鎌倉散策 [散策]
前週の散策で天園に抜けられる新しいルートを見つけることができたので歩いてきた。
鎌倉駅を12:18頃出発。
横浜は朝から雪が降っていて、やんだ瞬間に出かけてきた。
大雪の予報もあったので、この後、雪の鎌倉散策になるかもしれない。
段葛を進み鶴岡八幡宮方面に向かう。
天気予報の影響か、鶴岡八幡宮はいつもよりかなり人出が少ない。
鎌倉駅から22分ほど歩き鎌倉宮に到着。
鎌倉宮の河津桜の3本のうち、一番遅咲きの1本が咲いている。
永福寺跡を通り抜けようかと思っていたのだが、閉鎖中。
おそらく天気予報の影響だろう。
さて獅子舞ルートへ向かう途中の鉄塔が見えてきた。
鉄塔横から鎌倉老人農園に向かう。
鎌倉老人農園奥のここがルートへの入口。
ルートに入るとすぐに分岐がある。
左に進むとすぐに行き止まりになる。
分岐に戻り右に進む。
しっかりと踏跡が続くルート。
迷うことはなさそう。
物凄いきのこの数。
人の手も入っている。
7分ほど進むと分岐が現れる。
左に進むと鉄塔があり行き止まりなので、元に戻り右に進む。
わずかに残る雪を発見。
鎌倉にも雪が降ったようである。
途中からやや険しいルートになる。
20分ほど進むと鉄塔が現れる。
ひょっとしてここは鉄塔作業用のルートなのかもしれない。
その先に進むとすぐに太いルートに合流する。
ひょっとして天園ルートだろうか。
右に進んでみる
この見覚えのある道標があるということは、やはりここは天園コースである。
とりあえず大平山まで行ってみることにする。
そして13:23頃、大平山に到着。
天気の影響で展望はあまりよくない。
いつもはたくさんの人が休憩している平地には誰もいない。
大雪の予報の中来るのは、私くらいなのだろうか。
さてすぐに戻ることにする。
この日の装備は半そでTシャツと長袖Tシャツにフリース。
いつもよりシャツを1枚多く着ているのだが、さすがに寒い。
先ほど出てきた分岐に到着。
左に分岐があるのだが分かりづらい。
振り返って見ると、かすかに踏跡が続いている。
路面に埋めてある白いプラスチックが、ルートへの目印なのだろうか。
先に進む。
さてこの分岐から鎌倉湖に抜けようかとも考えたのだが、まっすぐ進むことにした。
その目的がこれ。
ここを覚園寺方面に向け左に進むとやぐら群があるらしい。
左に進もうとするが、右上の方にもやぐらが見える。
さて左に進んでみる。
するとすぐにやぐらが見えてきた。
立派なやぐらが3つ。
朱垂木やぐらである。
左のやぐらの内部。
右2つは隣接している。
真ん中のやぐらの入口左には、位牌のような彫物が2つある。
天井には朱塗りの垂木が描かれ、奥には磨崖仏らしき物が見える。
近くに寄ってみると磨崖仏ではなかったが、後で調べてみると光背というらしい。
一番右のやぐらとは、中で繋がっている。
奥にもやぐらがあるので行ってみる。
サイズは先ほどのより小さめ。
こちらは形の違うやぐら。
こちらは埋もれかかっている。
埋もれかかっているが、奥の方は結構広い。
元に戻ると分岐があるので行ってみる。
またまたやぐらを発見。
先ほどのやぐらと形が似ている。
連続して繋がっているやぐら。
振り返ってみたところ。
中には石が積み重ねられている。
こちらにも石積み。
こちらは立派な門構え。
さらにやぐらを発見。
大き目なやぐらが2つ。
先に進む。
すると怪しい分岐を発見。
行ってみるとやぐらを発見。
右のやぐらは土に埋もれかかっているが、奥行きは結構ありそう。
真ん中のやぐらには石積み。
左のやぐらは穴が開いている。
先に進むと更に怪しい分岐。
大き目のやぐらを発見。
中は広く左右に広がっている。
さらに先に進む。
この辺りは本当にやぐら天国。
左のやぐらには入口に岩。
真ん中のやぐらは埋もれかかっている。
右のやぐらは窓枠のような造形がいくつもある。
先に進むと広場に出た。
周囲を見てみるとやっぱりやぐらを発見。
中はかなり広い。
先に進んでみる。
ここにもやぐら。
ここにも。
ここは石切場か?
これもやぐらかな。
小窓が付いている。
先に進む。
分岐が現れる。
左は住宅街に続いている。
真っすぐ進むか、右に進むか悩んだが、右に進むことにした。
杉並木の中を進む。
何か今までと雰囲気というか空気感が違う感じがしたのだが、この辺りは地獄谷と呼ばれ、かつては処刑場や墓地があったということを後で知ることになる。
シダの中を進む。
雰囲気のいい場所に出た。
ここはどこだ???
