2018年年末年始の旅 4日目② [旅]
2018年末年始の旅4日目。
浦添市内の宿をチェックアウトして、再び名護市内に入り、古巣岳(391m)登頂。
羽地内海方面
名護湾方面
名護湾方面
本部方面
一昨日登った嘉津宇岳。
嘉津宇岳からここ古巣岳まで縦走しようと思ったのだが、ルートが分からず断念した。
この日も山頂付近を見てみたところ、それらしきルートは発見できた。
ただしそれが正しいのかは分からなかった。
13:25頃、下山開始する。
険しい下りに注意して進んでいくと、例のアメリカ人ファミリーとすれ違う。
山頂からのルートはループしているのか聞かれたので、折り返しだと伝える。
そして一昨日三角山付近ですれ違ったことを伝えると"remember"と私の事を覚えてくれていた。
ところで何でこんなマニアックな場所に連日ファミリーで来るのだろう。(自分もだが)
しかも一昨日同様に、お父さんは半そで、3歳くらいのLadyは素足にCrocs。
やっぱりアメリカ人て凄いな。
27分ほど下り、古巣岳と古見台の分岐まで戻ってきた。
古見台に行ってみる。
なんでも古見台はビュースポットらしい。
足場が悪く歩く道幅がかなり狭いので、ロープが引いてある。
断崖絶壁の岩をよじ登り、ここを越えていく。
ここからは断崖絶壁を進んでいくことになる。
落ちたら確実に死ねる高さ。
まさにロープが頼りなのだが、そのロープがたるんでいて何とも頼りない。
っていうか、ロープが岩に擦れて切れかかっているではないか!!!
コレ大丈夫なのか???
でもこのロープを頼りに進んでいくしかない。
切れるなよ~、切れるなよ~、と念じながら進んでいく。
で、突き当りに到着。
ここが古見台と思われる。
よかった~、ロープが切れずにもってくれて・・・
と思ったのだが、今来た断崖絶壁を戻らなきゃいけないじゃん!!!
足元を見て急に恐ろしくなってきた。
でも今来た断崖絶壁を戻らないと帰ることができない。
再び、切れるなよ~、切れるなよ~、と念じながら進んでいく。
下を見ないように進んでいく。
この辺りロープが切れかかっていたところ。
涙目になりながら進んでいく。
なんとか戻ることができた。
今年一番最後の日に今年一番怖い思いをした。
あー、ホント怖かった。
先ほどの断崖絶壁の事を考えれば、ハードな岩場などなんでもない。
14:10頃、古巣岳と古見台の分岐に戻ってきた。
あとは駐車場に戻るだけ。
シークヮーサー畑の中を進んでいく。
登山口まで戻ってきた。
振り返って古巣岳を眺めてみる。
上の方に見えるカルストの岩場が、古見台だろうか。
そして14:30頃、駐車場まで戻ってきた。
往復2時間10分ほどの行程であった。
例のYナンバーの車はやはり停まっていた。
左から三角山、安和岳、八重岳、古巣岳、次回は八重岳に登ってみたい。
さてR449、R58を経由して宿に向かう。
この日宿泊するのは、一昨日宿泊した「名護ビジネスホテル」。
部屋は前回と同じ3Fとなる。
テーブルの位置など若干違うが、広さや設備は前回の部屋と同じ。
ただしこちらの部屋の方がWi-Fiの感度がいい。
まずは宿から徒歩30秒の「新山そば」に向かう。
1923年から続く老舗の店。
営業時間18:00までなのだがこの日は大晦日。
何時まで営業しているか確認したところ、15:00までだという。
この時の時刻は14:50頃。
部屋で一杯やってから年越しそばをいただきたかったので、残念ながら断念する。
店に入ったところ、とてもいい出汁の香りが漂っていて、おいしいことを確信しただけに残念。
部屋に戻りロング缶を飲みながら、次の候補店に電話をしてみる。
ちなみに先ほどこの店の前を車で通過した際は営業中であった。
ところがこの電話番号は現在使われていないとアナウンス。
いくつかのサイトを見ても同じ電話番号なのだが、最近変わったのかもしれない。
ちなみに通常は20:00まで営業しているらしいので、ダメ元で行ってみることにした。
部屋でロング缶を2本飲んで歩いて向かい、17:05頃到着する。
ところがすでに暖簾は下りていた。
こうなったら「宮里そば」しかない。
「宮里そば」は電話で20:00まで営業していることを確認済み。
一昨日「宮里そば」に向かった時に鳥居のようなものが見えたのだが、暗くてよく確認できなかった。
県指定記念物 宮里前の御嶽のハスノハギリ林とある。
かつて名護湾の海岸線には長い砂浜があり、ハスノハギリ林が続いていた。
名護湾の埋立てによって海と隔てられ本来の生育環境ではないが、林の広さと個体の大きさでは本島最大のもの。
こちらはかつての海岸線の様子。
さて17:20頃、「宮里そば」に到着。
年越しそばとして、三枚肉そば(600円)をいただく。
この後部屋に戻り、いつもなら10:00頃眠ってしまうのだが、この日はなぜか眠くない。
大晦日だから起きていようと思ったわけでもなく、部屋でテレビを見るわけでもなく、26:00頃までPCに向かっていたのであった。
【散策メモ】
2018年12月31日(月)
勝山公民館駐車場~古巣岳~古見台~勝山公民館駐車場
歩数:15,268歩
歩行距離:9.924m
歩行時間:2時間26分
消費カロリー:436.6kcal
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浦添市内の宿をチェックアウトして、再び名護市内に入り、古巣岳(391m)登頂。
羽地内海方面
名護湾方面
名護湾方面
本部方面
一昨日登った嘉津宇岳。
嘉津宇岳からここ古巣岳まで縦走しようと思ったのだが、ルートが分からず断念した。
この日も山頂付近を見てみたところ、それらしきルートは発見できた。
ただしそれが正しいのかは分からなかった。
13:25頃、下山開始する。
険しい下りに注意して進んでいくと、例のアメリカ人ファミリーとすれ違う。
山頂からのルートはループしているのか聞かれたので、折り返しだと伝える。
そして一昨日三角山付近ですれ違ったことを伝えると"remember"と私の事を覚えてくれていた。
ところで何でこんなマニアックな場所に連日ファミリーで来るのだろう。(自分もだが)
しかも一昨日同様に、お父さんは半そで、3歳くらいのLadyは素足にCrocs。
やっぱりアメリカ人て凄いな。
27分ほど下り、古巣岳と古見台の分岐まで戻ってきた。
古見台に行ってみる。
なんでも古見台はビュースポットらしい。
足場が悪く歩く道幅がかなり狭いので、ロープが引いてある。
断崖絶壁の岩をよじ登り、ここを越えていく。
ここからは断崖絶壁を進んでいくことになる。
落ちたら確実に死ねる高さ。
まさにロープが頼りなのだが、そのロープがたるんでいて何とも頼りない。
っていうか、ロープが岩に擦れて切れかかっているではないか!!!
