【海外】The new BMW X5 [車]
BMWは2013年5月30日、3世代目となる新型X5を発表した。
初代は2000年にBMW初のXシリーズとしてデビュー、2世代目は2007年に登場。
新型のボディサイズは全長4886mm×全幅1938mm×全高1762mm、ホイールベース2933mm。
先代モデルから全長で32mm、全幅で5mm、全高で14mmのアップとなっている。
なお車両重量の軽量化が図られているようである。
エクステリアは大型化されたキドニーグリルと、一体感のあるツインヘッドライト、
またエアカーテン、エアブリーザー、リアウィンドウのエアロブレードなどにより、空力性能を上げている。
インテリアは、ボディサイズの拡大などにより居住スペースを拡大。
シートポジションも引き上げられた。
セカンドシートは40:20:40の3分割可倒式。
サードシートはオプションで選択可能。
ラゲッジルームは通常で650L、リアシートを倒せば最大で1870Lとなる。
当初のラインナップはxDrive50i、xDrive30d、M50dの3車種。
xDrive50iは直噴4.4リッターV型8気筒ツインターボガソリンエンジンを搭載。
最高出力450ps/5500rpm、最大トルク66.3kgm/2000-4500rpmを発生。
0-100km/h加速5.0秒、最高速250km/h(リミッター作動)、欧州複合モード燃費は9.6km/L、CO2排出量は242~244g/kmとなっている。
xDrive30dは3リッター直列6気筒ツインターボインラインディーゼルエンジンを搭載。
最高出力258ps/4000rpm、最大トルは57.1kgm/1500-3000rpmを発生。
0-100km/h加速6.9秒、最高速230km/h、欧州複合モード燃費は16.1km/L、CO2排出量は162~164g/kmとなっている。
M50dは3リッター直列6気筒Mパフォーマンスツインターボディーゼルエンジンを搭載。
最高出力381ps/4000-4400rpm、最大トルク75.5kgm/2000-3000rpmを発生。
0-100km/h加速5.3秒、最高速250km/h、欧州複合モード燃費は14.9km/L、CO2排出量は177kg/kmとなっている。
なお2013年12月にxDrive40d、xDrive35i、xDrive25d、sDrive25dが追加予定である。
*英字のプレス文なので翻訳ミスや一部日本仕様と異なる可能性がある点、ご了承いただきたい。
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2013-06-01 06:38
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