回春院とある。
建長寺回春院は鎌倉五山第一位建長寺の塔頭のひとつ。
先ほどの池は大覚池というらしい。
奥に進むと左に田んぼが見えてきた。
右の岩壁からは、水が染み出ている。
突き当りから山の中に踏跡が見られる。
機会があったら歩いてみよう。
シダの中を進み、住宅街に繋がる分岐まで戻る。
分岐に到着。
ここを右に進む。
しばらく進むと右側に土管のような人工物が見える。
土管の横には崩れた石積がある。
いったい何なのだろう。
先に進むと急な階段が現れる。
階段を下ると、バスケットコートに出た。
ここはどこかな?
出口らしき場所を発見。
出口から出ると体育館のような建物がある。
表に回ると鎌倉市立第二中学校とある。
グラウンドに出る。
グランド奥にあるやぐら。
立ち入りできないようになっている。
さてここから駅に向かおうと校門に向かうと、グリーンコースのコース図が設置されている。
どうやらここから887mのコースがあるらしい。
「山に学びきたえよう」とあるので、ちょっとだけ学んできたえることにした。
行ってみる。
コースにはロープが張ってあり、迷うことはない。
2分ほど歩くと「危険立入禁止」とあり、ロープが張ってある。
ロープから覗いてみると、深さ5mほどの大穴が空いている。
井戸の跡? 発掘現場? 確かに危険である。
先に進む。
崖下の木の枝にボールが吊り下げられている。
これは何???
グリーンコースは887mとあったが意外と長く感じる。
所々グリーンコースの道標があるので迷わない。
分岐に出た。
左に進むと先ほどのバスケットコートに出るようなので、右に進んでみる。
あれ、さっきこんなところ歩いてないかな。
校庭が見えてきた。
グリーンコースの終点は校舎の向かい側。
学校裏を20分ほどでぐるりと1周した形になる。
再び校門に向かう。
振り返ったところ。
校門も校舎も鎌倉らしい落ち着いた造り。
雪が降ってきたので先を急ぐ。
校門を出ると住宅街になる。
最寄り駅は鎌倉駅か北鎌倉駅になるのだろうか。
少し歩くと西御門で出た。
なんだ鶴岡八幡宮の近くだ。
歩き慣れた道を進み、鶴岡八幡宮東門に進む。
雪が強くなってきた。
そして15:23頃、鎌倉駅に到着。
新しいルートを歩け楽しい散策であった。
まだ歩いていないルートなどの課題も残っているので、再訪しようと思う。
【散策メモ】
2019年02月09日(土)
鎌倉駅~鎌倉宮~鎌倉老人農園~大平山~朱垂木やぐら~建長寺回春院~グリーンコース~鎌倉駅
歩数:21,273歩
歩行距離:13,827m
歩行時間:3時間01分
消費カロリー:540.9kcal
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鎌倉駅を12:18頃出発。
横浜は朝から雪が降っていて、やんだ瞬間に出かけてきた。
大雪の予報もあったので、この後、雪の鎌倉散策になるかもしれない。
段葛を進み鶴岡八幡宮方面に向かう。
天気予報の影響か、鶴岡八幡宮はいつもよりかなり人出が少ない。
鎌倉駅から22分ほど歩き鎌倉宮に到着。
鎌倉宮の河津桜の3本のうち、一番遅咲きの1本が咲いている。
永福寺跡を通り抜けようかと思っていたのだが、閉鎖中。
おそらく天気予報の影響だろう。
さて獅子舞ルートへ向かう途中の鉄塔が見えてきた。
鉄塔横から鎌倉老人農園に向かう。
鎌倉老人農園奥のここがルートへの入口。
ルートに入るとすぐに分岐がある。
左に進むとすぐに行き止まりになる。
分岐に戻り右に進む。
しっかりと踏跡が続くルート。
迷うことはなさそう。
物凄いきのこの数。
人の手も入っている。
7分ほど進むと分岐が現れる。
左に進むと鉄塔があり行き止まりなので、元に戻り右に進む。
わずかに残る雪を発見。
鎌倉にも雪が降ったようである。
途中からやや険しいルートになる。
20分ほど進むと鉄塔が現れる。
ひょっとしてここは鉄塔作業用のルートなのかもしれない。
その先に進むとすぐに太いルートに合流する。
ひょっとして天園ルートだろうか。
右に進んでみる
この見覚えのある道標があるということは、やはりここは天園コースである。
とりあえず大平山まで行ってみることにする。
そして13:23頃、大平山に到着。
天気の影響で展望はあまりよくない。
いつもはたくさんの人が休憩している平地には誰もいない。
大雪の予報の中来るのは、私くらいなのだろうか。
さてすぐに戻ることにする。
この日の装備は半そでTシャツと長袖Tシャツにフリース。
いつもよりシャツを1枚多く着ているのだが、さすがに寒い。
先ほど出てきた分岐に到着。
左に分岐があるのだが分かりづらい。
振り返って見ると、かすかに踏跡が続いている。
路面に埋めてある白いプラスチックが、ルートへの目印なのだろうか。
先に進む。
さてこの分岐から鎌倉湖に抜けようかとも考えたのだが、まっすぐ進むことにした。
その目的がこれ。
