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【海外】The new Mercedes-Benz E-Class [車]

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Mercedes-Benzは、マイナーチェンジしたE-Classを発表した。

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エクステリアは前後のデザインを中心に変更し、全車フルLEDヘッドライトを装備する。
Avantgarde、 AMG Line、All-Terrainには、パワードーム付きのボンネットを採用。

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ボディカラーは、ハイテクシルバー、グラファイトグレーメタリック、モハーベシルバーを追加。
ホイールのデザインも変更され、燃費を向上させるエアロホイールを採用。

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インテリアは、新カラーと新素材によりアップグレードが図られた。
マグマグレー/ネヴァグレー、ブラック/ナッツブラウン、マグマグレー/マキアートベージュなど、新しい色の組み合わせが選択可能で、オープンポアシルバーアッシュウッド、ブラッシュアルミなどのトリムも設定している。
ステアリングホイールは、オールレザー、ウッドレザー、スーパースポーツの3種類で、コントロール部分はハイグロスブラック仕上げ、トリムエレメントとサラウンドはシルバーシャドウ仕上げとなる。
メーターパネルとメディアディスプレイは、タッチコントロールボタンに沿ってスワイプすることで操作可能。
タッチコントロールボタンは光学式から静電容量式に変更され、タッチ面も指紋の影響を受けにくくなった。
最新世代のマルチメディアシステムのMBUXに、2つの大型10.25インチスクリーンを採用し、オプションで2つの12.3インチスクリーンが選択可能。
インストルメントクラスターとメディアディスプレイの情報は、大型の高解像度スクリーンで簡単に確認が可能。

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フロントシートのデザインは、快適性を損なうことなく横方向のサポートを強化。
仕様に応じてシート中央部に横方向または縦方向のステッチが入る。
シートの背もたれとクッションの中央部分のカラーは、シートのデザインに合わせられている。ファブリック、ARTICO人工皮革、エンボス加工レザー、ダイヤモンドキルティング加工のナッパレザーと、さまざまな素材の組み合わせが可能。

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パワーユニットはプラグインハイブリッドを7モデルに拡大。
ディーゼルとガソリン、セダンとステーションワゴン、後輪駆動と四輪駆動で選択可能。
ガソリンエンジンは156~367ps、ディーゼルエンジンは160~330psを発生。

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6気筒ガソリンエンジンに加え、4気筒ガソリンエンジンにも48Vマイルドハイブリッドのインテグレーテッドスタータージェネレーター(ISG)を組み合わせた。

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電気モーターは最高出力20ps、最大トルク18.4kgmを発生し、加速時などにエンジンをアシストする。

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48Vのマイルドハイブリッドシステムにより、減速時のエネルギー回生とエンジンオフで走行するコースティングによって、燃費向上を図っている。

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同時にAMG E53 4MATIC+ Saloon/AMG E53 4MATIC+ Estateのマイナーチェンジも発表された。
今回発表されたセダン、ステーションワゴンに加え、セダンのロングホイールベース、クーペ、カブリオレが発表されるという。

*英字のプレス文なので翻訳ミスや一部日本仕様と異なる可能性がある点、ご了承いただきたい。


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