【海外】EQS arrives in 2021 and is the first model built on the new electric architecture [車]
Mercedes-Benzは、新型EV車のEQS、EQE、EQE SUVプロトタイプのテスト走行の様子を公開した。
EQSはラグジュアリーおよびエグゼクティブセグメントの新世代のEV車で、新開発の電動アーキテクチャーを採用した最初のモデル。
モジュラー設計により、ホイールベース、トレッド、システムコンポーネント、バッテリー容量などが変更でき、小型サルーンから大型SUVまで幅広く展開することが可能。
EQSによりラグジュアリーセグメントユーザーは、スペースとデザインに関してフル電動アーキテクチャーの全ての利点を充分に活用できる。
最大航続距離は最大700km(WLTP)となり、S-Classセグメントのサルーンのニーズを満たしている。
メルセデスベンツユーザーエクスペリエンス(MBUX)などの表示システムや、運転支援システム(ADAS)など、Mercedes-Benzの最新技術が投入される。
ドイツ インメンディンゲンのテスト&テクノロジーセンターを拠点に、スカンジナビアの寒冷地、南ヨーロッパや南アフリカの灼熱地、イタリア ナルドサーキットでの高速走行、中国やアメリカでのテスト走行など、最終テストが実施されている。
テストでは、電動パワートレインとバッテリーに特別な注意が払われ、最も厳しいMercedes-Benz基準に従ってテストと認証を行い、走行距離は200万kmをはるかに超えている。
EQSは2021年にデリバリーされ、続いてEQE、EQE SUVがデリバリーされるという。
*英字のプレス文なので翻訳ミスや一部日本仕様と異なる可能性がある点、ご了承いただきたい。
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