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【海外】The new Mercedes-Benz GLS [車]

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Mercedes-Benzはニューヨークモーターショー2019において、新型GLSを発表した。

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ボディサイズは全長5207mm×全幅1956mm前兆1823mm、ホイールベース3135mm。
先代と比較して全長77mm、全幅22mm、ホールベース60mmのプラス。
これにより2列目シートのレッグスペースは最大87mm拡大。
空力性能にも優れCd値は0.32。

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エクステリアはヘキサゴンデザインの直立したラジエーターグリル、クロムメッキのアンダーガード、マルチビームLEDヘッドランプなどを装備。

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リアはツーピースLEDテールランプ、クロムメッキのアンダーガードなどを装備。

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インテリアは最新のMBUXに、2つの12.3インチディスプレイ、フルカラーヘッドアップディスプレイ、11.6インチリアエンターテイメントディスプレイ×2、7インチ独立式タブレットを装備。

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センターコンソールには2つのグラブバーを装備する。

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2列目シートは40:20:40、3列目シートは60:40の分可倒式。
2列目シートは肘掛け付き2座のキャンプテンシートに変更可能。
3列目シートは床下収納が可能で、最大2400Lのラゲッジスペースを確保することができる。

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パワーユニットは4種類。
ガソリンエンジンには48Vのマイルドハイブリッドシステムを組み合わせ、ISGは最高出力22ps、最大トルク25.5kgmを発生する電気モーターで、オルタネーターとスターターの機能も兼ね備える。

GLS580 4MATICは4.0リッターV型8気筒ガソリンエンジンを搭載。
最高出力489ps/5500rpm、最大トルク71.4kgm/2000-4000rpmを発生。

GLS450 4MATICは3.0リッター直列6気筒ガソリンエンジンを搭載。
最高出力367ps/5500-6100rpm、最大トルク51.0kgm/1600-4500rpmを発生。

ディーゼルエンジンはEuro 6d- standard規格に準拠。
GLS400d 4MATICは3.0リッター直列6気筒ディーゼルエンジンを搭載。
最高出力330ps/3600-4000rpm、最大トルク71.4kgm/1200-3000rpmを発生。

GLS350d 4MATICは3.0リッター直列6気筒ディーゼルエンジンを搭載。
最高出力286ps/3400-4600rpm、最大トルク61.2kgm/1200-3200rpmを発生。

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トランスミッションは9速の9G-トロニックトランスミッション、駆動方式は四輪駆動の4MATIC。

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オプションのE-ACTIVE BODY CONTROLサスペンションは、新開発のAIRMATICエアサスペンションと組み合わされる。
4輪のスプリングとダンパーを個別に制御することにより、ロール、ピッチ、スクオットなどを抑える。

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砂丘などでスタックした場合に、サスペンションを自動で数回上下させることによりタイヤの接地圧を変化させ、トラクションを向上し車両の脱出をサポート。
4輪の地上高をメディアディスプレイのタッチスクリーンで個別に調整することができ、例えば1輪がスタックしている場合でも脱出を容易にする。

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カーブ傾斜機能は3段階のコーナリングモードにより、ほとんど遠心力を感じのない状態で曲がることができる。
ステレオカメラが装備されている場合は路面スキャンが可能で、カメラは連続的に路面をスキャンし、路面状況に合わせて荒れた路面に差しかかる前に、サスペンションが反応し乗り心地を向上させる。

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最新の先進運転支援システムも採用されているという。

*英字のプレス文なので翻訳ミスや一部日本仕様と異なる可能性がある点、ご了承いただきたい。


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