ここを覚園寺方面に向け左に進むとやぐら群があるらしい。
左に進もうとするが、右上の方にもやぐらが見える。
さて左に進んでみる。
するとすぐにやぐらが見えてきた。
立派なやぐらが3つ。
朱垂木やぐらである。
左のやぐらの内部。
右2つは隣接している。
真ん中のやぐらの入口左には、位牌のような彫物が2つある。
天井には朱塗りの垂木が描かれ、奥には磨崖仏らしき物が見える。
近くに寄ってみると磨崖仏ではなかったが、後で調べてみると光背というらしい。
一番右のやぐらとは、中で繋がっている。
奥にもやぐらがあるので行ってみる。
サイズは先ほどのより小さめ。
こちらは形の違うやぐら。
こちらは埋もれかかっている。
埋もれかかっているが、奥の方は結構広い。
元に戻ると分岐があるので行ってみる。
またまたやぐらを発見。
先ほどのやぐらと形が似ている。
連続して繋がっているやぐら。
振り返ってみたところ。
中には石が積み重ねられている。
こちらにも石積み。
こちらは立派な門構え。
さらにやぐらを発見。
大き目なやぐらが2つ。
先に進む。
すると怪しい分岐を発見。
行ってみるとやぐらを発見。
右のやぐらは土に埋もれかかっているが、奥行きは結構ありそう。
真ん中のやぐらには石積み。
左のやぐらは穴が開いている。
先に進むと更に怪しい分岐。
大き目のやぐらを発見。
中は広く左右に広がっている。
さらに先に進む。
この辺りは本当にやぐら天国。
左のやぐらには入口に岩。
真ん中のやぐらは埋もれかかっている。
右のやぐらは窓枠のような造形がいくつもある。
先に進むと広場に出た。
周囲を見てみるとやっぱりやぐらを発見。
中はかなり広い。
先に進んでみる。
ここにもやぐら。
ここにも。
ここは石切場か?
これもやぐらかな。
小窓が付いている。
先に進む。
分岐が現れる。
左は住宅街に続いている。
真っすぐ進むか、右に進むか悩んだが、右に進むことにした。
杉並木の中を進む。
何か今までと雰囲気というか空気感が違う感じがしたのだが、この辺りは地獄谷と呼ばれ、かつては処刑場や墓地があったということを後で知ることになる。
シダの中を進む。
雰囲気のいい場所に出た。
ここはどこだ???
回春院とある。
建長寺回春院は鎌倉五山第一位建長寺の塔頭のひとつ。
先ほどの池は大覚池というらしい。
奥に進むと左に田んぼが見えてきた。
右の岩壁からは、水が染み出ている。
突き当りから山の中に踏跡が見られる。
機会があったら歩いてみよう。
シダの中を進み、住宅街に繋がる分岐まで戻る。
分岐に到着。
ここを右に進む。
しばらく進むと右側に土管のような人工物が見える。
土管の横には崩れた石積がある。
いったい何なのだろう。
先に進むと急な階段が現れる。
階段を下ると、バスケットコートに出た。
ここはどこかな?
出口らしき場所を発見。
出口から出ると体育館のような建物がある。
表に回ると鎌倉市立第二中学校とある。
グラウンドに出る。
グランド奥にあるやぐら。
立ち入りできないようになっている。
さてここから駅に向かおうと校門に向かうと、グリーンコースのコース図が設置されている。
どうやらここから887mのコースがあるらしい。
「山に学びきたえよう」とあるので、ちょっとだけ学んできたえることにした。
行ってみる。
コースにはロープが張ってあり、迷うことはない。
2分ほど歩くと「危険立入禁止」とあり、ロープが張ってある。
ロープから覗いてみると、深さ5mほどの大穴が空いている。
井戸の跡? 発掘現場? 確かに危険である。
先に進む。
崖下の木の枝にボールが吊り下げられている。
これは何???
グリーンコースは887mとあったが意外と長く感じる。
所々グリーンコースの道標があるので迷わない。
分岐に出た。
左に進むと先ほどのバスケットコートに出るようなので、右に進んでみる。
あれ、さっきこんなところ歩いてないかな。
校庭が見えてきた。
グリーンコースの終点は校舎の向かい側。
学校裏を20分ほどでぐるりと1周した形になる。
再び校門に向かう。
振り返ったところ。
校門も校舎も鎌倉らしい落ち着いた造り。
雪が降ってきたので先を急ぐ。
校門を出ると住宅街になる。
最寄り駅は鎌倉駅か北鎌倉駅になるのだろうか。
少し歩くと西御門で出た。
なんだ鶴岡八幡宮の近くだ。
歩き慣れた道を進み、鶴岡八幡宮東門に進む。
雪が強くなってきた。
そして15:23頃、鎌倉駅に到着。
新しいルートを歩け楽しい散策であった。
まだ歩いていないルートなどの課題も残っているので、再訪しようと思う。
【散策メモ】
2019年02月09日(土)
鎌倉駅~鎌倉宮~鎌倉老人農園~大平山~朱垂木やぐら~建長寺回春院~グリーンコース~鎌倉駅
歩数:21,273歩
歩行距離:13,827m
歩行時間:3時間01分
消費カロリー:540.9kcal
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