コレ大丈夫なのか???
でもこのロープを頼りに進んでいくしかない。
切れるなよ~、切れるなよ~、と念じながら進んでいく。
で、突き当りに到着。
ここが古見台と思われる。
よかった~、ロープが切れずにもってくれて・・・
と思ったのだが、今来た断崖絶壁を戻らなきゃいけないじゃん!!!
足元を見て急に恐ろしくなってきた。
でも今来た断崖絶壁を戻らないと帰ることができない。
再び、切れるなよ~、切れるなよ~、と念じながら進んでいく。
下を見ないように進んでいく。
この辺りロープが切れかかっていたところ。
涙目になりながら進んでいく。
なんとか戻ることができた。
今年一番最後の日に今年一番怖い思いをした。
あー、ホント怖かった。
先ほどの断崖絶壁の事を考えれば、ハードな岩場などなんでもない。
14:10頃、古巣岳と古見台の分岐に戻ってきた。
あとは駐車場に戻るだけ。
シークヮーサー畑の中を進んでいく。
登山口まで戻ってきた。
振り返って古巣岳を眺めてみる。
上の方に見えるカルストの岩場が、古見台だろうか。
そして14:30頃、駐車場まで戻ってきた。
往復2時間10分ほどの行程であった。
例のYナンバーの車はやはり停まっていた。
左から三角山、安和岳、八重岳、古巣岳、次回は八重岳に登ってみたい。
さてR449、R58を経由して宿に向かう。
この日宿泊するのは、一昨日宿泊した「名護ビジネスホテル」。
部屋は前回と同じ3Fとなる。
テーブルの位置など若干違うが、広さや設備は前回の部屋と同じ。
ただしこちらの部屋の方がWi-Fiの感度がいい。
まずは宿から徒歩30秒の「新山そば」に向かう。
1923年から続く老舗の店。
営業時間18:00までなのだがこの日は大晦日。
何時まで営業しているか確認したところ、15:00までだという。
この時の時刻は14:50頃。
部屋で一杯やってから年越しそばをいただきたかったので、残念ながら断念する。
店に入ったところ、とてもいい出汁の香りが漂っていて、おいしいことを確信しただけに残念。
部屋に戻りロング缶を飲みながら、次の候補店に電話をしてみる。
ちなみに先ほどこの店の前を車で通過した際は営業中であった。
ところがこの電話番号は現在使われていないとアナウンス。
いくつかのサイトを見ても同じ電話番号なのだが、最近変わったのかもしれない。
ちなみに通常は20:00まで営業しているらしいので、ダメ元で行ってみることにした。
部屋でロング缶を2本飲んで歩いて向かい、17:05頃到着する。
ところがすでに暖簾は下りていた。
こうなったら「宮里そば」しかない。
「宮里そば」は電話で20:00まで営業していることを確認済み。
一昨日「宮里そば」に向かった時に鳥居のようなものが見えたのだが、暗くてよく確認できなかった。
県指定記念物 宮里前の御嶽のハスノハギリ林とある。
かつて名護湾の海岸線には長い砂浜があり、ハスノハギリ林が続いていた。
名護湾の埋立てによって海と隔てられ本来の生育環境ではないが、林の広さと個体の大きさでは本島最大のもの。
こちらはかつての海岸線の様子。
さて17:20頃、「宮里そば」に到着。
年越しそばとして、三枚肉そば(600円)をいただく。
この後部屋に戻り、いつもなら10:00頃眠ってしまうのだが、この日はなぜか眠くない。
大晦日だから起きていようと思ったわけでもなく、部屋でテレビを見るわけでもなく、26:00頃までPCに向かっていたのであった。
【散策メモ】
2018年12月31日(月)
勝山公民館駐車場~古巣岳~古見台~勝山公民館駐車場
歩数:15,268歩
歩行距離:9.924m
歩行時間:2時間26分
消費カロリー:436.6kcal
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