【国内】新型 Mercedes-AMG A45S 4MATIC+を発表 [車]
メルセデスベンツ日本株式会社は、AMG A45S 4MATIC+を発表した。
エクステリアはフロントAMG 専用ラジエターグリルを採用。
ジェットウイングデザインのフロントエプロン、左右の外側エアインテークを横方向に走るフィンと幅を広げた中央下側のエアインテーク、前輪の前方でサイドエアカーテンに滑らかに移行するフロントスプリッター、A-Classと比較して54mmワイドなフロントフェンダーなどを採用。
リアはルーフスポイラー、大型リアディフューザー、クローム仕上げのオーバルデュアルエグゾーストエンドを採用。
インテリアはフロントシートにヘッドレストとバックレストが一体化したセミバケットタイプしーと、フラットボトム型となるナッパレザー/DINAMICAのAMGパフォーマンスステアリングを装備。
グリップ部にDINAMICAを採用し、レッドコントラストステッチとブラックのステアリングマークが施され、手を離さずに走行モードを変更することができるAMGドライブコントロールスイッチが装備されている。
右側のスポークの根元に位置するボタンはAMG DYNAMIC SELECT の走行モードなどを選択することができ、サスペンション、マニュアルモード、ESPなどの設定を行うことができる。
コックピットディスプレイにはスーパースポーツを含むAMG専用の表示スタイルから選択可能。
パワーユニットは2.0リッター直列4気筒ガソリンツインターボエンジンを搭載。
最高出力421ps/6750rpm、最大トルク51.0kgm/5000-5250rpmを発生。
トランスミッションは高速シフトに対応した8速デュアルクラッチのAMGスピードシフトDCT 8G、駆動方式は四輪駆動のAMG 4MATIC+。
プレートやストラットタワーバーなどを各部に追加してシャシーを強化。
強化ブレーキシステムは耐フェード性に優れるとともに、制動距離も短縮。
サイズはフロントに6ピストン固定キャリパーと 360×36mmディスク、リアは1ピストンフローティングキャリパーと330×22mmディスクを装備。
ディスクはドリルドベンチレーテッドタイプで、レッド仕上げのブレーキキャリパーにはブラックのAMGロゴが入っている。
AMGダイナミックセレクトドライブモードは、Slippery、Comfort、Sport、Sport +、Individual、RACEの6つのモードがあり、これを切り替える ことでクルマを快適性重視からレーシングカーのような特性まで、ドライバーが求める最適な制御に変化させることができる。
AMGトラックペースを装備し、サーキット走行時に80件以上の車両データを常時記録することが可能で、ラップタイムと区間タイムの表示や、それぞれの基準タイムからの差を表示する機能も 備えている。
発表記念特別仕様車A45S 4MATIC+ Edition 1を同時に発表。
エクステリアやインテリアが強化されている。
価格は下記の通りとなる。
AMG A45S 4MATIC+:790万円
AMG A45S 4MATIC+ Edition1:919万円
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