で135mmポップアップし、リアアクスルへの接地圧を高めてPAAが空力効率を改善する。
ルーフには大型のパノラマガラスルーフを装備。
ローラーブラインドにより日光などを遮ることが可能。
オプションのカーボンルーフは3種類のライトウエイトスポーツパッケージに設定。
このパッケージには、軽量22インチのGTデザインホイール、クラシックチェックファブリックシート、カーボン&アルカンターラのアクセントが含まれる。
Cayenne Turbo Coupeには、スポーツエグゾーストシステムが装備される。
スピードセンシティブパワーステアリングプラス、20インチアロイホイール、リバースカメラを含むフロント/リアのパークアシスト、ポルシェアクティブサスペンションマネジメント(PASM)、スポーツクロノパッケージを標準装備する。
インテリアは4つのスポーツシートを装備。
フロントはヘッドレスト一体型8ウェイスポーツシートにより、高い快適性と最適なサイドサポート性を提供。
リアは独立型の2シーターが標準で、Cayenne同様のコンフォートリアシートは無償オプションで選択可能。
Cayenneよりも30mm低く設定されたリアシートによって、ヘッドスペースを確保。
ラゲッジスペースは標準で625L(Cayenne Turbo Coupeは600L)、リアシートを折りたたむと1540L(Cayenne Turbo Coupeは1510L)に拡大する。
Cayenne Turbo Coupeのパワーユニットは4.0リッターV型8気筒ツインターボエンジンを搭載。
最高出力550ps/5750-6000rpmrpm、最大トルク78.5kgm/2000-4500rpmを発生。
0-100km/h加速3.9秒、最高速度286km/h。
Cayenne Coupeのパワーユニットは3.0リッターV型6気筒ターボエンジンを搭載。
最高出力340ps/5300-6400rpm、最大トルク45.9kgm/1340-5300rpmを発生。
0-100km/h加速6.0秒、(ライトウェイトスポーツパッケージは5.9秒)、最高速度243km/h。
2019年5月末よりリリースされるという。
*ドイツ語のプレス文なので翻訳ミスや一部日本仕様と異なる可能性がある点、ご了承いただきたい。
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